小島だけど大将

April 09 [Sat], 2016, 9:27
インプラント手術とは、失ってしまった歯を取り戻すための治療です。歯科クリニックはコンビニエンスストアよりも多いですが、インプラントに力を入れている歯科医院は全体の約20%程度に過ぎません。限られた歯科医院の中から確かな技術のある歯医者さんを見つけることが重要です。
インプラントの寿命が気になりますが、本当のことを言うと知っている人はどこにもいません。インプラント治療はまだ始まって間がないので、証明できるほどのデータが得られていないのです。高齢者が多いこともありますが、インプラントは死ぬまで機能を果たしているようです。専門家によれば、インプラントの寿命は40年とも50年とも言われています。
インプラント治療に、年齢制限の上限はありません。骨の成長が止まる20歳前後から受けることができます。70歳を超えた高齢者もインプラント手術を受けられているようです。ただ、年齢的には問題はなくても健康状態によっては諦めざるを得ない場合もあります。
高血圧・糖尿病・心臓疾患・呼吸器疾患などをお持ちの方は、インプラント手術ができない可能性があります。どうしてもインプラントを希望されるのなら、担当医とよく相談してから決める必要があります。インプラントにしたい妊婦の方は、赤ちゃんを産んでから落ち着いてからにしましょう。
インプラント治療を受ける際に気がかりなのが痛みに関することです。金属のねじを歯茎の下の顎の骨に埋め込むわけですから、とんでもない痛みをイメージしがちです。でも実のところ、当然麻酔が効いていますので、歯を抜くときと同じくらいの痛みしかありません。親知らずを抜くぐらいの痛みしかないんです。
入れ歯をやめてインプラントにしたくても、怖くてどうしても無理、という方もいらっしゃいます。あまりに恐怖心が大きいと治療全般にわたって余分な反応をしてしまい、危ない状況をわざわざ自分から作り出してしまいます。実は嬉しいことに、恐怖心を感じなくなるという麻酔があります。
インプラント治療を実施している歯科医院は全体の約20%ほどしかありませんが、その中から本当に信頼できる歯科医院を自分だけで探し当てるのは非常に困難かもしれません。もしあなたが本気でインプラントにしたいなら、真っ先に情報収集することから始めるべきです。
インプラントの名医と呼ばれる歯科医は、難しい症例でも対応できる歯科医、と言い換えることができます。難症例で代表的なものに『骨が少ない』という症状があります。最近ではいくつもの骨造成という高度な手法ができているので、骨がなければ骨を創ってそこにインプラントを埋入します。
意外な事実として、実はつい最近まで大学ではインプラントを学ぶことができませんでした。情熱的な歯医者さんたちは世界的なインプラントメーカーが主催するセミナーに参加したり、有力なインプラント学会に所属するなどして、知識や技術を身につけてきました。ですが今は大学でも学べるので、今後インプラントに積極的な歯科医は増えそうです。
インプラントはメリットが大きいと聞いて歯科医を受診したにもかかわらず、「あなたにはインプラントはできません」と言い渡されたらどう思いますか。そんな時は割り切って別の歯医者さんを探しましょう。悲惨なのは、症状と自分の実力が釣り合っていないことが分からない歯医者さんです。
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