本屋「左利きの本棚/研究書2」に『落語の国からのぞいてみれば』追加 

July 24 [Thu], 2008, 23:53
久しぶりに「本屋」本店の左利きの棚「左利きの本棚/研究書2」に新しい本を追加しました。

 『落語の国からのぞいてみれば』堀井憲一郎/著
  講談社現代新書1947 (2008年6月) 


「第14章 左利きのサムライはいない」で、落語の世界の左利きを扱っています

そのなかで左利きと社会といったお話が出てきます。
「左利きのサムライ」というか、「左構えのサムライ」というべきか、そういう人がいない理由について書いてあります。

まあ、それだけ昔の社会は画一性が高く厳しかった、ということでもあり、逆に現代は多様性の時代へと入ってきたということでもあると思うのです。

まあ、詳しくは、じっくり一冊読み終えてからまたコメントしたいと思いますが…。

(左利きメルマガ『左利きで生きるには 週刊ヒッキイ』7月26日号でも、下の紹介文を基にしたものを載せています。)

*『レフティやすおの本屋』「左利きの本棚/研究書2」

紹介文:
落語の世界に現れる江戸時代の風俗を通して現代を振り返る本。「第14章 左利きのサムライはいない」で、昨年話題になった国分太一主演の落語の映画『しゃべれども しゃべれども』での右手箸遣いを枕に落語の中の左利きを紹介する。いかにも左利きで困った経験を持たない右利きの人らしい意見?が読み取れ、<右利きだけでなく左利きにも優しい左右共存共生社会の実現を目指す>私にとっては、ちょっと残念な気がします。巻末「参考文献的おもしろかった本解説」での大路直哉・著『見えざる左手』の感想などはその典型といった感じでしょうか? もちろん江戸時代は厳しかったんだよ、だからちょっとしたことで甘えなさんなといったメッセージはそれはそれでいいのですが…。現代には現代の考え方があるわけで…。

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「レフティやすおの本屋」がランキング5位 

July 16 [Wed], 2008, 21:06
7月15日のみんなの書店ランキングで、「レフティやすおの本屋」5位に入りました。
売上ランキングでも、来店者ランキングでも。

どちらも同じ結果でした。

前日に売上が5000円ほどあり、その結果でしょう。

来店者順位は、38位まで上っています。
読者書店2万数千店ある中でのランキングですので、正直うれしいです。


うちのように取扱品目を「左利き関連」「古典」というように、やや特殊な専門店化しているお店には、固定客が見込まれます。

売上では、売れるときと売れないときの差が大きいのですが、来店者数に関しては、コンスタントにかなりのお役様にご来店いただけます。

そういう意味では、ネット書店は商品を絞り込むということが大事かもしれません。

流行を追う書店さんの方が売上は期待できるでしょうが、中身という点では薄いような気がします。
私はやはり、人気や金儲けでなく、自分らしいお店で、お客様を喜ばせたいと思っています。

これからもよろしく!

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レフティやすおの本屋、08年6月の近況 

June 24 [Tue], 2008, 21:43
またまた久しぶりの更新です。

依然、「本屋」の棚替えを継続中です。
新支店の開店、本店から支店への移動など続けています。

特に今年に入って創刊したメルマガ「レフティやすおの楽しい読書」に関連した本の紹介を含めて、かなりの変更や追加があります。

ただ時間的な制約もあり、単なる場所取りに終わっているケースも増えています。
紹介文を早く入れたいものです。


さらに今後の新支店の開店予定をあげておきます。

1.新書―教養新書の類を強化したい―
 難しい専門書は私には荷が重いので、比較的簡単に手にとれて、ちょっとした人生のヒント、考えるヒントになるようなそんな本が色々と出ています。
 ビジネス系の自己啓発書的なものはあまり好きではありません。仕事に役立つことは二義的なもの、まずは人生を充実させること、人間を磨くことが、大事です。結果的にそれが仕事にも反映されるのではないかと思います。楽しみながら教養を身につけられるような本がありますので、その辺を紹介してゆきたいものです。

