個人のお客様専用ブログ

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ウォッ酸でスマソ
えんぐれいばー・その後 / 2017年03月02日(木)
2.5ワットのレーザーヘッドは割とすぐに来たが、コントローラーボードはなかなか来なかった。
春節終わって2週間経っても出荷されないので流石におかしいと思ってメールを入れてみると…
I am sorry to notice you:
The arrival of the Spring Festival, factory holidays.
This module was out of stock and stop producing.
So please cancel the order.
Please choose the reason "i do not want it", otherwise Aliexpress will punish us, hope you can understand.
I will give you some discount the next order.
てめー、完全に忘れただろ。
パニッシュされちまえと思ったけど、意地悪して特もないのでしかたなくキャンセル。
次に安いところに「在庫がないならすぐに言え」と前置きして発注を入れてみると…
it will be shipping tomorrow, the tracking number will be given tomorrow morning.
だそうだ、まあいいんじゃないか?
で、先日モノがやってきた。
チャイナポストのEMSが次々来るので郵便屋にドラッグでも輸入してるんじゃないかと思われてるかも知れない。
開けてみると発注した物と微妙に違う。同じElksmakerのボードだし、まあ目的とするところは同じなのでいいっちゃいいのだが、どうやら新製品のようだ。どういう物か調べてみるとMANA SEという製品で出たばかりのせいか前のバージョンより少し値段も高い。
TTL変調方式で手こずっていたので完全アナログ変調で、調整用の弱レーザーもボタンで機械的に選ぶ方式の古い方が良かったのだが、たぶん生産が終わってどこにもないといったところなのだろう。前の業者も在庫がないので忘れたのかも知れない…忘れるか?慌てて発注したら生産中止だったと。
何の断りもなく違うものを送ってくるのもどうかとは思うが、連中とやりあうのもめんどくさいんでとりあえず使ってみることにした。
今度のはTTLが3ピン端子で2ピンのレーザーヘッドをつける場所がないように見えるが、パッケージにファンモーター用と書いてある2ピンコネクタがレーザーに使えると書いてあった。
「こうすればいいはず」という状態に組み込んで動かしてみると、ヘッドの移動はできた。
だが、レーザーが出ない。レーザーモジュールに付いてるファンがあるのだがそれも回らない。
いじっているうちに一瞬レーザーが出たりするがレーザーが出てるのにファンは回らない。
新規に入れたレーザーヘッドなのでそっちの不良の可能性もある。付け直しの配線は自分で半田付けをしているがもしかして下手をこいたか?あるいはファン無し運転でどっか過熱したかな? 
一番単純なファンから問題を追及してみたいが30ミリのDC12Vファンなんて持ってない。
また中国に頼むと時間がかかりすぎると思って国内を見たら、秋月に1個100円と割と安く出ていた、が、送料500円…うーん中国からフリーシッピングなのになぁ。ついでにPC用の120ミリでも一緒に買うかと思ったら一般的なでかいファンは置いてない、変な品揃えだなぁ。まあ仕方ないのでポチって4〜5日。
さーて取り替えてみると、やっぱ回らない(´・ω・`)。
取っ払った方のファン単体で12v電源につなぐと、グズグズしてはいるが一応回るようだ。
供給電圧を当たってみると、6mvとか全然低い、全然12vじゃないよ。
どうやらボードの使い方の問題らしい、ファンの買い物が無駄になった気もするがまあいい、あれはあとで3Dプリンタの作業点冷却にでも使おう…。
Elksmakerのサイトに行って調べようと思ったらフォーラムはログインの必要がある、加工機本体はそっから買ってないので一瞬躊躇したが考えてみればボードはElksのなので何も臆することはないではないか。
質問しようかとも思ったが割と最近に似たような問題に突き当たってるみたいな人がチラホラいた。
こっちはレーザーがでなくて困っているが、出っぱなしで困ってる人のほうが多い。
どっちにしてもオンオフ制御が出来ない訳だから、根は同じ問題の可能性が高い。
アドバイスに習ってファームの入れ替えとアプリの再設定をやり直してみる。
ファームの最新版はダメだった。ただ旧来のファームの最新とアプリの組み合わせで正しく動くようになったようだ。
どうやら、最新ファームはアプリもそれに合わせて新しくするらしく、今月末に出そうなことを言っている。レーザー加工機なんて盲技術的には古い部類で、そう目新しいこともなく落ち着いていると勝手に思い込んでいたがそうでもなさそうだ。

350円のarduinoなのです と 
ニコ動見て作ったら牛糞と言われたクッキー
下敷きはテストでなんとかカットできたPPC
フォーラムではTTL方式のヘッドをつなぐなら3ピンでなくとも12vをヘッドに供給してれば3ピン端子のうちTTL用の1ピンだけをつないでやってもいいようなことも書いていた。
そうなれば前の5ワットを活用できそうだし、新しいアプリはかなり良くなってる的なことも書いていたので、夢が広がりんぐだ。正直やっぱり2.5ワットじゃかなりゆっくりヘッドを動かさないと切断できない。というかコピー用紙だと白すぎて、焦げ目さえ付かないところが所々出てくる。5ワットじゃ燃えだしたのに…。
なんやらかんやらで、結構大変だった。ネットに載ってると何でも出来そうな気になるけど、ダブルチョコチャンククッキーを作るような訳にはいかなかった。
 
   
Posted at 20:48/ この記事のURL
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備忘録 2 ボロウザ  / 2017年02月26日(日)
例のノートを渡しにいった。
結構昔から世話してる人なので、本体以外はタダ同然で作業してあげることに。
ISPのモデムにPC1台直結の環境に今回のPCを参加させたLANにする。
まあ、ルーター入れて設定かける訳だ。
タダなのでルーターはプラネックスのふっるーいやつ。
なんだかんだで、ルーターってのは結構壊れにくいし
その割には世代が変わることで入れ替えることになる。
別に壊れてないからもったいないのでとっていると結構邪魔に…。
ギガLANの時代に100BASEのb、gルーターだとオクでもジャンク扱いだが、
何も持ってない人にとってはLANの要になる福音だ。
その上ISP契約が安物なのでどのみち低速は大した問題にはならないのだ。

