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ウォッ酸でスマソ
通信見直し / 2017年07月19日(水)
やっとスマホにした。
セキュリティ的には心配事は多いが、さすがに電子マネーや銀行関連のサービスがもうフューチャーフォンのサポートを打ち切るところが出てきてる。
モバイルスイカのチャージが残っていて、微妙な額ではあったがいずれは乗り換える必要もあろうということで、ついにMVNOのスマホにしたわけだ。
Rの奴だが確かに安いようだ。
端末もシャープのでそれまでもうちにはwifi使用のタブレットが東芝、ASUS、Appleとあったのだが、そのどれよりもレスポンスは良い。
オクタコアなんてメインPCでも使わないようなコア数だが、存外スマホだと意義のあるアーキテクチャなのかもしれない。
あとbluetoothが安くなったのにはちょっと驚いた。¥1000しないデバイスもある。コントローラーが全部同じっぽいのか、ペアリング操作がほぼ同じ。ほとんどオーディオ関連だがポインティングデバイスの安いのも見つけたので買ったらアンドロイドにしかまともに対応していなくて参った。ドライバなんて簡単に出来そうなものだがなぜウィンドウズ対応しない…ま、いっか。

通信会社は昔からどこもそうだが、サービス案内がほんとわかりづらい。
これは、そこで働いている人にとっても不幸なことだと思うし、新規事業だったころに比べ、ユーザーを煙に巻こうというやり方は高齢化社会では、逆に機会損失の主因にしかなってないと思うのだが、そういう危機感はないのかねぇ。

今回、実は手違いがあって、こちらにも過失はあるのだがMNPで以前の番号を使いたかったのに、データ通信のSIMで契約してしまった(しかもRのこの契約は一見するとデータ通信だけの契約には見えない、結論から言うとVoLTE契約なのだが)。
まず、データ契約だとMNPは使えない。
Viberで通話はできるという触れ込みだったので、使えるようならMNPは諦めても使ってみようかと思ったのだが2日も経たずにダメが出た。
着信しないのだ。
そもそも、在宅時にわざわざ利用制限のあるキャリアのLTEなんぞは使わない。だが件のViberは宅内LANに接続していると発信はできても着信できないことが、使ってみて初めて分かった。
VoLTEの原理を知ってれば当然の話ではあるのだろう、どっかに書いてあるのかもしれないが、注意書き探しても見つけることはできなかった。そういう意味ではLINEやSKYPEのほうがまともに使える(3G網につながらないという致命的欠点があるがw)。
結局普通の通話SIMで契約しなおすしかなかったのだが、契約の変更はできず、いったんキャンセルして申し込みのし直しになり「キャンペーン経由の申込だと1万近い違約金が出る」と言われた。
契約時や利用開始時の案内・連絡には何かのキャンペーンで加入しているような但し書きは一切ない。申し込みの時に踏んだリンクはもう覚えていない(ブラウザ履歴は下調べでいろんなところを踏んでいるので探すのは無理)。でも、持ってる端末はどうもキャンペーン対象の端末のようにも見える。オペレーターに聞いてもよくわからない感じで結局請求が来るまでは不明っぽい。
高齢者なら最初のトラブルで「もう要らん、金返せ」となるだろう。
言っちゃなんだが、大手キャリアの交換局のコアスイッチの設置とかまでやった人間をここまで右往左往させてくれるんだから、こんなんで普通に商売できるほうが奇跡だと思うんだが…。
とりあえず切り替えて1か月、違約金の請求は来てないようだが、SIMの返還要求も来てないのでまだまだ安心はできない。

そして、ついでに家の環境も見直すことにした。
そう、前回の記事の通り、今契約しているCATVのISPにはいささか不信感が募ってきている。あと20時ぐらいになるとパフォーマンスが極端に落ちること、現行の契約だとさすがにスペック通りの速度が出ていてもOSのアプデが巨大化して個々のパフォーマンスが落ちることが多くなったこと、うちでは契約してないがISPが「あの」エフセキュアのアンチウィルス製品をソリューションとして斡旋していること等々。
大した使わなくなった固定電話の料金も省きたい、動機は十分だ。

ただ、今日まで乗り換えなかった理由もある。一応ほとんどの時間で不満の出ない速度であること、電話がINSでダイヤルイン2回線になってる、CATV契約後にTVアンテナを撤去してしまったうえ、近所が建て混んできて放送アンテナからのゲインが昔よりさらに弱そうなことだ。

そんなことを思いながら、ネットでアンテナを物色すると結構安いのがあったのでついつい勢いでポチってしまった。
20エレメント¥3000弱で、マストやら固定金具やら入れても¥5000しない。近所のアンテナを見ると14エレくらいのものがほとんどなので位置は低めでも20あれば十分だろう。4Cの同軸ケーブルも余ってるのがあったので費用はそれ以上かからない。が、取り付けは少々往生した。
なんせ屋根の一番高い部分に付けなければならない。事故ったら節約どころの騒ぎではなくなる、かなりビビりながら取り付けた。だが結果は上々でTVが古くてレベル測定はできないのだが、別に映らないところもなければブロックノイズも出ず、CATVと比べても遜色ない。
まあ、アンテナ立っちゃうと覚悟も決まって、これでいつでもCATVとおさらばできる。
電話は1回線になってしまうがINSのサービスも近々廃止されるから致し方あるまい(それまで持っていてゴネるという手もありそうだったが)。