2.芥川・直木賞―両賞受賞者の小説などを紹介する―
 日本の小説を紹介する機会が少ないので、この支店で少しでも紹介したいものです。海外の名作群にも負けない名作が色々あります。好きな作家を中心に、最近のものよりも今はやや忘れられたようなちょっと前のものを、若い人にも年配の人にも新しくあるいは懐かしく読んでもらいたいものです。

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「レフティやすおの本屋」近況 

May 12 [Mon], 2008, 21:39
ながらくごぶさたです。
「レフティやすおの本屋」の近況を簡単に報告しておきます。

昨日2008年5月10日、新支店「初歩の哲学入門」を開店。
「哲学・思想を学ぼう」フェアに参加。)

【店長からの言葉】
人生を、社会を考えるための人類の知恵としての哲学を求めて、哲学の森に踏み込むための初歩的な入門ガイドを目指しています。哲学は難しい。私には歯が立ちません。だからこそ、誰にでも分かる哲学書を探しています。

【各棚案内】
<哲学する>とは?/ 学問としての西洋哲学/ 西洋哲学<古代・中世>/
西洋哲学<近代>/ 西洋哲学<現代>/ 東洋の哲学・思想


まだ場所取りだけで、それぞれの本の紹介文は書いていません。
ボチボチ更新して行こうと思います。


また、本店の棚替えを行いました。
「ジュール・ヴェルヌが好き!」を支店「海外名作文学館」に移動。
代わりに、「新しい生活のために/日本古典編」を設置。

こちらもまだ場所取り段階です。
順次更新してゆきます。

お楽しみに!

「レフティやすおの本屋」ボチボチ売上を記録する 

February 29 [Fri], 2008, 23:34
ちょっとまえですが、三日ほど連日売上を記録しました。
うれしいですね。

もともと派手な売上(ランキングの上位に顔を出すような)はありませんが、毎月ボチボチと売れています。

これはやはり他店がほとんど取り扱っていないような商品―左利き関連本を主に取り扱っているという点、もう一つは古典の名作名著、ロングセラーを取り上げている点が貢献しているようです。

来店数もたまには三桁いくこともありますが、ほとんどはせいぜい50-60人程度をコンスタントに記録しています。

こちらも同じ理由によるものと思います。

結局、好調(と言えるとすれば)の理由は、やはり「お店の特色を出す」ということが一番でしょう。

商売のポイントは、「ここへ行かない」と、あるいは「ここへ行けば」といわれる商品をいかに揃えているか、ではないでしょうか。

どこにでもある、どこでも買えるという商品は、いかにベストセラー商品であっても―いやベストセラー商品ならばこそ、「どこの店でも売れるとは限らない」のではないでしょうか。

そういう商品は結局、有名店や人通りの多い表通りの店で買ってしまうものではないでしょうか。

裏通りやちょっと外れた場所にあるお店でそういう商品を買おうとする人は少ないのではないでしょうか。
目についた場所で買うものです。

そこで、私たちのような目立ちにくいお店が生き残るには、そこ独自のカラーが必要です。
あそこなら、あそこでは、といってもらえるような店作りが重要です。

自分の得意な分野のものを主張する―誰でも一つや二つは得意とする分野があります。
そこを思い切ってグーっト強調する、これなら負けませんよ、というものにする。

なんといっても、これが一番の方法でしょう。

自分なりに自分の得意とする分野で戦いを挑む。
ここに初めて勝機が生まれるのではないでしょうか。

もちろん大きな勝負はできないかもしれません。
でも、大勝はできなくても、負けない勝負はできるような気がします。

商売は、まずは確実に生き残ることが大事です。
着実に実績を残すことが!

