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<W杯>「今やすっかり尊敬」、反日青年を改心させた日本代表の「ひざまずき」―中国 / 2010年07月01日(木)
2010年6月30日、サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会の決勝トーナメント1回戦、パラグアイとのPK戦で肩を組みひざまずく日本代表の姿に感動した中国のネットユーザーの書き込みが、ポータルサイト大手・捜狐の掲示板「捜狐社区」に掲載された。以下はその内容。

歴史的な要因から、私は日本チームが嫌いだった。大会前から日本がさっさと負けることを望んでいたし、勝ち進む日本代表を苦々しく思っていた。決勝Tの対パラグアイ戦でも、前半と後半の90分、一生懸命にボールを追いかける日本代表に私は「早く点を取られろ」と心の中で思いきりブーイングを飛ばしていた。

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だが、延長戦に入っても変わらぬ彼らの一生懸命さに、私の頑なな敵対心は少し揺らいだ。彼らに恨みをぶつける私は正しいのか?今、目の前で頑張っている代表選手らと歴史問題を結び付けても良いのだろうか?ワールドカップを見る以上、自分も世界的な視野に立たなければならないのではないか?

試合はPK戦に突入した。私はすっかり祈るような気持ちになっていた。選手がボールを蹴る瞬間は思わず目をつぶってしまう。こういう場面は選手にとっても観客にとっても、残酷の一言に尽きる。1本目、2本目は両者一歩も譲らず。ところが、駒野友一選手が放った3本目は無情にもクロスバーを直撃し、失敗。そして、両者落ち着いて決めた4本目の後、運命の5本目。そこで私は日本の選手たちが一列に肩を組み、ひざまずく姿に釘づけになった。

敬虔にひざまずき祈りを捧げる姿に、私は深い衝撃と胸をえぐられるような感動を覚えた。そして、その瞬間、私の日本人に対する激しい恨みは跡形もなく消えて行った。5人目のカルドソ選手のシュートが決まり、日本の敗退が決定。泣きながらグラウンドを後にする選手たち。泣き崩れる駒野選手に駆け寄って慰める選手もいた。

私も彼らと一緒に泣いた。試合には負けた日本だが、彼らは今夜の一戦でものすごい勝利を手に入れた。激しい反日感情を抱いていた1人の中国人サッカーファンを改心させ、尊敬の念を抱かせるという快挙を成し遂げたのだ。(翻訳・編集/NN)

【7月1日11時57分配信 Record China
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100701-00000009-rcdc-cn
 
   
Posted at 12:48/ この記事のURL
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