次はISPだ。回線事業者はNTTとKDDIしかないのでそれ+ISP、もしくはソフトバンクということになる。YBBの頃からバンクは嫌いなのだが今のCATVも基幹回線はバンクに収容されているらしいことがルートチェックで判明している。NTT、KDDIはISP事業者とは別なのでどうしても割高感があり、結局嫌いなバンクに見積を聞いてみた。
ここで驚くべき事実が判明する。住んでいるところがFTTHエリア外だというのだ。
「え、あ、マジで?!」思わず聞いてしまう。
そりゃそうだ、今まで「インターネット乗り換えませんか?」的なセールス電話を何回も断っている。NTT直営からの電話じゃないことは承知しているが、それにしたって対象エリア外かどうかは固定電話番号で判別できるんだから。
「softbank Airにしませんか?」みたいなことを言ってきたが、こちらはそれ以前に想定外の状況なのでいったん電話を切って考える。
おかしい、うちの前の電柱にはグレーのでかいクロージャーがぶら下がっている。そっから出入りしている線もどう見てもメタルの太さではない。
番地的にはその電柱はうちの番地とは違う街区になる。
それはうちの電話線の入っている電柱ではないのだが、たしかうちが建った後に電力会社が立てた電柱だ。時系列的にはうちに直近ではない電柱から電話線が入っているのは別におかしなことではない。逆に言えば、今配線するなら最も合理的なのはそのどう見ても光スプリッターが入っているであろう電柱がうちに最も近い。
納得がいかないのでNTTに電話してみた。すると「確かに番地はエリア外ですが実際のお宅の位置によっては入れることができるようです」だと。
案の定だ、だがバンクにその旨を通知することはできるのか聞いてみると「それはダメ」とのこと。とにかく、実態は線路屋じゃないとわからないらしく、家の位置を示す地図を送れと言われたので、実際どうなのか調べてもらうようにした。
電話を切ってから1時間しても連絡がこないので、またバンクに電話してバンク側で調査できないものか聞いてみることにした。
違う担当が出てきたが問い合わせデータが残っているようで、引継ぎにかくかくしかじかを話す。
すると、さっきと違い「一回申し込みをして、工事担当が出向いて行ってダメならダメで違約金とかキャンセルはかからない」って話になった。
「それじゃ」ってんで契約しちゃうことにした。
そしてそのあとNTTから「お宅はOK、いけますです。」の電話「うちで契約しませんか?」って聞いてきたが時すでにお寿司、ってか料金設定的にはワンチャンもない、残念。
商売の世界は厳しい。
さて、とはいえまだまだ申し込んだばかりで、家に光を引っ張れるかどうかはわからない。
また、今までの電話線と同じ架線でいけるのか、CATV線は撤去の必要があるのか、キャッシュバックに罠はないのか(前にモバイルでGMOにハメられた経験がある)。
いずれ続報になると思う。

 
   
Posted at 18:01/ この記事のURL
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どいつもこいつも / 2017年07月03日(月)
もう個人向けサポートは業務としてはやってないんだけど、
昔のユーザーが忘れたころに電話してくる。
多少商売にはなるし無下に断るわけにもいかない。

そんな人からパソコンを入れ替えたいということで、
全部お任せみたいな感じで言う割には、
「デスクトップじゃなきゃヤダ」みたいな話もされる。
予算10万以内でモニタ付きオフィスファイルが扱えて、
それなりに、買い替えた甲斐のあるようなもの…。
こういうのは結構厄介だったりする。
今まで使ってたのはセレロンウルトラノートに、
昔の17”LCDモニタをつないで今でいうスティックPCみたいな使い方をさせていた。
負荷の大きいことはしないので別段問題があったわけでもないのだが、要は気分の問題なのだろう。
最初に目的をはっきりさせておかないと、あとで文句が出たりする。

なので、こちらからSSDとコアiマシン化を提案してみる。
まあ、聞いてもわかってない感じだが「じゃあそれで」みたいなことになって、候補を物色。
ところがデスクトップのSSDマシンはほとんどないのと、あっても10万じゃきかない構成ばかり。
ノートなら何とかなるのだが、なぜかノートは嫌だといっている。
確かに電力制約のせいで多少遅くはなるだろうが、本当はこっちとしては手離れのいい構成にしたいのだが…。

結局、一番安い構成のi3マシンにSSDをぶっこむことにした。
元IBMの中華メーカーが一番安かった、スパイソフトを仕込まれるとか以前悪い評判もたったが、まあ何とかなるだろう。

物が届いて、いじくり始める。
ネットで下調べした分には、そのままSSDにクローンをかけてやればよさそうだ。
ったのだが、そうはいかなかった。
起動はできる、PCとして一見問題はない。
だが、こないだ買ったサブのノートと同じ話だ。
回復ドライブが作れない。
先日はあまり突っ込むのも面倒くさいので、標準に戻して「変な仕様だなぁ」とぼやくぐらいでおしまいにできた。
だが今回は仮とはいえ納品しなきゃならないので、それじゃすまない。
もう少し突っ込んで調べてみたら、やはり回復ドライブデータの位置はストレージの物理的な位置を参照しているらしい。
パーティーション的にはWindowsREtoolsというのがそれで、回復ドライブ作成ツールはこの位置をつかむことによって動作してる。
これの中身は前に「ない、ない」と騒いでいたWinre.wimだ。
どうやら、Diskpartコマンドで無理やり論理ドライブ名を振って、さらに可視化すれば普通にコピーができる。
だから、元のドライブからこのファイルを引っ張り出して、SSDに領域を切って逆手順でコピーした後、REAgentcコマンドで再定義して隠しておけばいいんだろうと思ってやってみた。

ダメだった。
ただ単に再定義しても、やはり物理的位置の定義があってないとだめなのか、インデックス値やブート構成データがあってないとか、そういうことらしい。
コストアップを犠牲にして同容量のSSDでやっているのに、効果はなかった。そもそもGPT方式のストレージは自分もほとんど勉強していない。
単に3T以上アクセスできるぐらいの知識しか持ち合わせてないので、ここでもたついでいると納期に間に合わない。
500GしかないしMBRに変更してやろうかとも思ったが、それで解決の保証もないし、なによりオリジナルのHDDに手を加えたくない。
試しにオリジナルの回復ドライブでSSDに復元かけたらどうなるだろう…と、半ば焦り気味になってきてる中、矢継ぎ早にできることを試していた。
慌てているときはロクなことがない、オリジナルHDDをオンラインのままSATAポートだけ変えて試したのがまずかった。
システムは完全に沈黙、ロード可能なシステムはどこをどうつないでも見つからなくなった。
ハード的には完全に出荷状態に戻しても起動しないどころか、システムぶっ壊れてるから修理に出せみたいな表示で一大事である。
こういうのは本当に嫌、胃が痛くなりそう。積極的にHDD上でコマンド走らせたわけではないのになぁ(´・ω・`)
自腹も覚悟でサポートに対策を聞いてみたらファンクションキー起動は試したか聞かれる。
UEFI起動のためF1は何度かやっていたが、これもタイミングが難しくOSが上がってから指示しないと成功しにくいほどなので、そんなのはすっかり気にしていなかった。
というより説明書自体がないんですがそれは…
そもそもオンラインマニュアルも昔のモデルの話ばかりでお目当てのものがほとんど出てこない。
言われるままにF2起動をしたらいきなりリカバリが始まった。
これはこれでヤバい気もするが、とりあえずセンドバックは免れたので一安心。
ただし、リカバリに半日以上かかった。
「これSSDでもできるのかな…」とか思ったが、思い直した。もうイヤや!
結局、1度はクローンで動いたので、HDDを元本としてクローンで運用させることに。
念のためHDDはオフラインのままにしておくことにした。
ストレージリソースを死蔵することにはなるが、もともと容量が足りないという話はなかったので、一応説明はするが下手したら気づかないかもしれない。
当面は誰もが幸せになる結論の筈だ。
それにしてもMSのライセンシーポリシは気に入らない。ハードウェア変更をここまで制限してくるのか。
どうせ個人データを集めてるんだからそれで紐づけすりゃいいじゃないか。
Linuxがもうちょいマトモなら乗り換える勢いだ。
ちなみにお客さんにはオフィスは完全に諦めてもらった。
「もう今後使わないほうがいいでしょう」と。
365soloを導入するほど使い込んでいないし、マクロも使っていない。
互換オフィスだと今までのファイルが多少レイアウトずれしたりといったことはあるだろうけど、年間¥5000くれるならそれも教えますよ、と。
今後のアップデートによってはさらに厳しいチェックでOSライセンスも蹴られる可能性もなくはない。
が、このままではMSは結局、失うばかりで得るものはないと思う。