私はそう思います。

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支店「海外名作文学館」に新棚「マーク・トウェイン」追加 

February 22 [Fri], 2008, 22:38
2月20日に、『レフティやすおの本屋』の支店「海外名作文学館」に新棚「マーク・トウェイン」追加しました。

(1)世界名作文学文庫館・恋愛編
(2)サン=テクジュペリ
(3)シェイクスピア

に続く四つ目です。

今後も最近好きになった作家や以前から好きな作家などを順次入れていく予定です。

紹介文:
19世紀アメリカ文学を代表する文豪。『トム・ソーヤーの冒険』『ハックルベリー・フィンの冒険』『王子と乞食』など少年少女向けとされる名作は特に有名。ホラ話と風刺に満ちたユーモア小説の作家とされるが、実は厳しいモラリストでもあったという。

収録書:
・トム・ソーヤーの冒険(旺文社文庫)鈴木幸夫/訳
・トム・ソーヤーの冒険―トウェイン完訳コレクション(角川文庫) 大久保博/訳
3・完訳 ハックルベリ・フィンの冒険―マーク・トウェイン・コレクション〈1〉(ちくま文庫)加島祥造/訳
4・ハックルベリ・フィンの冒険―トウェイン完訳コレクション (角川文庫) 大久保博/訳
5・ハックルベリー・フィンの冒険〈上〉 (岩波文庫) 西田実/訳
6・ハックルベリー・フィンの冒険〈下〉 (岩波文庫) 西田実/訳
7・マーク・トウェイン短編集 (新潮文庫)古沢安二郎/訳
8・ちょっと面白い話 (旺文社文庫) 大久保博/編訳


まだ収録書や各書の紹介文は充分でないのですが、とりあえずスタートという感じです。
閑を見てボチボチ充実させていければ、というところです。

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新支店「ミステリ謎解き三昧」開設しました 

February 14 [Thu], 2008, 23:40
008年2月11日、ネットの書店『レフティやすおの本屋』に新支店を開設しました。


まだ仮の店名ですが、「ミステリ謎解き三昧」

いってみれば、場所取り段階です。
とりあえずこんな店を出しておきたいという希望があって、開設して置きました、といったところ。

「ミステリーを読む快感」というフェアに参加しています。

お店の紹介文:
老後の夢は揺り椅子で読書三昧、仕事の憂さはコタツ読書で晴らす…、そういうあなたに送る面白ミステリ。名探偵を集めた「名作ミステリ」に次ぐミステリ第二支店は、異色作家の短編集からノン・シリーズの名作まで。

現在設置した棚は、以下の三つ。

 早川版<異色作家短篇集>1
 (復刊なった伝説の名作短編集叢書、早川版<異色作家短篇集>1〜14巻)
 早川版<異色作家短篇集>2+α
 (復刊なった伝説の名作短編集叢書、早川版<異色作家短篇集>15〜20巻+早川書房発行の異色作家の短篇集)
 その他の<異色作家>短編集
 (早川版<異色作家短篇集>を補完する他社発行の<異色作家>の<異色短編>集)
早川版<異色作家短篇集>を全巻網羅し、同じ版元の異色系の短篇集、他社の同じく異色系の短篇集を集めたものです。

大好きなフィニイやマシスン、イーリイ、A・H・Z・カー、ブルテン、トゥーイなど、懐かしい名前がいっぱいです。

他にも後二つぐらいは、短篇集の棚を設けて特色を出してみようか、と思っています。


残りは、長編ミステリの棚にする予定です。

海外物が好きなので、そういうものが多いのですが、日本人作家の棚も一つぐらいは入れる予定です。

では、報告まで。

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本と読書の新メルマガ「レフティやすおの楽しい読書」発行 

February 08 [Fri], 2008, 23:13
このたび、二年半前から発行している<左利きを考える>メルマガ
「左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii」に続くメルマガ第二弾として、
2008年1月31日に、本屋の店長らしく? 
本と読書をテーマにした「レフティやすおの楽しい読書」を始めました。


レフティやすおの楽しい読書

●カテゴリ  アート・文芸 > 文芸 > 批評・論評
●マガジン形式  テキストメルマガ形式
●バックナンバー設定  全て公開 
●発行周期  月刊(月末発行予定)

●メールマガジンの説明文(全角120文字/半角240文字以内)

 若い頃は本屋の店員だった本好きのレフティやすおと
 「楽しい読書」を通して豊かな人生の時をすごしましょう。
 読書とは他人(ひと)様の人生を追体験すること。
 そこから何かを学ぶか、ひと時の愉快な時間をすごすか、
 自分なりの楽しみを見つけてください。