そんなんで、「いい買い物でっせ」ともってって設定しようとしたら…
「簡単設定ウィザード」が動きませぬ。
LANや無線LAN、DDNSやpingツールなんかは空欄埋めるだけなので設定できるが、
WAN側の設定はなぜかウィザードしか手段がなく、動かないとどうにもならない。
一応動作検査で管理画面が開けるのは確認して出てきたのだが、
まさかの事態である。
どうもイマドキのブラウザだと新しすぎて、
ファームのスクリプトがちゃんと処理できないらしい。
「困ったゾ…」
設定ファイルを書き出してそれっぽいところをテキストエディタで書き換え、
もう一度それを読み込ませてみるが、サブネットマスクの項目が見つからず、
やっぱし接続できない(冷汗
とりあえず環境を戻して、スクリプトか動かせるブラウザがないか拾ってみようとする。
するとwin10にもまだIEは乗ってるっぽい。
何となくどうにか出来そうな気がしてきたので、
10のIEを起動してみる。
IE11がメニューの「Windowsアクセサリ」の中に隠してあった。
「とりあえずソースを見てみるか」とデバッガで問題のページを見ようとしたら、
ソース表示欄のメニューに「エミュレーター」の文字が…
「なんぞこれ」でクリックしてみるとどうやら歴代のIE互換動作を再現できるっぽい。
試しにそのルーターが売られてただろう時代の5まで戻してみたら動きましたよ。
ほっ
古すぎて動かないシステムはある意味セキュリティ対策になり得るのかな?
等と思ってしまう一幕。
 
   
Posted at 20:31/ この記事のURL
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備忘録 このPCでは回復ドライブを作成できません / 2017年01月26日(木)
いまの自分の手持ちのノートを買いたいって人が現れたんで、体良く売っ払うことにした。
OSが7だったのを10にアップしてあるので、メーカーのリカバリ領域や媒体を使うと10のライセンスが吹き飛んでしまう。リカバリには10は回復ドライブから起動するが、なぜかUSBドライブにしか対応してない。
こういうのはちょっとイラッとする。仕方ないので、新規に入れるマシンと両方分のフラッシュ(32G)を調達。
必要容量は調べても8G~32Gまで幅があって何とも曖昧である。
手持ちのデスクトップは歴史が長い分大きくなるのかと思いきや、16Gで間に合ってしまった。
回復ドライブにしてしまうと、空き領域があっても使えなくなるので、出来るだけぴったりにしたいのにそういう資料もない。あまりにもったいないので、USBフラッシュのイメージをバックアップできるソフトでNASかDVDなんかに放り込んでおこうかと思う。そもそもフラッシュメモリをそこまで信用していいのかって気もする。
それはさておき…
さて、新しいPCが来たんでデータの引越と、渡してからトラブったときのために回復ドライブを作成する。
古い方も新しい方もDellのInspironの安物(とはいってもセロリンは無理なので一応i3機)だが、両方とも結局16ギガで間に合ったらしい。いよいよもって回復イメージをフラッシュから追い出したい…
古い方は特に問題なくドライブが出来た。この作業、結構時間がかかる、半日は覚悟しておいた方が良い。
で、新しい方も平行してアプリのインスコやらをやってた。
前のはHDDが500G、新しいのは1Tあって前のでもメイン機でないこともあってかなり余していたので、半々ぐらいにパーティーションを切ることにした。オフィスは2013だったんだが怪しげなライセンスだったのがいよいよMSに蹴られてしまい認証が通らない。電話で文句言おうと思ったら電話認証もしてない。まあ、2007があるのでそれが動くからいいや、めんどくさいし…で、済ませたけどMSもずいぶんと木を鼻でくくった対応じゃないか?アマゾン・楽天あたりにまだ怪しいライセンス商品が転がっていて、そんなのちょっと調べりゃわかるようなもの放置して、購入者がだまされるのが悪いって反応は2流企業の対応だと思うが。
それもおいといて、パッケージアプリのインストール媒体は管理の手間もあるのでイメージにしてNASにまとめているので、それをマウントするために仮想DVDも入れた。HDDを分けた関係で論理名の並びでHDDとDVDが混ざるのは気持ち悪いので光学が後ろになるように振り直し。Win10のフォトは使いにくいので前のフォトビュワーに変えようと思ったら、最初から10インスコのモデルだとDLLでしか存在しないっぽく、レジストリをいじらなきゃなんない。気は進まないけど一応バックアップしてそれもやった。いい加減作業したところで、やっとセキュリティパッチが全部当たったようなので「じゃあ回復ドライブ作るべか」とツールを動かしたら…
『このPCでは回復ドライブを作成できません 必要ないくつかのファイルが見つかりません。PCが起動できないときに問題をトラブルシューティングするには、Windowsインストールディスクまたはメディアを使用してください。』
なん・だと?
果たしてDellがやらかしたか?安物だからか?と思いあぐねるが鉄則「先ずは自分を疑え」で今までやったことを考えてみる。管理画面からHDDを見ると回復パーティーションは3つあってどれも正常そうだ。
レジストリをいじったからかな…レジストリをいじったあとにもソフト入れたりしてるのであまりやりたくないが、レジストリをロールバックしてみるが事態は変わらず。
論理ドライブ名をいじくったせいかもしれないと、戻してみるけどダメ。
仕方ない、リフレッシュしちゃえと『初期状態に戻す』をやろうとしたら回復イメージがないっていわれた(滝汗
その他回復オプションのリンクにあるMSのツールでやろうかと血迷い始めるが、もちつけ、これをやるとドライバやアプリが吹っ飛ぶ。アプリはどうにかなるがドライバはかなりめんどくさいことになりそうだ、それにライセンスがどうなるか分かったものではない。
思いとどまって、も一度できそうなことを考える。
ツールが回復領域を論理ドライブ名もしくはパーティーションの数で見ていたらパーティーションを切ってあるのはまずいかな?と思って、まず追加したボリュームを削除してみる…ダメ。
もうだめだぁ、と思いながらもブートドライブの領域を元に戻すと、「動いたぁ!」
結局そういうことだった。
インストール時のHDDのテーブルそのもので回復領域ヘッダの参照でもしてるのだろうか、思いもよらなかった。
一つ言えることは少なくともシステムの入った物理ドライブはインストール後に領域をいじると回復操作で問題を起こす、ってことのようだ。
こういうはどうなんだろ、使用中領域のハードエラーが出たときこのほうが回復イメージの参照がしやすいとかいう発想なんだろうか?
HDDのコンタミ障害なんかだとあまり意味のあるデザインじゃない気がする。
つか、昔のようにPEの光学ブートとHDDなり光学なりのイメージでいいのに…
気が利きすぎて間が抜けるというか普通に間抜け。

 
   
Posted at 20:29/ この記事のURL
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目からビーム / 2017年01月23日(月)
 紙を切り抜いて遊ぼうと思ったんだが、どうにも細かい作業能力は落ちてきたようで、画用紙クラスのものを4×300ミリぐらいに切ろうとしても大層難儀する。
 そこで、前に3Dプリンタを物色していたときに見かけたレーザー加工機がどうなっているか調べてみた。
 3Dプリンタはreprapというオープンソースプロジェクトがあり、レーザー加工機も2Dの似たような代物なのでたぶん同じようなことになってるだろうと思っていた。