で今日、納品に行った。
そしたらLANケーブルが死んでた。
何の事前連絡ももらってなかったがどうやらISPを変えたらしい。
実は以前もこのお客さんはISPを変えた後、「ネットが遅いんだけど」とうちに電話してきた。
その時はYUSENだったのだが、何が起きていたのかというと、それまでPCは有線LANで運用していた。
それを、ISPの差し向けた作業者が客に説明なく(もしかしたらしているのかもしれないが客は理解していない)無線に切り替えていた。
ところがその設定がいい加減(というか簡単設定でつなげたつもり)で、実際にはセキュリティ周りの設定が不十分なため、回線スペック通りのデータが流れていなかった。
出向いて行って確認して初めて判明したのでISPに苦情を言うようにアドバイスして帰ってきたのだった。
そのときは、クレームで有線接続に戻させることで収拾した。
で、今回、再び同じことをやらかしてくれた。
まあ、やらかすといっても、これは多分にセールスしたISPに責任がある。
自分にとって信じ難いのは、ユーザーに断りなく無線方式に切り替えたりするのが奴等のあたりまえなのか?という点。
今回は速度的に低スぺマシンでは問題にならなかったのが災いして発覚が遅れた。
引き込みのモデムルーターの位置が2Fから3Fに変わっているので今まで使っていた2Fの配線はそのまま残置されている。
それどころか、ハブまで電源が入ったまま放置、新規に2-3F間に通線しないと有線化は無理だ。
無線化すればセキュリティリスクも変わるし、パフォーマンスも違う。
今回のようなことだってあり得るのだ。
PCデポという会社が情報弱者を食い物にしていた話はまだそう古くはないが、この件について電話で問い合わせさせたところ
「新しいPCの導入に伴う環境変更の工事なので工事費は基本1万円から、見積で上乗せです」だそうだ。
セールスでは甘言を弄して状況をうやむやにして丸め込み、いざなにかあるとこういう態度は(株)ニューメディアでは今回だけではない。
無論他のISPや通信会社にもよくあることではあるのだが、こういうのは不道徳極まりない話だ。
単なる客というより、知り合いに近い人なので、がんばって相当安くシステム構成してあげたのに、こんな糞みたいな話のために、ムダ金ぼったくられるの見るのは虫唾が走る。
 
   
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DISTRESSFA / 2017年06月07日(水)
陸自機の後、穂高にセスナが墜ちた。
コンベンショナル単発小型機をなんでも「セスナ」とするのは間違いだが、今回のは間違いなくセスナ172Pスカイホークなのでセスナと呼んで差し支えない。
この辺では3月にも松本で防災ヘリが墜ちている。
土地や組織にしがらみはないのであまりこの件についても突っ込むつもりはないが、一つ感じたこととして、救助体制がもっと何とかならないものかということ。
今回、当該機墜落後に搭乗者から電話連絡が入っている。
陸自の場合も今回の場合も EPIRSという装置は作動しなかった。
これは緊急周波数で自動放送を行う機械でEmergency position-indicating radiobeacon stationの略。英語wikiのページにどんな信号が出るのか載っている。パトカーのサイレンみたいな音声信号を継続的に発信する、これが出ていれば電波の到達方向を探っていくことで墜落地点にたどり着けるわけだ。
ときどき、地上整備の手違いで発信するやつがいるが、管制機関は必ずこの世界共通の緊急周波数を義務聴取周波数として聴いているので、えらい迷惑な話になる。確率的には極めて低いが本物が出た場合、捜索の妨げにもなる。
それはともかくとして、残念なことにこの信号が出なかった。整備が不良とか電界遮蔽状態になるとか装置自体が破損してしまえば当然出ないし、装置の作動条件(例えば浸水とか、所定の位置から脱落など)が整わないと発信されない。
今回の場合、機体がかなり原形をとどめているようなので、あるいはそれが関係しているのかもしれない。
残念なのは、少なくとも地上までは生きていた人を救い出せなかったこと。
陸自も1晩越しで発見され、明らかに即死状態だったと見て取れる現場だが、今回は電話がかかってきて、少なくとも30分以上は生存している。
高度2300m地点だったそうで、白馬あたりの観測記録で深夜の地上気温は8度前後。
気温逓減率で換算すると-14度だが白馬の観測点の標高を差っ引かなければならないから、概ね-10度といったところか…
いずれにせよ雪上で氷点下4度ぐらいの環境になったわけだ。セスナ機も自動車と同じようなもので、エンジンがかかっていればヒーターやらで暖かいが、止まってしまえば熱源はなく、金属製のキャビンは外と同じになる。服装も軽装だろうから健常者でも低体温症で死ぬリスクがある。生存者からの連絡があったなら、なんとしてでも探し出さなきゃならない状況ではないだろうか?
いろいろ難しいのは承知の上だが、少なくとも先進国と言っていい日本国内の陸上に落ちた飛行機を過酷な気象条件がない状態で6時間以内に探し出せないのは問題だと思う。
視程不良で2次遭難のリスクはあるだろう、しかし今は精度1m以下のGPSもあるし、何より電話が入っているということは、拾える基地局の範囲内に遭難者はいるということだ。
山間部ではセルの大きさは結構大きいのかもしれないが、携帯電話の送信出力からすれば半径で5キロ、さらに基地局からの遮蔽状況などを勘案すれば捜索範囲はさらに小さくできる。視程がほとんどなくてもドローンなどを活用すれば十分発見できる範囲に絞れると思うがどうだろうか。マルチコプターのドローンで地面効果の範囲内なら5000mは行けるはずだし、GPSで自律飛行させれば半径5キロの捜索圏内から1台の携帯を拾い出すなど造作もないはずだ。
航空関係者に人気のブライトリングという時計ブランドがあって、その中に緊急周波数発信ができるモデルがある(無線資格が必要)が、今じゃ誰でもGPS機能付きスマホは持っている。
こうしたデバイスに緊急発信モードがあってもいいかもしれない。
おそらくこれから整備しなくてはならない救難ドローンはともかく、こういった携帯の電波捜索やGPS座標の聞き取り努力は行われていたのだろうか。
航空技術、通信技術といった畑に縛られてちゃどんどん取り残されてしまう時代だ。

