迎春

January 14 [Tue], 2014, 14:35

年末年始、お正月モードは、ようやく日常に戻りつつある。
お疲れ様でした。

核家族の皆さま方には、あまり関係ないことだと思われるが、
核家族でも、帰省したりしている皆さま方、
帰る側、受け入れる側、両方、ご苦労様でした。

帰省・大・大会。
久しぶりの顔。
片道1日かかる場所に赴任している息子は、1月2日の夜に帰ってきて、一泊。
3日の朝にはもう出発、また1日かけて元の赴任先に戻っていった。
顔を見せてくれたものの、一瞬。ワープ。
義母なんぞは、遠方から、わざわざ顔を見せてくれたことで、
息子(義母にとっては孫)が帰った後、うれしくて泣いていた。
彼も、口数はいたって少ないが、絆を大切にしてくれているように感じた。
ちょっと忙しなさ過ぎて、あっけないけれど、まあ、往復、飛行機や電車の中では、ゆっくりできるのでは?


もう一つの、大集合。
母を核として、(母から見ると)娘・息子夫婦たち、孫一家(ひ孫も)たち、孫(独身)たちが集合。
皆で、せ〜の、と集合写真を撮った。
その時の撮影風景を見て、わたしはデジャブを感じた。

今、母が目の前で座っている場所に、当時、祖母か座り、
父や母が、中心となり宴を催し、父が三脚を用いて集合写真を撮っていたが、それが三脚と格闘している義姉になっている。
晴れ着は義姉のみ。あとは皆、洋服。
当時、晴れ着に身を包み、若い娘や青年だったわたしたちは、今の、わたしたちの成人した子供たちと入れ替わっている。
過去の1ページには叔母たちも来ていて、晴れ着の子供たち(いとこ)を連れてきていた。
つまり、同じこの場所で、一世代、年を重ね、順番に送られていっている。

ほんの瞬きする、そんな一瞬に、あっという間の30年、40年である。
映像フィルムが早回りしているようなかんじ。

祖母と、母が、その姿が、びたっと重なったことに驚きを感じた。
まったく、同じ場所、同じ風景、同じ光景。
そこに集まる家族たち。
感無量。


姉は、自分の嫁ぎ先の実家で、もうすでに、姉一家で、迎春大集合宴会を行ったらしい。
姉の子供たち一家が集まった。
わたしは、わたしで、わたしの子供たち一家が、嫁ぎ先の実家で集まった。
そして、姉一族と、わたし一族が、兄たち、母の元に、これまた一同に。
主流、支流、幹と枝葉、
しかし、枝は枝で、時を経て、それが幹になっている。
それぞれが、集まると、これまた大きな木を形成している。

瞬きする毎に、一世代が、繰越し、時代のコマが送られ、世代が送られていく。
その間には、世代交代、新しい命の誕生、命の終り・・・いろいろ、含まれている。
誕生と終りの間にも、濃厚な人生ドラマが、それぞれに詰まっている。

いやはや、おもしろいものである。


主催者側の誰か一人でも、倒れたり、病気などになったら、この大・大会は、継続できないことだろう。
いつまでできるのかは、わからないが、カウントダウンであることは間違いない。
若い従兄同志や、ハトコたちの、こころの想い出になることができるよう、少しでも続けばいいけれど。
負担が大きすぎると、やがて、自然解消となることだろう。
さて、いつまで、頑張れるか?

結束力の元、求心力の元は、長老、母であろう。
母が元気なうちは、・・・集まったとしても、その後、母の代わりになるものがないと、
衰退していくことだろう。
その時には、また、新しい風が吹いているかも知れない。

その時は、その時。
とりあえずは、母の体とこころが、元気な間は、できれば無理のないように続けたい。
が、今年で育児休暇の終わる娘や姪は、来年のお正月は時間の余裕がないかも知れない。
その時は、その時。
臨機応変に。ゆるやかに、細く、長く、しなやかに。
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