 中国はもはや人件費の安い国ではないと言われているが、この手のものを調達するにはやはり中国頼みにならざるを得ない。
以前は炭酸ガスレーザー機ばかりだったが、最近は手軽な半導体レーザー発振器が出ているので、大がかりなことをしないならそれで充分だろうと適当に捜してみる。
 CO2ものもかなり安くなっているが、日本へのシッピングにかかる費用がバカにならない。
 概して出力が40W程度のものがDIY向けCO2タイプの主流のようだ。
このぐらいあると3ミリ厚ぐらいのアクリル板がちょん切れるので、いろいろ悪戯できて面白いだろうが、なにぶん流石にこのクラスは一瞬ビームが当たっただけで火傷するレベルなので、ワークエリアが鉄の筐体になっていて安全スイッチで蓋が開くと止まるようになっている。
 当然、重さもあるということで梱包も厳重になり、木枠に入って送ってくる。
 運用面でも発振管の冷却に水が必要なのでバケツやポリタンクをそばに置いて使わなければならない。
 また、発振管の寿命があってだいたい1000〜1300時間と書かれている。
 使用頻度にもよるだろうが、おおむね1年弱ぐらいで発振管を交換しなければならない。
 という訳でCO2レーザーは敷居が少し高いのに比べ、半導体レーザーは特にはっきりした寿命はないし、保護メガネをかけるぐらいで済む。
 装置そのものもアルミのビーム材を組み合わせて作った枠に、ステップモーターとレーザーモジュールを取っつけるだけなので、梱包もキット状態のものを普通の段ボールに入れて送ってくる。
 そのかわり、出力は低めで0.5〜10Wがいいところだ。発振器も出力に比べ割高である。とはいっても、厚紙を切るには2Wもあれば充分だろう。

 そんなんで、あちこち見た結果5.5Wのものをポチってしまった。このぐらいの出力があると、たとえば3ミリ程度のベニヤやMDFをぶった切れる筈だ。
 と、スケベ心を出したのが今回の敗因である。
 半導体レーザーには出力制御の方法が2つあるようで、1つはアナログタイプ。これはそのまま印加する電圧で加減するもの。もう一つはデジタルでTTL変調という方式のもの、こっちはデジタル信号で加減する(んだと思う)。
 で3Wあたりを境に上がTTLタイプ、下がアナログタイプの傾向があるみたいだ。
 これははっきり決まっている訳ではないが、今売られているものをざっと見た感じである。
 で、デジタルのほうが制御はしやすい。アナログは基板上のポテンションメーター(ボリュームつまみ)を動かして決めるが、これは実際のところ米粒みたいなネジをマイクロドライバでひねるということになるので、はっきりいってそうそう簡単にいじれるものではないし、ポテンションメーター自体がその辺のボリュームつまみほど頑丈ではないので、毎回やっているとすぐに壊れてしまう。従って、1回決めたらその出力で使い続けることになるだろう。対してデジタルは入力信号端子の内容次第で切り替えられるので、運転中に随時加減といったことも出来る。その分ハード的には高級になるため、ドライバが必要になってくるし、価格も少し高めになる(ハード知識はあまりないので断定できないがアナログでもオンオフの時間的な制御である程度は可能だと思う)。
 今回ポチッたのはLaseraxeとかいうところの製品だ。製品といってもメーカーというより、その辺の電器屋がキットにそろえて売ってるといった感じで、ちゃんとしたパッケージがある訳ではない。だから安いというのもあるし、Reprapなんかも殆どはそんなものなのだったので、大した不安もなかった。
 5.5Wなので当然のようにTTL制御方式、構造はよその多くのマシンが2軸制御にX軸用モータ×1、Y軸用モーター×2の3モータにしているのをY軸で使うモータをシャフト延長したプーリを使うことで省略している。ステップモーターはドライバも含めると結構コストになるのでこれが1つないことで同等クラスのよそのマシンに比べて割安になる訳だ。こういう工夫は嫌いじゃない。Y軸制御に特別トルクが必要になる理由は見あたらないし、コントローラーボードも内製のようなので、「結構技術力はありそうだ」などと思い込んでしまった(実際他社よりはあるんだろう)。
 だがこのコントローラボードが曲者だった。動作しないとかそういうことではない。実はレーザーのTTLドライバは軸の動作とレーザーの照射を司る基盤とは別になっているのが一般的だ。だがここのは全てがワンボードにされている。これは普通はよいことなのだが、今回に関しては裏目だった。
 レーザー加工の当たり前の工程としては、表面を焼いて模様をつけるということと、材料を完全に焼き切ってしまうカッティングの2つになる。これをパソコンでやれるようにする訳だが、元のデザインやなんかはCADやペインティングツールでやることになる。
 加工機側はそうしたデータを受け取って、機械を制御する命令に変換し加工を行う。
 この加工機側のソフトについての認識が甘かった。Laseraxeのソフトは基本的に画像形式のデータしか扱えないものだった。
 通常マシンを制御する命令群はGRBLといわれるものなのだが、常識的に考えて特にカッティングをする場合、CADでDXFというベクトル形式のデータで保存しヘッドがその通りに移動する曲線にダイレクトに変換できる。
 ところが画像形式しか扱えないとなると、DXFは取り込めず、似たようなことをしたいなら、まず作図データを画像形式で保存し、それを変換することになる。すると画像はピクセルの集合になるので、いわゆるラスタイズされた状態になり、斜線や曲線は精度の低いジグザグ線になってしまう。これは非常に都合が悪い。
 しかもソフト自体がどうもまだ未完成のようで、中国語モードから変更できなかったり、レーザー出力調整はまだ出来なかったり、おかしなタイミングでレーザーが出たりとはっきり言ってまだジャンクだ。実はそれに気づいてもまだ余裕をかましていた。
 というのもReprapだったら、他のフリーソフトを探してぶち込めばいいだけだからだ。
 ところがぎっちょん、ハードのファームウェアが対応しない。Benboxという有名な制御ソフトがあって、こいつはDXFも扱える奴でフリーで手に入るのだが、ある程度一般的な基盤にしか対応していない。そう、ここのは独自デザインのボードなのだ。このため、マイコン部分にはどこもarduino nano 328Pってのが使われていて同じようなものなのに、それに乗っかっているファームウェアを下手に書き換えてしまうと、今のボードが使えなくなる。「とりあえずarduinoだけ予備を買って載せ替えてみっか…」と思って早計に2つほどアマゾンでポチッたが、後でよく考えると「TTLドライバの駆動とかもやってるんじゃ?」という疑問にぶち当たり、たぶん無駄な買い物をした。まあarduino nano2個じゃ1000円もしないけど、慌ててるとろくな判断をしない。
「とりあえず、今できることをやってみるか…」と、DXFをJPGで出してそれをジャンクソフトでGRBLにして厚紙を切ってみる。
 と、紙に火がついてしまった。オイルライターで全焼する動画が一瞬頭をよぎった。
 ヘッドの移動速度があまり高くない割に、レーザー出力が大きいため下敷きの紙を含めて温度が発火点になったらしい。下敷き紙の下にはアルミ板を敷いておいたので下が燃えることはなかったが、そこまで想定はしていなかったので少し慌てた。
 そもそもアルミパネルが発火前に放熱するだろうという目論見だったのだが、これも過剰出力が災いして穴がすぐに開くため、反射散乱するレーザーが結構強烈なのを嫌って下敷きを敷いたのもまずかった。それと、これもソフトの問題なのだが、先に触れたとおり一度ラスタイズされたデータのためヘッドの移動が遅く、同じ場所に長々と居座るために作業点の温度が急速に上がってるっぽい。本当は下敷きにアルミを使うのは反射危害上良くないらしいが、ヘアラインのステンレスパネルもあってそいつを使うと余計ピカピカして具合が悪い。さびたトタンのほうが良さそうだが平らなサビトタンなんてその辺にはそうそうない。
 消し止めるのに1分はかけなかったのでマシンにも影響はなかったが、いよいよ下手を掴んだ感に凹んでいる。
 まあ、画像を焼き付けることは出来るが、画用紙ぐらいだと最低レベルでも穴が開きそうなぐらい真っ黒になる。
 今日、泣きながら2.5Wのアナログ変調レーザーモジュールとBenboxが使えることをちゃんと謳っているコントロールシールドをポチりなおした。レーザーはシンガポールからだが、シールドは中国なので春節終わるまで発送されなそう(´・ω・`)
 