 
   
Posted at 13:41/ この記事のURL
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辻褄 / 2017年05月19日(金)
昨日の記事で「CFIT(control flight into terrain)の典型に見える」と書いたが、現場の状態がもう少し判るにつれ、そうとも言えない可能性が出てきたのでとりあえず改めておく。
もうすこし、報道画像、その他の確認をしたうえで理由の記事を書こうかと思う。
 
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The King is dead / 2017年05月17日(水)
ニュースにもなってるが陸自の連絡機が墜ちた。
予めのおことわりではあるが事故の詳細はまだ発表されていないので、ここに書くことは一般的な知識と過去の事例からの類推になる。
報道で発表されている経緯としては、

当該機は陸自所属のLR-2
北海道の要請による緊急患者搬送任務における、丘珠空港から函館空港までの往路だった。
ETA11:50z ロスト11:48
ロストしたということは直前まで少なくともレーダー監視下にあった?
ロスト位置は函館空港北西30キロ、到着予定の直前だった。
当時、道南は全域的に視程不良だったが顕著な擾乱や降水は観測されていない。
当日の捜索では発見できなかった(地上900人体制)。
翌日の午前中に発見(空地、1700人体制)

状況は典型的なCFITに見える。
理由は
当該機からは一切不具合や救難の要請通信がなかった。
天候は視界不良ではあったが飛行機を墜とすような天象現象はなかった。
通信記録と残骸がほぼ原形をとどめないことから不時着は試みられていないと考えられる。

墜落地点の函館空港との相対位置はETAから鑑みれば特に不整合は見られない。
現場写真から見る限り、機体は原形のまま衝突したように見える(高度が低いのと現場の詳しい状況検分次第では空中で脱落した構造があるかもしれない、これは最終的な維持高度が低いため)。

以上から推定されることは高度に関して、操縦者が過誤するか、そうさせられた状況があった可能性が高い。
LR-2は民生用ではホーカービーチクラフト・スーパーキングエア350というモデルにあたる。
自衛隊機だし、ビジネス機はみなそうだが艤装関連はフルオーダーになることが多いが、連絡機用途なら一般的な用務飛行にしか用いられないので、装備も一般的なものである可能性が高い。この機種にはロックウェルコリンズのProLine21というアビオニクスが搭載されるれ例がほとんどである。GPSとグローバルジオメトリのデータベースがあるので完全自律でも航法はできる性能がある。
本来であればEGPWSというGPSと地形と高度情報の照合で警告を出すシステムなので、機能していれば操縦者は異常状態に気づくことができるものだ。

報道では述べられていないが、当該機の飛行していた空域は、函館空港のターミナル管制所にある着陸誘導管制が所掌すべき空域で、当然函館空港のレーダー管制官とコンタクトしていたものと思われる。
となると、この管制官(おそらくはフィーダー担当)は当該機をロストするまではモニターできていたはずなのだが、これによる直前までの状況はまだ報道されていない。
機材的不具合がなければ、レーダースコープ上には航空機の2次レーダー応答波の読出しによる高度が100フィート単位で表示されている。
報道通りなら1000m維持を指示していたそうなので3000フィート維持の指示ということになる(日本の航空管制では高度にメートル指示は使わない)。
衝突地点の標高は約300メートルだそうなので、1000フィートまで降下したことになる。
指示高度からの逸脱降下が仮に2000フィートだったとすれば、一般的な場周経路内での降下率なら少なくとも1分以上はレーダー上に異常降下状態が表示されており、これをレーダーアンテナのスキャン数に換算すると15スキャン以上ということになる。受け持っている航空機が多い場合でもこの間ずっと目を離すのは考えにくい。
ただし、より早い段階でレーダーに映らなくなり3スキャン続けて見えなくなる場合、ターゲットの追尾ができなくなるが、この際もターゲットに付与されたタグデータブロック(コールサインや速度、高度情報の文字列が目標について回る)に、追尾不能のCST(コースト状態)が表示され、さらにデータブロックが消失するので見ていればすぐにわかる。またこのような異常状態が起こるのは、激しい降水や妨害電波といった普通では考えにくい状況でしか起こらない。
地形により、レーダー覆域がアンテナの陰になる部分は確かにあり、そこに入れば機影は映らなくなるが、そういう場所はあらかじめちゃんと示されており、そのような場所に航空機を誘導してはいけないことになっている(MVA:Minimum Vectoring Altitude)。
報道で明らかになってない部分はここにもあり、当該機がレーダー誘導を受けていたか同かが述べられていない。ILS進入の場合、ILSの誘導電波を受信して、航空機側が自力で最終進入コースに乗ることができれば、以降は誘導せずに操縦者の判断でコースに乗って飛行できる。逆に言うとそれまでの間は、操縦者は管制官の指示した方位と高度を絶対に守らなければならない。

クラッシュサイトの位置は滑走路の直線進入コース延長上であり、当時の気象条件からだとILS/RWY12による進入が妥当と思われるが、この場合、江差IAFから降下開始点までの最低維持高度は公示されている計器進入方式によれば4000フィート以上であり1300mとなるので報道との差が300mある。
現在明らかにされていない部分はすべて函館の管制所の責任事項にあたるため、この辺りをぼかしておくのは、管制側にとって好ましくない。


事故発生後の動き
航空機の捜索救難には基準が決まっていて、関係者は頭に叩き込まれている。
これは国際基準であり、概ねICAO加盟国では同様の処置がとられる。
大きく3段階に分けられていて、「不確実段階」「警戒段階」「遭難段階」になっている。
それぞれ、航空機の所在が不明になってからの対処要領で後になるほど深刻になる。
今回は飛行場にごく近い場所で不明になったため、いきなり警戒段階にすべき状況と思われる。
規定通りなら墜落から4時間後に想定燃料枯渇で遭難段階になるのだが、それを待つ理由はなかっただろうし、実際に動いたのかもしれないが、機体発見までは結果的に24時間が経過した。
ここでまた報道に基づく疑問なのだが、当初ニュースでは厚沢部町の鶉ダムという用水池周辺を捜索していると言っていた。地図で見るとわかるが、最終進入コースから北に5マイル以上離れた場所である、
当該機が行っていた進入方式によってはそのあたりを飛ぶことも考えられなくはないが、少なくともレーダーで見ていた航空機ならラストリファレンスポイントからあまりにも離れすぎているはずだ。このあたりは実際のレーダー記録を見ていないので断言はできない。
しかし、2000フィート以下でロストした航空機が事故で墜落したと想定するなら初動でLRP半径3マイルを超えて捜索するのはナンセンスである。
はたして、捜索救難の責任者はレーダー記録の情報を持っていたのだろうか?

