貴方に降り注ぐものが譬え 雨だろうが運命だろうが 

July 06 [Wed], 2005, 21:45
もともと、体育会系のあの不必要なほどの先輩と後輩の関係とか、

「青春しようぜ」みたいなのりに今ひとつのれないあたしにはやっぱ

陸上部はむいてないきがする。別に才能があったわけじゃなく、む

しろまったく才能なんてなかったけど昔から走るのが好きで、その

まま何となく中学でも陸上部に入って、やっぱり才能なんてなかっ

たからずっと補欠のまんまで、顧問からは、やる気はあってもなぁ、

なんて遠回しにやめろと言われてるようなあたしは、やっぱり菅

原みたいにはなれない。




「菅原なんて足が折れちゃえばいいんだ」

「何だよ、それ」

サッカー部期待のエースは呆れたように笑った。筋肉痛になりか

けているあたしの足が悲鳴をあげている。あたしより3.68秒も速く

走れる井上さんの足がほしい。そう言ったらはお前の足なんかい

らねぇよと冗談か本気か(きっと後者だろうけど)わかんない笑み

をあたし向けた。どうせだったらお前の足のほうが何倍もいいよと

でも言ってくれたらと思ったけどそんなこというは想像しただけで気

持ち悪い(冗談でも笑えない)。呼吸間が爆発しそう。
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