   
Posted at 16:11/ この記事のURL
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WHからなんか来た / 2017年01月06日(金)
A half million petitions. Over 40 million signatures. Hundreds of responses.

We the People has proved to be an innovative experiment in a new kind of civic engagement. It is a way for anybody, from anywhere, to send a message directly to the White House -- and, if their petition collects enough signatures, to receive a direct response.

Over the past five years, we've seen petitions on issues ranging from the refugee crisis to gun violence to worker's rights and more. We've watched as your petitions have led to profound engagement between citizens and senior White House staff and served as an outlet for citizens to discuss the issues that resonate most deeply with you.

They've also inspired real change:

In August of 2014, in response to a petition on the subject, President Obama signed a bill allowing consumers to use their mobile devices on the network of their choice.

A petition on puppy mills contributed to the passage of a new ruling to expand protections of animals under the Animal Welfare Act.

After you petitioned us to enact Leelah's Law, which proposed the banning of conversion therapy on minors, the Administration came out in full support of the ban.

See more of the Administration's most memorable petitions and responses here.

Simply put, your signatures helped make our government better. Each time a petition received 100,000 signatures, our team would get to work, collaborating with staff all across the executive branch of government to hunt down answers and draft responses. This wasn't always easy. Most of your petitions weren't to say “Congratulations!” The thorniest ones called on us to take a second look at policies and prompted discussions at the highest echelons of the executive branch. But every response was valuable because it helped to make our government more responsive to the people it serves.

These responses also helped us stay in touch. Often, following an initial response, our team would post ongoing updates on the issue petition signers had raised. We would also invite petition creators to in-person meetings or digital hangouts with Administration officials. Petitions enabled a two-way conversation -- and an opportunity for us to listen.

That's what We the People was meant to be: a way for citizens to have their voices heard and participate in the process of governing. This makes petitions one of the most powerful tools for ensuring that an Administration is not only open about the decisions it makes, but accountable as well.

We're proud of what We the People has become and the communities that you've built. And we're excited to see how they grow and develop. There are many exciting ways to build on this work -- whether it's citizens working with their state and local representatives to build similar tools or adapting other platforms to make government more responsive to you.

As always, thanks for making your voices heard.

-- The We the People Team

P.S. On Tuesday, January 10, President Obama will deliver his Farewell Address in Chicago. He'll talk about how citizens like you have changed the country for the better, and offer his thoughts on the work ahead. You can watch live at wh.gov/farewell.



 
   
Posted at 21:56/ この記事のURL
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羊たちのブーイング / 2016年09月19日(月)
アンチからすればwin10擁護派的なことを書いてるが問題がない訳ではない。
先日のアニバーサリーアップの累積問題パッチから気に入らない問題がある。
コンピュータのトラブルで一番厄介な部類は特定状況下でのみ起こるものだが、
その特定状況が複合要素の相関で発生するとなるとトラブルシュートは地獄になる。
システムが高度化すればするほどこの傾向は高くなる。

前置きはさておき今起こってるのはサウンドの問題。
しかも音が出ないとかそういうわかりやすい問題ではない。
使用してある程度の時間が経ってから、音質がくぐもったようなものになる。
ストリーミングで回線速度が落ちると発生する奴と少し似た感じ。
たぶんリソース使用に関する問題でオーバーフローなどの結果発生する情報欠落に似た現象なんだと想像するが、ソースはMP3やFLVで発生することが多い。
ある程度知ってる人ならデバイスドライバの問題を真っ先に疑うだろうが、問題は最初からではなく、再起動などで現象が消えてしてしまうこと。
利用者が多いであろうVIA HD audioのデバイスだが、デバイスドライバと近い関係にあるテストでは現象発生中でも再現しない。

ググってみると接続していないサウンドデバイスを有効にしていると出たり、あるいはドライバ固有のコントロール(VIA HD audioならVIA HD audio DECK)とOSのコントロール設定で例えばサンプリングレートや量子化設定の齟齬があると出るという記事がある。
残念ながらこれはMSコミュニティやヘルプからの情報ではない。
一応これがもっとも有力らしい解決策だが、解せないのはアップデートでおかしくなるということ。
これはドライバから受けたデータをOS側で更に何かしていることを示す。
そしておそらく、今回の問題はほぼこのOS側の処理で発生している。
トラブルシューティング中に1点気になることがあったのだが、win10のgroovを起動したところ、groovの改善メッセージとともに問題が一時的に消えるという場面があった。
ブラウザのフラッシュプレイヤーもwinamp5.6も動画再生アプリも全滅なのになぜ?ということだ。
こういうのがつまらなくて進歩のない囲い込みであるパターンはわりとあり得るので穿った見方もしたくなるというもの。