陸自は基本的には戦闘集団であり、偵察も職分である。このためかつてはRPVと呼ばれたいわゆるドローンを装備している。当時現場周辺はヘリで捜索を行うには危険な状況ではあったが、かといって地上からすぐに1寸先が見えない状況でもなかった。
やろうと思えばこうした装備を投入できたのではなかろうか。
今回は結局機体は木っ端微塵であったが、もし生存者がいても当日夜降った冷たい雨が、生存を脅かしていただろう。山間部とはいえ500m以下、鳥も通わぬ辺境ではなく、近所まで舗装道路が来ていること、子供一人の不明ならともかく大型バス並みの航空機であることを考えれば、クラッシュサイト発見までの時間はやはりかかりすぎと言わざるを得ない。
 
   
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KUY 1703 / 2017年04月27日(木)
やっとこさ、混乱がおさまったかな…というころ、
クリエイターズアップデートがやってきた。
売り文句はなんだって?どれどれ…と見てみるがほとんど目ぼしいものがない。
4Kモニタなんて持ってないし、10についてくる機能もかなりオフにしているぐらいだ。
無償アップデートはありがたくさせてもらったけど、だからといってとりたてて便利になったとは言ってない。
つーか、当初のMSアカウント紐づけにはかなりイライラさせられた。
その後、ローカルアカウントでもログオンできるようになったのは、やはり間違ったデザインだったからだろう。
で、まあ、セキュリティ関連は、見えない効果のあるものもあるのと、もしかしたら気になっているシステムファイルの破損も解決するかも…と、とりあえずアップしてみた。
だがしかし、早速トラブったのはドキュメントフォルダだった。
ちょっと使ってみてネトゲとかしてても、なんだかHDDがうるさいしパフォーマンスはがた落ちな感じがする。
ゲームをやめても何やらごそごそしている。
調べてみると、ネットの登り側を全力で使っているみたいだ。
プロセスを見るとOneDriveの仕業らしい。
さらに調べてみると、ドキュメントフォルダがすべてOneDriveになっている。
たまたまやってたゲームがドキュメントフォルダに個別設定関連を保存するタイプなので判明したわけだ。
うちが加入のISPはCATV非対称モデムなので登りは極端に遅い。
今までOneDriveで使用していたのはせいぜい2ギガ弱だが、うちのローカルデータフォルダにはとんでもない量が存在する。
それを全部アップロードしようとしてるんだから来年までかかっても終わらないだろう。
各フォルダのプロパティから場所の変更をすればいいのかと思って、元に戻そうとしても操作ができないようになっている。
後で判ったのだがこれはOneDriveのプロパティで「同期するフォルダ」を切らないとどうにもならない。
あちこち調べて、新機能のチェックどころではなくなってしまったが、コントローパネルのど真ん中に「ゲーム」というXBOXアイコンが出ている。
このとき頭の中で何かが切れる音がした(ような気がする)。
「更新とセキュリティ」へ行って前のバージョンに戻すを選択、「どうして戻すの?」と聞いてきたのでぶちまける「ふざけんな、他人のドキュメントフォルダ勝手にクラウドにアップしてんじゃねぇよ」。
この戻しも、実は失敗してて、ドキュメントフォルダはまともには元に戻らなかったというオチが付いた。


10になったとき、スタートメニューのクソゲータイルにイラついて、直ちに削っているのだが(あれも一気に消せないのはさらにイラつく)、あろうことかOSの管理画面に自社のゲーム機のロゴを載せますか?正気ですか?エンタープライズのビジネスPCにもゲームの管理がいるんですか?
そもそもMSがゲームに手を出して成功したのはスペースカデットまでだったという。マイクラなんかモヤンの手を離れて以降、1度も起動してませんわな。
ペイントソフトはいまだにJASCのPSPの古いので十分。てかGIMP高機能すぎて使いこなせないし絵心ないんでSAIもあまり使ってない。3D?正確にモデリングできないソフトに何の価値があるんだろう。スケッチアップがあれば十分だし、3DプリンティングはDsignSpacで事足りてる、というか10の付属品なんて無駄にディスクスペース食ってるだけで使い物にならない。
コルタナも切ってる。
思ったのだがはるか昔IBMがボイスタイプデクテーションを出したとき、かなりの値段だったが、買ったものだった。
MSさんに言いたいのは、Officeのライセンス周りの使い勝手を悪くして不評を買うぐらいなら、3Dペイントでもコルタナでも有償で別パッケージにすれば?自信あるんでしょ?
あと、クリエイターズアップデートという名だけど、おこがましいよね、たぶん今まで動画ムーブメントの主役だったアマチュアクリエイターのみなさんは、ムービーメーカーが消えたことについてどう思ってるんでしょうね。
 
