文庫版「学問のすすめ」二点追加
June 04 [Sun], 2006, 14:53
本日『本屋』に追加した二冊についてのお知らせです。
今年に入って相次いで文庫版の福沢諭吉「学問のすすめ」が出ました。
現在、諸外国とのあいだにも様々な問題が発生し、国内にも考えの違いが顕著となっています。
改めて人権や国家について、人の生き方について考えるべき必要がありそうです。
そんな折、維新直後の激動の時代に書かれた、先人のこの名著が役に立ちそうです。
初編冒頭の「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」の言葉は有名で知らぬ人はないでしょう。しかし実際に本書を読んだ人がどれぐらいいるでしょうか。
明治の人びとにやさしくい書いたといわれる本書ではありますが、すでに135年がたち、現代人には読みにくいものになっています。
さいわい現代人にも読みやすい形でふたつの本が文庫版で出版されました。
ひとつは、
<新しい生活のために/古典入門編>の棚に収めた、
・ビギナーズ日本の思想「学問のすすめ」
福沢諭吉/著 佐藤きむ/訳 角川ソフィア文庫 SP330 角川学芸出版 2006年2月
スマイルズ『自助論』の中村正直訳『西国立志編』共々、明治初期の二大ベストセラーのひとつの現代語訳版。参考として、第七編への保守派の批判に答えた「学問のすゝめの評」を収録。
もうひとつは、
<新しい生活のために/古典編>の棚に収めた、
・学問のすゝめ 福沢諭吉/著 伊藤正雄/校注 講談社学術文庫 1759 講談社 2006年4月
原文を尊重しつつ、適宜ルビをつけ、新字体に改め、見出しを追加し、現代人向けに読みやすくしたもの。
です。ともに巻末に丁寧な解説付き。
例に挙げられた例え話は古臭くなり、ピンと来ない部分もあるでしょう。
しかし、物事の本質は変わりません。
この機会にぜひご一読を。
今年に入って相次いで文庫版の福沢諭吉「学問のすすめ」が出ました。
現在、諸外国とのあいだにも様々な問題が発生し、国内にも考えの違いが顕著となっています。
改めて人権や国家について、人の生き方について考えるべき必要がありそうです。
そんな折、維新直後の激動の時代に書かれた、先人のこの名著が役に立ちそうです。
初編冒頭の「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」の言葉は有名で知らぬ人はないでしょう。しかし実際に本書を読んだ人がどれぐらいいるでしょうか。
明治の人びとにやさしくい書いたといわれる本書ではありますが、すでに135年がたち、現代人には読みにくいものになっています。
さいわい現代人にも読みやすい形でふたつの本が文庫版で出版されました。
ひとつは、
<新しい生活のために/古典入門編>の棚に収めた、
・ビギナーズ日本の思想「学問のすすめ」
福沢諭吉/著 佐藤きむ/訳 角川ソフィア文庫 SP330 角川学芸出版 2006年2月
スマイルズ『自助論』の中村正直訳『西国立志編』共々、明治初期の二大ベストセラーのひとつの現代語訳版。参考として、第七編への保守派の批判に答えた「学問のすゝめの評」を収録。
もうひとつは、
<新しい生活のために/古典編>の棚に収めた、
・学問のすゝめ 福沢諭吉/著 伊藤正雄/校注 講談社学術文庫 1759 講談社 2006年4月
原文を尊重しつつ、適宜ルビをつけ、新字体に改め、見出しを追加し、現代人向けに読みやすくしたもの。
です。ともに巻末に丁寧な解説付き。
例に挙げられた例え話は古臭くなり、ピンと来ない部分もあるでしょう。
しかし、物事の本質は変わりません。
この機会にぜひご一読を。
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