囲い込みと言えばFEPもそうだ。
永らくATOKを使用してきたが10からはデフォルトはIME以外使えないようにされている。
新環境でプログラムが動作できないというのではなく、ログオンしてから手動切り替えすれば正常動作するので、明らかに指定できなくしてるだけだ。
更にIMEの変換ストローク情報を収集しようと躍起だ。
IMEはMS以外のブラウザなどで変換しようとすると、文節認識できなかったり学習しなかったり、使いづらいことこの上ない。
アプリがOS非対応なのはアプリメーカーの責任と言えなくはない。しかし技術として何らかのアドバンテージの犠牲という側面が無い場合は反感以外のなにものも生まない。
ジャストシステムはそれこそPC98時代から自社のR&Dで変換体系を蓄積してきたのである。それを安易にユーザーから収集するために敢えてユーザーに不便を強いるというのは間違った発想だと思うがどうだろうか?
ATOKは2バイト系に特化しすぎて例えば海外ゲームのチャットなどで不具合を起こす問題があったりはする。それが元でMSに質問が投げかけられ、責任のない問題解決を迫られるようなこともあったかも知れない。
デバイスなんかじゃもっと多くの問題があっただろう。
でもそれがwindows普及の原点でもあると言え、それを見失うと道を誤る。
グーグルの社是が「悪であるな」から「善であれ」に変わった。まさにその通りで実際にグーグルがそうであるかは別として、ネット時代というのはそういう世の中だということを意識しないと悪意を隠し続けることは困難なのだ。
ライバル出現までは2階に上げて梯子を外す戦略も有効かもしれないが純粋な悪意でないとしても、他人に及ぼす影響の正負をよく勘案しないで起こすことは必ず良くない結果をもたらす。面倒なのもあってここには書かなかったが、PCデポの件やコロワイド傘下レインズの話など一昔前では考えにくい事態が起こる世の中だ。

 
   
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windows10 アップグレードアシスタント 99 / 2016年07月28日(木)
前回と同じような話題だ。
たまたまニコ生で週アスがwin10アップの話をしていたので見てみた。
リアルタイム視聴者アンケートで「アップしているか」との問いに、「済み」と答えたのは5割程度。
26日の放送だったので残すところ3日しかないということは、おそらく上げていない人たちは見送る公算が高そうだ。
ちょっと驚きの数字で「もしかしてネタで回答してるやつが多いのか?」とまで思ったが、予想以上に「アップするな」という誘導工作が効いているのかもしれない。
コメントの中にも「オバマにPCを掌握される」「スパイソフトを入れる情弱」といったネガキャン工作員がかなりいた。
使いやすいかどうかは微妙というのは前回も言った通りなのだがメインストリームが切り替わるというのに見送るというのは自殺行為にしか見えない。
実際のところ、今すぐ7のSUPが止まるというわけではないので、確かに使い続けるという選択肢はありだろう。
ただし、それが許容できるユーザーというのはOSプレインストールマシンを店から買ってきて、それを使い切ったら次も同じようにプレインストールを買ってくるといった人だろう。
自作ユーザーが減っているということもあるから、そうしてみれば前述の回答割合は妥当なのだろうか…。
ただその場合、次に買えるのは否が応でも10マシンになるし、使用感云々は自分で選べているのではなくお仕着せ任せにしかできないだけである。
「スパイソフト」という表現はおそらくしつこいポップアップを何とかしようとして、テレメトリの情報にたどり着いたアマチュアではないかと思っているが、10にするといやでもこの機能は組み込まれているので、マイクロソフトにシステムに関する情報をゆだねることになる。
実はこの機能はパッチとしてすでに7にも組み込まれいていて、普通にセキュリティアップデートしていればこの機能を含むサービスが常駐する。
インストール時には7やたぶんXpでも送っていたような話なのだが、常時送られるのは気に入らないという連中がいる。ユーザーファイルを送るといったことではないし、それ以外にブラウザのプラグインやらアプリでもっとヤバイ系の情報を垂れ流している癖に(LINEとかでねw)そういうことを言ってるやつを見ると噴飯する。

で、本題はそこではないのだが、うちの7はプレインストールのもの以外はファミリーパッケージというのを使用していた。いわゆる家庭用MLPといったところで、パッケージ付属のシリアルキー1つで3つのライセンスを使用できるものだ。
windowsは3.1から使っていて(実はNECの1.25からなのだが、当時は使うというより実験に過ぎなかった)そこから営々とアップデートを繰り返してきた。
昔はネットなど普及していなかったのでオンライン認証というシステムはなく、95までは単にwin.comというカーネルファイルがあるかどうかを見てるだけ、しかもファイルサイズやサムも見てないのでダミーで0バイトのファイルを作ってインストーラをごまかし、安いアップデート版で新規インストールをかけるなんて手が通用していた。
その後マイクロソフトは不正ライセンスの排除のため、いろいろやるわけだがいたちごっこというやつで、不正をやるやつが消えるなんてことはなく、認証システムはどんどんカオス化していくことになる。
騒がれてるテレメトリもそのための手段の一つなのだろう。

ほとんど自作機でやってきたこともあり、我が家のマシンは「何台あります」といえるほどはっきりした形でないものがある。特にマザーボードにメモリとCPUだけのものは掌握できないぐらいになっている。そんな中で今回のアップグレードはマシン1台として認証を取らないとダメな形式なので、ライセンス数とマシン数の帳尻を合わせておかないと、乗り遅れになる。くだんの生放送中にそれに思い至り、ファミリーパッケージのライセンスが1つ宙に浮いていることに気づいた。が、問題はマシンの実物がない。もう一つは7にアップするための前のライセンスがなんとなく変なことになっている。7の前はXpのアップライセンスが2つとvista proのアップライセンスが1つ。
その前は98のアップライセンスなのだがもはや媒体もどこへ行ったか分からない。
一応使用するライセンスはちゃんと正規の手続きで購入しているはずなのだが、1次的に不正ライセンスを増殖したことがないかといわれると「あるかもね」と答えざるを得ないが、もはや昔の話で憶えてもいない。なので9xの媒体が出てきたところですべてのライセンスキーまで正品かどうかはわからないだろう。そんな状態で新規に1台作って10のアップを通すと思うとちょっと頭が痛くなってきた。
先代のメイン機はコア2E8500でこのマザーがメモリとグラボ付きで転がってる。2コアとはいえまだまだ現役可能なスペックなのでこれでライセンスを通せば、死にかかっている親のPentiumM Xpノートが臨終したら入れ替えられる。
HDDはデータを片づけて2Tを確保、光学は現用のマシンから引っこ抜いて1時使用してガワなしで何とか1台の形にした。
アップ用7の媒体はクリーンインストールができないので、ここでちょっとごにょごにょして7を何とかぶち込み、「さあ10にアップデート」と思ったが、またぞろかなりてこずることになった。