   
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10DEAD / 2017年04月09日(日)
メイン機のOSが死にましたよ、と。
事の起こりはうちで使ってるブラザーの複合機からスキャンできないのを何とかしようとし始めたところから。
PCのユーティリティからはスキャンできるんだが、スキャナ本体のコンソールから操作しようとすると、一見保存先PCに接続に行っているようではあるが結果的に何もしないで何もなかったような顔に戻る。
まあ、共有接続やら認証やらいろんなOSやらで、厄介な処理には違いないかもしれないが、それならそれで何ができないのかエラーぐらい出してほしいものだが、小さいモニタ画面しかついていないし仕方ないのでPC側の設定を見直すわけだ…。
で、共有を見てみると、いままでノートやモバイルとの連携のために共有かけてそのまま忘れてるフォルダが結構ある。
LANの中とはいえあまり芳しくないのでそういうのもついでに戻していた。
アクセスコントロールの詳細も確認すると、同じマシン内の普段使っていない管理用ユーザーとだけ共有しているものもあるので、ユーザーを切り替えつつ、切っていいものか判断しながら共有を切っていた。
すると、普段使いのメインユーザーのデスクトップでタスクバーが全く反応しなくなった。
スタートボタンさえ押せない、というかバーの中じゃスタートボタンが一番問題なのだが。
ctrl+alt+delとかは効くのでまずは再起動してみるが、問題は解決しない…どころかログオンしても自分のプロファイルにアクセスできなくなったらしく、「ログオンできませんでした、もっかいログオンすれば治るかも」みたいなことを言い出した。もちろん再起動しても同じ。で、セーフモード起動してみるとマウスは動くがキーボードは反応しない。今のところ通常ログオンできるユーザーのデスクトップでは何の異常もないのに、だ。
いや、これはダメだろ、ダメすぎるだろ。
そもそもタスクバーってプロファイルのデータと関係するのか?
本来プロファイルってのはそのアカウント固有の設定とデータを管理する場所であって、OSの基本的なUIにかかわるエンジンがおかしいってのはもっとヤバいことが起きておるのでは?
まだ、データロストしてるわけではないので、何とかなると思いつつまずはシステムファイルをチェック。
sfc /scannowだっけ、何年も使ってなかったコマンドを打ってみる。案の定異常が検出され修復されて…いません。この方法じゃだめらしいので調べてみる。「ああ、DISMってのがあるのね」ってわけでDISMコマンドを試そうとするがこのコマンドは修正データの入っているリソースを持ってきてやる必要がある。まえならOSのインストールメディアでできた話なのだがこやつはINSTALL.WIMとかいうファイルが必要らしい。でもそれがMSのどこにも見当たらない。昔あった場所についてのリンクはいくつか紹介されていたがMSがデータを引き上げている。
アニバーサリーアップデートが出たせいか何かで不整合でも出るのだろうか、とにかくお手上げだ。
自分のたどり着いた結論は、現時点ではMSではシステムファイルを修正する手段は提供していないということになる。フォーラムでは事態に窮した人がWIN10アップデート用の媒体をもう一度かける方法で回復したと書いていた。たしかにあの時の方法ならユーザーもアプリも保存的にアップできたのでシステムだけがうまく入れ替わってくれるかもしれない。それは一応現在もプログラムが提供されている。
ということで試してみると「ユーザーアカウントに問題があって継続できないよーん」と止まってしまった。そりゃそうだ、問題の発端はそこだからな。
じゃ、もういいよ、問題のユーザーは削除してやろうじゃないか。めんどくさいけどそうしてやるよ。
でもう一回、これが昨日の夜で、もう付き合いきれない感じなので仕掛けて寝て起きて今日。
「どーれ、新規ユーザのセットアップを…」と見てみるが、画面真っ黒、マウスカーソルだけ。
グラボが2枚にオンボのグラフィックもあるので混乱して画面が出せてない?
ならカーソルが出てるのはヘンか、「もうこれわかんねぇな」。

先日、ノートを売っ払う際に手持ちのすべてのマシンの回復ディスクを作ってある。
もうこれを使うしかなさそうだ。
でも使えばシステム設定はすべておじゃん。
Xpのころに1回〜2回こういうことがあったかもしれないが、7でここまでのインシデントは起きてなかったと思う。
ぼんやりそんなことを考えながらセットアップしていると焼け野原になったデスクトップが立ち上がってくる。
回復ドライブからの再セットアップも2通りあってシステムドライブのファイルをすべて焼き払うものと、ユーザープロファイルだけを消し飛ばすものがあり、OSが言うには後者のほうがトラブルは少ないそうなのだが、「そこまでやるこたぁないじゃん」と思って前者でセットアップしていた。
大草原に家を建てる感じで元の環境を作り直していきつつ、一応念のためにSFCをかけてみると…。
「なおってねーじゃん」
脱力を取り越した何かの中で再度、今度はC:のファイルがなくなる方でセットアップしなおし。今度は起動直後にSFCしてみるがやっぱり修復できないメッセージが出る。
「なんなのこれ」
こうなると回復ドライブイメージ自体がすでにぶっ壊れているか、SFCが嘘つきかどっちかしかない。
再セットアップ後は一応ちゃんと動くみたいだし、まあログには何か問題は書いてるかもしれないが、もう見る気力もない。DISMのグダり具合を見ているとSFCが嘘をついている可能性も十分あり得る。まったくの憶測だが整合検証用のデータがアップに追いつかず齟齬が出ているけどめんどくさいから修正してませんとかじゃねーのか?
まあ、こちらもOSがダメ出しする古いアプリ使ったり、レジストリいじくったりまったく痛くない腹ではないんだが。
とにかく、10は一見マトモに動いているようでも裏で何が起こっているかわからないのでしばらく信用ができなくなった。
ちなみに先々月ぐらいに買ったばかりのDELLノートではSFCは文句を言わなかったので、現実にシステムファイルに問題があるかもしれないが、このまま使うしかない。
不幸中の幸いは個人ファイルのデータは無事だったこと。これはシステムドライブをSSD化したとき、ジャンクションを切ってプロファイルを別の大容量HDDにしていたせいだ。おかげでデスクトップやらドキュメントやらにしこたまデータが入っていたが、吹き飛んだり移動しなきゃなんないことにはならなかった。
ただ今回の再構築で判ったことだが、10ではジャンクションでプロファイルを移動することはできないようだ。
ユーザープロファイル個人名のジャンクションを切ってあると、そのプロファイルに.ホスト名をくっつけたプロファイルを新規に作ったり、アカウントにログオンできないといってTMPという仮のプロファイルを作ったりする。
ドキュメントフォルダの移動も前みたいにある程度まとめてではなく、ドキュメントだのピクチャだのお気に入りだのとそれぞれ別にショートカットのプロパティから指定しないとならなくなってる(なんかやり方があるのかもしれん)。
とにかく、厄介ごとが増えるデザインになっているのは間違いない。
動画とかアプリとかダウンロードが巨大化する傾向があるのとドキュメントは取り返しのつかないものが多いので少なくとも今後それらは別指定しておいたほうがよさそうだ。
もっとも動画はfirefoxのプラグインでやるのだがこれも黙ってるとプロファイルの中にフォルダを作るのでこういうのをこまごま指定しないといけない、めんどくさい。
「どっかでホールバックアップを取らなきゃなー」とは思ってBDとかも買ってはいるけどなんせシステムが巨大化しすぎて腰が上がらない。
とりあえず、今後の対策として当面はwindows7のバックアップと復元機能を使うことにした。UI見てると”7の復元データが使えます”としか説明してないので10でバックアップに使ったらまずいような表現だが、とりあえず問題はないらしい。というか、7の頃でも結構失敗したりしてたんだけどね。



 
   
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えんぐれいばー・その後 / 2017年03月02日(木)
2.5ワットのレーザーヘッドは割とすぐに来たが、コントローラーボードはなかなか来なかった。
春節終わって2週間経っても出荷されないので流石におかしいと思ってメールを入れてみると…
I am sorry to notice you:
The arrival of the Spring Festival, factory holidays.
This module was out of stock and stop producing.
So please cancel the order.
Please choose the reason "i do not want it", otherwise Aliexpress will punish us, hope you can understand.
I will give you some discount the next order.
てめー、完全に忘れただろ。
パニッシュされちまえと思ったけど、意地悪して特もないのでしかたなくキャンセル。
次に安いところに「在庫がないならすぐに言え」と前置きして発注を入れてみると…
it will be shipping tomorrow, the tracking number will be given tomorrow morning.
だそうだ、まあいいんじゃないか?
で、先日モノがやってきた。
チャイナポストのEMSが次々来るので郵便屋にドラッグでも輸入してるんじゃないかと思われてるかも知れない。
開けてみると発注した物と微妙に違う。同じElksmakerのボードだし、まあ目的とするところは同じなのでいいっちゃいいのだが、どうやら新製品のようだ。どういう物か調べてみるとMANA SEという製品で出たばかりのせいか前のバージョンより少し値段も高い。
TTL変調方式で手こずっていたので完全アナログ変調で、調整用の弱レーザーもボタンで機械的に選ぶ方式の古い方が良かったのだが、たぶん生産が終わってどこにもないといったところなのだろう。前の業者も在庫がないので忘れたのかも知れない…忘れるか?慌てて発注したら生産中止だったと。
何の断りもなく違うものを送ってくるのもどうかとは思うが、連中とやりあうのもめんどくさいんでとりあえず使ってみることにした。
今度のはTTLが3ピン端子で2ピンのレーザーヘッドをつける場所がないように見えるが、パッケージにファンモーター用と書いてある2ピンコネクタがレーザーに使えると書いてあった。
「こうすればいいはず」という状態に組み込んで動かしてみると、ヘッドの移動はできた。
だが、レーザーが出ない。レーザーモジュールに付いてるファンがあるのだがそれも回らない。
いじっているうちに一瞬レーザーが出たりするがレーザーが出てるのにファンは回らない。
新規に入れたレーザーヘッドなのでそっちの不良の可能性もある。付け直しの配線は自分で半田付けをしているがもしかして下手をこいたか?あるいはファン無し運転でどっか過熱したかな? 
一番単純なファンから問題を追及してみたいが30ミリのDC12Vファンなんて持ってない。
また中国に頼むと時間がかかりすぎると思って国内を見たら、秋月に1個100円と割と安く出ていた、が、送料500円…うーん中国からフリーシッピングなのになぁ。ついでにPC用の120ミリでも一緒に買うかと思ったら一般的なでかいファンは置いてない、変な品揃えだなぁ。まあ仕方ないのでポチって4〜5日。
さーて取り替えてみると、やっぱ回らない(´・ω・`)。
取っ払った方のファン単体で12v電源につなぐと、グズグズしてはいるが一応回るようだ。
供給電圧を当たってみると、6mvとか全然低い、全然12vじゃないよ。
どうやらボードの使い方の問題らしい、ファンの買い物が無駄になった気もするがまあいい、あれはあとで3Dプリンタの作業点冷却にでも使おう…。
Elksmakerのサイトに行って調べようと思ったらフォーラムはログインの必要がある、加工機本体はそっから買ってないので一瞬躊躇したが考えてみればボードはElksのなので何も臆することはないではないか。
質問しようかとも思ったが割と最近に似たような問題に突き当たってるみたいな人がチラホラいた。
こっちはレーザーがでなくて困っているが、出っぱなしで困ってる人のほうが多い。
どっちにしてもオンオフ制御が出来ない訳だから、根は同じ問題の可能性が高い。
アドバイスに習ってファームの入れ替えとアプリの再設定をやり直してみる。
ファームの最新版はダメだった。ただ旧来のファームの最新とアプリの組み合わせで正しく動くようになったようだ。
どうやら、最新ファームはアプリもそれに合わせて新しくするらしく、今月末に出そうなことを言っている。レーザー加工機なんて盲技術的には古い部類で、そう目新しいこともなく落ち着いていると勝手に思い込んでいたがそうでもなさそうだ。

350円のarduinoなのです と 
ニコ動見て作ったら牛糞と言われたクッキー
下敷きはテストでなんとかカットできたPPC
フォーラムではTTL方式のヘッドをつなぐなら3ピンでなくとも12vをヘッドに供給してれば3ピン端子のうちTTL用の1ピンだけをつないでやってもいいようなことも書いていた。
そうなれば前の5ワットを活用できそうだし、新しいアプリはかなり良くなってる的なことも書いていたので、夢が広がりんぐだ。正直やっぱり2.5ワットじゃかなりゆっくりヘッドを動かさないと切断できない。というかコピー用紙だと白すぎて、焦げ目さえ付かないところが所々出てくる。5ワットじゃ燃えだしたのに…。
なんやらかんやらで、結構大変だった。ネットに載ってると何でも出来そうな気になるけど、ダブルチョコチャンククッキーを作るような訳にはいかなかった。
 
   
Posted at 20:48/ この記事のURL
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備忘録 2 ボロウザ  / 2017年02月26日(日)
例のノートを渡しにいった。
結構昔から世話してる人なので、本体以外はタダ同然で作業してあげることに。
ISPのモデムにPC1台直結の環境に今回のPCを参加させたLANにする。
まあ、ルーター入れて設定かける訳だ。
タダなのでルーターはプラネックスのふっるーいやつ。
なんだかんだで、ルーターってのは結構壊れにくいし
その割には世代が変わることで入れ替えることになる。
別に壊れてないからもったいないのでとっていると結構邪魔に…。
ギガLANの時代に100BASEのb、gルーターだとオクでもジャンク扱いだが、
何も持ってない人にとってはLANの要になる福音だ。
その上ISP契約が安物なのでどのみち低速は大した問題にはならないのだ。