あれだけ世間を騒がすぐらいアップデートさせることに執心しているのだから、クリーンならさぞやすんなりいくと思っていたのだが、まったくの誤算だった。事実、自分が世話をしている客人のPCはリモートで半日ぐらいでアップできていたので、「ハマらなければどうということはない」と思っていたが、トラブルはリミット日までずれ込むことになった。
記事タイトル通りなのだがOSのアップデートによる例のポップアップからではなく積極的にアップグレードアシスタントをダウンロードして実行すればいいと思っていたし、方法論として間違いではないはずだ。
7インストール直後にアシスタントを実行するとまだ7の認証さえしていなかったのでそれを求められる。ゴニョったので何か文句を言われるかもと思ったが、そこはすんなり認証が通った。で、ダウンロードにかれこれ2時間、そのあとファイルチェックが少々でインストールが始まり、やおら10時間近く放置して画面を見たら、インストール99%で表示が変わらなくなっている。
サブ(というかメイン)はあるので情報検索すると結構このハマりはあるらしい。
それまでかけた時間を考えるとアボートはさせたくない。MSのコミュニティでもモデレータが「待てば海路の日和あり」みたいなこと書いているが、待てど暮らせどという感じである。タスクマネジャではCPU1基はほぼ8割で稼働してるが…
10アップに関して今までと違うのはほぼクリーンだということ。普通、クリーンのほうがトラブルに遭う確率は少ないのだが、今回は明らかにそれが原因っぽい。
とりあえず泣く泣くアシスタントを止め再起動してみると、旧デスクトップの復元に結構かかった(遅いマシンの人だとここでさらに状況を誤解して悪化させそう)がとりあえず作業前の状態に戻る。
考え込んだり検索したりしているとOSがセキュリティアップデートをしている。再起動が必要なアップが何度かあるはずで2度ぐらいしたが、その後どうなっているか様子を見たら、「更新プログラムを確認しています」が続き更新検索が進捗していない様子。ウィンドウズアップデート自体を最新にしなければ10アップもマズそうだと推測した。結論から言えばおそらくそれでビンゴなのだろうが、「Windows 7 Service Pack 1 (SP1) および Windows Server 2008 R2 SP1 の Windows Update Client の機能強化を行う更新プログラム」等で最新化しても10アップは99%で止まる(7の更新も同じ)。こうなると憶測しかできないがサーバー側のインターフェースも変わってそうな感じである。
で、ISOによるDVDからのインストールなども並行してやってたので決定打がどれかわからなくなってしまったが、おそらく決め手になったのは ttps://sway.com/45ogSnK3Bvnhx8Sc のプログラムでWindowsUpdateのトラブルシューティング専用ツールだ。
ここには2つ紹介されているがうちの場合1つ目のツールが2つの問題を検出して1つ修正した旨の表示を出した。そのときアシスタントは実行中だったがすんなり99%を突破してアップに成功した。やれやれ

閑話休題、この問題解決に当たり、ここ半年ぐらいで起きている同様の問題についてMSのコミュニティを漁ることになったのだが、ここも「あまり管理されていないなぁ」という印象を持たざるを得ない。
質問回答者は主にモデレータとする属性の人間なのだが、ユーザーコミュニティということで、他にも一般ユーザー?の回答があるのだが、回答者に「インサイダー」とか「話し上手」とか「MCC投稿者」みたいなタグが付いてる。
この中のインサイダータグのついたやつが質問者を小ばかにしたような回答をしていた。
本当は名指ししてやりたいぐらいだが、そもそもコミュニティは困ったときに参考にする程度なので、このインサイダーというのがどの程度の意味(責任)を持つのかわからないのでほどほどにはしておく。
そこのスレタイは「Windows10 アップグレードアシスタントからアップグレード中 99% から進まない」というもので、コミュニティには他にも同種のスレが建っていて、一応まとめる努力もされてはいるようだが、トラブル解消のリソースとしては心もとない状態。
で、そいつの回答の趣旨としては「アップ失敗の原因は例外なく使い方の問題。」というもの。
質問者はアップ失敗で頭に血が上っているらしく若干クレーマーっぽい書き方ではあるが、そもそも案内通りやってうまくいかない時点でシステム側の問題であるし、それがハードかソフトかで責任の所在が変わりこそすれ、ユーザーが不満に思うことは正当だと思う。
回答者がどういう立場かわからないが、少なくともMSの問題解決リソースと位置付けられる掲示板で回答するからには、まずソリューションを提示できなければその資格はない。
一因として回答者の言うことが正しいとしても、例えばそういった要因を取り除くアドバイスなりがあって然るべきだ。しかしそんなものはなく質問者に対して「あんたの言ってるのは漫才並み、あんたのマシンはサーバーなのにアップするだけ無駄」てなことを言い放っている。これがもし本当にMSのインサイダー=関係者ならMSオワコンと言われても仕方ない。おそらくそうではないのだろうがインサイダーというタイトル付加が見るものに誤解を与える原因になっている。このタイトルに整合性がないことがすぐ理解できたのはこの回答者が同時に「話し上手」というタイトルを持っていたからだw。
一瞥しただけで生理的嫌悪感を抱かせる文章を書く人間のどこが(ry
「この手の事象は既視感があるな…」と思っていたらアホーゲロ袋がそうだった。
まともな回答者もいるのだが、あそこでタイトルを取ってるやつには自作自演が多く、そのための労力を想像するに気持ち悪いの一言である。
やはり、自動システムでコミュニティを管理するというのは無理があろう。最近とみに思うのがニコ動のカテゴリランキングの荒れようである。
コンテンツ提供者に褒賞を与えるこたがかえって仇となり、自動数値統計の裏をかかれてランキング上位は吹き出物をつぶすだけとか子供のいたずらレベルとか、どっかからパクった動画で埋め尽くされている。人力でどうにかしようとは思わないらしく、結果今までユーザーに受けてきたような個人の創作性が高いものは下位に追いやられてコンテンツバリューを腐敗させている。
話が滅裂になったが、今後AI技術が進化すれば、あるいは違う未来も見えてくるのかもしれないが、当面は人手を抜いてはいけない場面というのは確実に存在し、特にITメディアプロデュースがらみの人間はそういった部分に敏感でなければ立ち往かないと思う。
 