そんなんで、「いい買い物でっせ」ともってって設定しようとしたら…
「簡単設定ウィザード」が動きませぬ。
LANや無線LAN、DDNSやpingツールなんかは空欄埋めるだけなので設定できるが、
WAN側の設定はなぜかウィザードしか手段がなく、動かないとどうにもならない。
一応動作検査で管理画面が開けるのは確認して出てきたのだが、
まさかの事態である。
どうもイマドキのブラウザだと新しすぎて、
ファームのスクリプトがちゃんと処理できないらしい。
「困ったゾ…」
設定ファイルを書き出してそれっぽいところをテキストエディタで書き換え、
もう一度それを読み込ませてみるが、サブネットマスクの項目が見つからず、
やっぱし接続できない(冷汗
とりあえず環境を戻して、スクリプトか動かせるブラウザがないか拾ってみようとする。
するとwin10にもまだIEは乗ってるっぽい。
何となくどうにか出来そうな気がしてきたので、
10のIEを起動してみる。
IE11がメニューの「Windowsアクセサリ」の中に隠してあった。
「とりあえずソースを見てみるか」とデバッガで問題のページを見ようとしたら、
ソース表示欄のメニューに「エミュレーター」の文字が…
「なんぞこれ」でクリックしてみるとどうやら歴代のIE互換動作を再現できるっぽい。
試しにそのルーターが売られてただろう時代の5まで戻してみたら動きましたよ。
ほっ
古すぎて動かないシステムはある意味セキュリティ対策になり得るのかな?
等と思ってしまう一幕。
 
   
Posted at 20:31/ この記事のURL
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備忘録 このPCでは回復ドライブを作成できません / 2017年01月26日(木)
いまの自分の手持ちのノートを買いたいって人が現れたんで、体良く売っ払うことにした。
OSが7だったのを10にアップしてあるので、メーカーのリカバリ領域や媒体を使うと10のライセンスが吹き飛んでしまう。リカバリには10は回復ドライブから起動するが、なぜかUSBドライブにしか対応してない。
こういうのはちょっとイラッとする。仕方ないので、新規に入れるマシンと両方分のフラッシュ(32G)を調達。
必要容量は調べても8G~32Gまで幅があって何とも曖昧である。
手持ちのデスクトップは歴史が長い分大きくなるのかと思いきや、16Gで間に合ってしまった。
回復ドライブにしてしまうと、空き領域があっても使えなくなるので、出来るだけぴったりにしたいのにそういう資料もない。あまりにもったいないので、USBフラッシュのイメージをバックアップできるソフトでNASかDVDなんかに放り込んでおこうかと思う。そもそもフラッシュメモリをそこまで信用していいのかって気もする。
それはさておき…
さて、新しいPCが来たんでデータの引越と、渡してからトラブったときのために回復ドライブを作成する。
古い方も新しい方もDellのInspironの安物(とはいってもセロリンは無理なので一応i3機)だが、両方とも結局16ギガで間に合ったらしい。いよいよもって回復イメージをフラッシュから追い出したい…
古い方は特に問題なくドライブが出来た。この作業、結構時間がかかる、半日は覚悟しておいた方が良い。
で、新しい方も平行してアプリのインスコやらをやってた。
前のはHDDが500G、新しいのは1Tあって前のでもメイン機でないこともあってかなり余していたので、半々ぐらいにパーティーションを切ることにした。オフィスは2013だったんだが怪しげなライセンスだったのがいよいよMSに蹴られてしまい認証が通らない。電話で文句言おうと思ったら電話認証もしてない。まあ、2007があるのでそれが動くからいいや、めんどくさいし…で、済ませたけどMSもずいぶんと木を鼻でくくった対応じゃないか?アマゾン・楽天あたりにまだ怪しいライセンス商品が転がっていて、そんなのちょっと調べりゃわかるようなもの放置して、購入者がだまされるのが悪いって反応は2流企業の対応だと思うが。
それもおいといて、パッケージアプリのインストール媒体は管理の手間もあるのでイメージにしてNASにまとめているので、それをマウントするために仮想DVDも入れた。HDDを分けた関係で論理名の並びでHDDとDVDが混ざるのは気持ち悪いので光学が後ろになるように振り直し。Win10のフォトは使いにくいので前のフォトビュワーに変えようと思ったら、最初から10インスコのモデルだとDLLでしか存在しないっぽく、レジストリをいじらなきゃなんない。気は進まないけど一応バックアップしてそれもやった。いい加減作業したところで、やっとセキュリティパッチが全部当たったようなので「じゃあ回復ドライブ作るべか」とツールを動かしたら…
『このPCでは回復ドライブを作成できません 必要ないくつかのファイルが見つかりません。PCが起動できないときに問題をトラブルシューティングするには、Windowsインストールディスクまたはメディアを使用してください。』
なん・だと?
果たしてDellがやらかしたか?安物だからか?と思いあぐねるが鉄則「先ずは自分を疑え」で今までやったことを考えてみる。管理画面からHDDを見ると回復パーティーションは3つあってどれも正常そうだ。
レジストリをいじったからかな…レジストリをいじったあとにもソフト入れたりしてるのであまりやりたくないが、レジストリをロールバックしてみるが事態は変わらず。
論理ドライブ名をいじくったせいかもしれないと、戻してみるけどダメ。
仕方ない、リフレッシュしちゃえと『初期状態に戻す』をやろうとしたら回復イメージがないっていわれた(滝汗
その他回復オプションのリンクにあるMSのツールでやろうかと血迷い始めるが、もちつけ、これをやるとドライバやアプリが吹っ飛ぶ。アプリはどうにかなるがドライバはかなりめんどくさいことになりそうだ、それにライセンスがどうなるか分かったものではない。
思いとどまって、も一度できそうなことを考える。
ツールが回復領域を論理ドライブ名もしくはパーティーションの数で見ていたらパーティーションを切ってあるのはまずいかな?と思って、まず追加したボリュームを削除してみる…ダメ。
もうだめだぁ、と思いながらもブートドライブの領域を元に戻すと、「動いたぁ!」
結局そういうことだった。
インストール時のHDDのテーブルそのもので回復領域ヘッダの参照でもしてるのだろうか、思いもよらなかった。
一つ言えることは少なくともシステムの入った物理ドライブはインストール後に領域をいじると回復操作で問題を起こす、ってことのようだ。
こういうはどうなんだろ、使用中領域のハードエラーが出たときこのほうが回復イメージの参照がしやすいとかいう発想なんだろうか?
HDDのコンタミ障害なんかだとあまり意味のあるデザインじゃない気がする。
つか、昔のようにPEの光学ブートとHDDなり光学なりのイメージでいいのに…
気が利きすぎて間が抜けるというか普通に間抜け。

 
   
Posted at 20:29/ この記事のURL
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