   
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発車メロディー / 2016年06月29日(水)
windows10のアップデート問題がずいぶん取り沙汰されている。
正直、8の出来はイマイチで大変不評を買い、UIが似通った10も出端の出来は結構問題が多かった。
うちでも用途が狭いマシンから試験導入をして評価していたのだが、去年の今頃だったかタブレットマシンで評価したらGPSドライバが正常動作しないなどの問題が出て、一時的にその機械は機能制約が出ていたりした。
しかし、それも3か月ぐらい後のアップデートで正常動作するようになり不具合修正が進捗していることはうかがえた。
一番気に入らなかったのはMSアカウントとの紐づけで、指示通りセットアップするとローカルアカウントでログインできないマシンになってしまうといういやらしい仕様だったが、おそらく相当苦情が行ったのか、現在は普通にローカルアカウントでセットアップできる。
まあ、使いやすいかといわれると首をかしげるところもあるのだが、総じて大きな支障はない。コントロールパネルに相当する設定は新しいUIが受け入れられず、前のUIも残されているが、微妙に項目が違う部分もあり、仕事でITがらみの作業をする人にとっては鬱陶しいかもしれない。
プログラム互換性も、過去のメジャーアップデートと同水準か7からならむしろ互換率は高いのではなかろうか。
ただし、細かく見ていくとここにもまだ不具合はあって、例えば使えているアプリが[設定][システム][アプリと機能]のリスト上では「利用不可」とされていたりする。
口車に乗ってアンインストールしてしまいかねないが、スチームアプリなんぞはみんなこれになってしまうので、見ただけで行動するのではなく一度自分の頭で考えて検証の必要がある。
いずれにせよ、利便性が劇的に上がったわけでもなく見かけは大差ないとなると、一般ユーザーにしてみれば酷評したくなるのかもしれない。
加えて、今までのアップデートスケジューリングに関するOS仕様の啓蒙が不十分であったため、そういうことには頓着しないユーザーから一斉に自動アップデートに関する苦情が噴出したのだろう。
我が家に関しては一応自分が仕切っているため、アップデートスケジューリングはGWXから積極的にやらない限りはアップしないようにしていたため、不時アップデート事故は発生していない。
設定任せにできなかった点としてはポップアップは必ず閉じさせることと、スタートしたアプリはタスクバーで停止を周知徹底しなければならなかったことだろう。これは確かに「悪質」なデザインでウィルス呼ばわりされても仕方のないものではある。
それにしても、「強制アップされた」と言っている人たちはアップデートを中止させることはできなかったのだろうか。
その辺は実験をしていないので詳しいことは言えないのだが、少なくともアップデート作業自体、数分のオーダーで終わるものではないし、その間にアボートさせる方法はありそうなものなのだが…。

これがアップルのマシンなら、ハードはすべてアップルの掌握下にあるので特にハードウェアドライバに関する問題は出ないのだろうが、そこはOADG時代からのしがらみを引きずってるIAマシンのこと、メーカーものでも(というかむしろメーカーものにこそ)アップによる問題回避ができておらず、ユーザーに「アップデートしないよう」勧告している装置もあるそうだ。
なんにせよ、こんなのは政党が質問状を出したり、消費者庁が騒ぐような問題とも思えないのだが、IT寄りのジジイからすれば「ユーザー甘えすぎ」だといいたい。

アメリカじゃ訴訟起こして和解金をせしめたやつもいるそうだが、報道がことさらにこの問題を取り沙汰することで、スキルのないユーザーは「10に上げるのはよしたほうがいい」と取っているきらいがある。
実際にうちで面倒を見ているお客さんみたいな人も「友人からはアップするとまずいことになるといわれていたので…」とアップデートを保留していた(このマシンも基本設定はユーザー許可がないとアップしない設定でうちから渡したもの)。
MSが強引とも思える手でアップさせようとしているのは、いろいろ思惑もあるだろうがひとつには無償アップできなかったというクレームを避けたいというのがあると思う。
考えるべきはもう来月には締め切りで発射ベルが鳴っているということ。
これをミスればミスったで文句を言う人も出るのだろうが、少なくとも今の状況はMSにしてみるとエクスキューズの材料になって好都合なので和解に応じたのかもしれない。
それ以降は泣いても笑っても、アップしなかった者はパッケージ版を購入しなければ現行OSはインストールできないのである。買えば万金が吹っ飛ぶのだ。
判官びいきな話で耳目を集めたいだけのマスコミの吹聴で乗せられてしまって、ことの本質を見失った人々が泣きを見るという、昨今政治がらみでよく目にするミスリーディングのティピカルが目に見えるようだ。
 
   
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munakuso / 2016年03月12日(土)
 広島の中学生が誤った進路指導が元で自殺した件について注目している。
 データ管理ミスという側面と、学校側の危機管理アクションについて観察すると参考になりそうだからだ。
 実は何度か学校のイントラ工事に関わったことがあるが、感じたのはEDP利用に関するレギュレーションが統一されていないということ。
 そもそも、小中学校は市町村という行政単位で運営されている場合が殆どなので全国規模で運用規格が統一されてない。
 イントラ化したのは、教材や教務に関するデータ資源活用、アプリの相互運用性強化、近年の個人情報管理事情がBYODを許さなくなってきているといったところ。
 はじめから学校運営用として要件定義された上で設計されたものでもなく、いつの間にか職員室に持ち込まれるようになった情報機器をさすがに放置できなくなったのだろう。
 しかしながら現実は各校によって共有サーバーの使い方がまちまちだったり、ハードウェア資産管理の規制が緩く私物の記録媒体が利用されていたり、酷いところはイントラとは別口のWEB接続があったりと無法状態に近い。
 教育の内容については学習指導要綱として基準が示されているだろうが、学校運営や情報システム管理といった部分は小さな行政区分に任されており、事情を知る現場に丸投げ状態といったところなのだろう。
 今回の事件はその子細がどこまで明らかになるかは判らないが、生徒個別情報が一元的には管理されていないことが明らかだ。
 これの何が問題かというと、今回のような取り違えもそうだが、同種、複数のデータが存在するということを許容してしまうと、万一の漏洩時に経路特定がソース数に比例して困難になるということ。
 はっきり言って、学校関係の情報管理の現状は一般的な大手企業のそれに比べると、装置にかかっている予算と対WANセキュリティは別として家庭内LANに毛が生えたようなものでしかないところが多いと思う。
 また現場の管理者もいない場合が殆どで、少し詳しい人が主担当にされていて、その人がいないとどうにもならないとか、教師によっては下手をすると使い方も判ってない。
 教員資格の内容は把握していないが、この期に及んでITリテラシーの無い人材は、教育現場にふさわしくない。
 これは現場の責任というより、日本の教育施策の欠陥とまでいっていいと思う。
 少子化云々だけでなく、今いる子供達に対しても実のところ目が向いているとは言えない状態だ。
 文科省のページを斜め読みする限り、情報教育の内容と、学校側の管理に関してはウィルスチェックやP2Pアプリに関する警告ぐらいしか見当たらない。
 現代社会で求められるであろう水準にはとうてい及ばず、高齢者に喚起する特殊詐欺注意と大差ないレベルだ。
 専門家でなくても、学校管理に必要なデータ群とその管理方法について国が明文化、指導し、専任者を配置するとともに定期的に運用状況点検を実施するぐらいやって当たり前だと思う。
 まあ広島の件は、単にそれだけではない裏の恣意みたいなものが見え隠れしてるような気がしてならないが…。
 
   
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MRJ / 2015年11月24日(火)
国粋主義もどきが増えつつある。
それ自体はそんなに悪いこととは思わない。
周りの国が調子に乗りすぎた結果だろう。
ただ、その勢いで何でも物事を計るのは危険だ。

先日のMRJの初飛行で、
日本の技術力を過大に喧伝する向きを散見する。
例えば動画の論議を見ると的外れで滑稽でさえある。
底の浅い見識で議論するとかえって保守層がバカに見えてしまうので、是非とも正しいそれを身につけてからお話しいただきたいものだ。

戦後日本はGHQにより軍事技術の制約のため、
航空機の開発に大きな制約を受け、
結果、その史実に一定の空白期間ができ、
新規の開発は今もってその影響があるのは事実だろう。
その中で、商用旅客機を開発できたことは関係者の努力の賜だ。
実績が多いとは言えないのに初飛行前から予約が取れていることは、
YSで失敗したセールスマネジメントの力量も上がっている証左と思う。
褒めるべきところはそこなんじゃないだろうか。

報道を見ると「悲願のジェット国産旅客機初飛行!」
みたいなノリである。
その名にジェットという言葉が入ってるので、
みんな普通のジェット機だと思っている。
注目すべきはそのエンジンなのだ。

MRJを叩こうとするおかしな輩は、
「エンジンはアメリカ製なのに国産とか何言ってるんだ」
的な発言をしている。
実はこのエンジンは従来のターボファンエンジンではない。
現在一般的なジェット旅客機のエンジンはターボファンである。
ターボファンの前はターボジェットと呼ばれる型式が主流だった。
だいたいB-727やDC-8等が活躍していたころがその時代だ。
ターボファンは、ターボジェットの前方に大きなファンを取り付け、
ファンの気流でジェットエンジンを包み込むことで騒音を抑え、
ファンによる比較的低速の気流を利用することで燃費向上も実現している。
なんで低速のほうが効率よくなるかといえば、
空気の粘性と気流剥離の問題が元になっている。
扇風機で空気をちゃんと流すには、
羽のカーブに沿って空気がついてくることが前提になる。
あまりにも超高速で扇風機を回すと、
空気との相対速度が速い羽の先端部分から音速を突破する。
そして羽から衝撃波が発生し、さらには気流が剥離する。
飛行機の翼であれば失速状態だ。
空気はついてこなくなるので風が流れなくなる。
余談だがこれがジェットエンジンで起これば
コンプレッサーストール及びサージと呼ばれる現象になる。
エンジンはある程度以下の温度の空気が常時流れる前提で温度的な設計がされている。
これが止まると、一瞬で予定の温度を超え、エンジンが溶けてしまう。
実際には溶ける前に羽にかかっている遠心力に強度の落ちた羽が耐えられなくなって、分離四散し、見かけ上爆発する。
ともあれ、ターボファンはジェットエンジンよりは低速で回る風車を追加することでいろいろ改善されたエンジンだ。
ターボジェットとの比較ではジェット噴流についてここであまり触れていないが、ターボファンはプロペラとの折衷という見方もできる。

ところで、ターボファンの時代になってもプロペラ機は存在している。
いったいなぜだろう。
実は同じ話で空気が濃いところではもっとゆっくり飛んだほうが燃費がいい。
つまり、短距離路線などはターボプロップのほうが航空会社のお財布に優しいのだ。
また、ターボファンエンジンも小さく作るには限界があるため、
あまり沢山人が乗らない飛行機には過剰な性能になりやすい。
そんなわけで、プロペラ機は今も世界の空を飛んでいる。

だが、プロペラ機は速度が出せない。
理由はさっきと同じ、プロペラの先端が音速を超えるとまともに働かなくなるからだ。
この欠点を解消できないかという試みは昔から行われている。
特にアメリカではNASAやエンジンメーカーがずっとこの問題に取り組んできていて、
その1例がUDF(Unducted Fan)というものだ。
考え方としてはプロペラが音速を超えないように工夫しつつ、ターボファンエンジンと似た構造のままのプロペラ機にできないかといったところだ。
ターボプロップは基本的にはジェットエンジンの応用なのだが、回転出力を軸で取り出して減速したものをプロペラ駆動に回している。
この方式だと、ジェットエンジンの圧縮機に比較的精度が求められず頑丈な遠心式などが使いやすくなる。
ジェットエンジンとの大きなもう一つの違いは、燃焼ガス圧反動を直接推進力には使っていない点だ。
要するに噴き出し空気流としての「ジェット」は一切使っていない。
UDFは結論としては速度性能は期待ほどではなく、さらには騒音が酷くなるという致命的欠点が露呈してお蔵入りになった。
「GE-36」でググると、もしかしたらあったかも知れない未来が垣間見える。
さて、その後はしばらく時代が変わることなく、ターボファンはファン材料が炭素繊維になったり形状が多少変わったり程度、ターボプロップもまたプロペラが似たような改良を加えられるという経緯でさしたるエポックもなかった。

例外中の例外として、イギリスのBAE−146という旅客機がALF502というGTFエンジン、すなわちMRJが搭載するエンジンと分類上は同じエンジンを搭載していた。
このエンジンは構造も非常に変わっていて、普通は圧縮機の構造は遠心式か軸流式(ジェットエンジンの大半は軸流)なのだが、あろうことかその両方を組み合わせた方式である。
革新的発想なのに流行らなかった理由は、おそらくその重量と出力の比率が芳しくなかったのだろうと推測する。
どうみても凝り過ぎの仕掛けなので、当然重量は嵩むことが予想される。
こうしてあまり注目もされないなか、大手エンジンメーカーのプラットアンドホイットニーは、それでもいろいろなR&Dを試みていた。
PW8000というターボファンを改造してGTF化していたのである。その後も手をつけたりほったらかしたりを繰り返しつつ、ついに昨年PW1000シリーズの発表にこぎ着けた。
燃費に加えてCO2削減にもうるさい時代が開発を後押ししたというのもあるだろう。
エンジン構造は、ターボファンのファンの部分をギアで低速化しているようだが、タービンの段数がターボファンに比べると多い感じで、乾燥重量も発表されておらず結構まだ謎の多いエンジンだ。
報道映像でも裸エンジンはアクセサリ周りにボカしがかけられている。
さて、ここまで説明すればMRJの褒められる部分がエンジンにあるというのと、国産云々がいかに馬鹿げた話か理解していただけるだろう。
このエンジンは昨日今日できた代物ではなく、世界有数のエンジンメーカーが長年の研究の末にやっと開発し、去年かそこらに出たばっかりの新技術エンジンなのだ。
そしてそれを搭載した航空機はボンバルディア、エンブラエルといった競合航空機メーカーの中で先陣を切ったのだ。
しかも、他社の座席数が120を越えるB737やA320といった国際標準と言えるクラスとのバッティングを避けワンランク下の座席数を狙っている。
今飛んでいるプロペラ旅客機を全てMRJにリプレースさせようという意気込みなのだ。
これはタイミング的には理想に近い、開発に遅れが出ていることを指摘する者もいるが、自分から見れば神タイミングと言って良いと思う。
むしろ小牧の工場でバックオーダーを処理できるかのほうが心配なぐらいだ。
 
   
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