●バックナンバー(創刊号:見本誌)
「2008(平成20)年1月 創刊号(No.1)『論語』―学ぶことは楽しい」

 第一号は、ここ三四年で一番のお気に入りの本、
 『論語』を取り上げています。

 本文では、『論語』が何ゆえに私のお気に入りとなったか
 その理由にふれながら、
 『論語』がすばらしい本であることを説いています。

 「付録」では
 『論語』を楽しく読める本をいくつか紹介しています。

 次号(今月末の発行予定)では、
 『トム・ソーヤーの冒険』を紹介する予定です。

 ぜひ私といっしょに本を読むこと、
 読書の楽しみを味わいませんか。
 そして、己の人生を豊かのものにしませんか。


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・ホームページ『レフティやすおの左組通信』
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「右利きが左利きより多いのはなぜ?」

あけましておめでとうございます。 

January 01 [Tue], 2008, 15:07

あけましておめでとうございます。

旧年中は色々とお世話になりました。
本年もよろしくお願い致します。

2008(平成20)年1月1日 
        レフティやすお

自分の内を見よ。内にこそ善の泉があり、この泉は君がたえず掘り下げさえすれば、たえず湧き出るであろう。(第七巻五十九 134p)

『自省録』マルクス・アウレーリウス/著 神谷美恵子/訳 岩波文庫(1956, 2007改版)より

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※本稿は、ココログ版『レフティやすおのお茶でっせ』より「あけましておめでとうございます。」を転載したものです。

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* 親野智可等・発行「親力で決まる子供の将来」No913 2007/12/26号で紹介されました! 
*『R25』ランキンレビュー「右利きが左利きより多いのはなぜ?」でコメントが紹介されました!

『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』、『親力―』で紹介 

December 31 [Mon], 2007, 12:09
年末お忙しいことと思います。
なんでか当方、何もする気力がないという感じです。
いまさら大掃除もないだろう、という気持ちになります。
普段からきっちりしているのならそれでもいいのですが…。

また、掃除力、なんていわれる世の中に反逆してやろう、という気概があるならいいのですが、単なるズボラです。
情けない。


さて、閑話休題―。

メルマガに関する報告です。


<まぐまぐ大賞>4年連続“教育・研究部門”第1位の人気メルマガ、
親野智可等先生の発行する

「親力で決まる子供の将来」No913 2007/12/26号 の冒頭で、

わがメルマガ「左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii」が紹介されるという栄誉に!

親力で・・・913「自閉症とADHD両方の状態が見られると言われました(後編)」


親野先生には以前から応援していただいており、リクルートのフリーマガジン「R25」にコメント掲載されましたと報告を行いましたところ、では今度は私のところでも…、というお話をいただきました。

※ 先生のメルマガで紹介していただくのは、二度目となります。
最初は、2006/8/23「親力で決まる子供の将来 」No668
・「お茶でっせ」記事:2006.8.23
「親力で―」668号で「左利きで生きるには 週刊ヒッキイ」紹介される
お茶でっせ版新生活版


誠にありがたいことです。
感謝感謝!
宣伝ベタの私にとっては、ホントの願ったりかなったりのこと。

幸い、年末の忙しいときにもかかわらず、読者登録が急増中です。


今年最後の発行となります、29日発行の臨時増刊号
第114号(No.114) 2007/12/29冬季臨時増刊「既刊号一覧2007年後期」

で、とりあえず簡単ではありますが、読者の皆様に掲載報告をさせていただきました。

この最新号の発行部数は、305となっています。
(先週号が264部ですので、+41部。)


今年の目標の一つであった、発行部数300を、この年末の最後にきて達成できました。
(他の二つ―創刊二周年・通算百号突破―は、既にクリア。)

何事も最後まであきらめてはいけない、ということでしょう。


以下に「親力―」から、告知文を転載させていただきます。

レフティやすおさん から
↓↓↓↓
「今、あなたの子どもをアイドルにするなら、アイススケート…」
今、世の中は○○だから、○○に――。

本当にそれでいいのでしょうか? 私は違うと思います。
大事なことは、子どもの気持ちと、適性―生まれ持った資質です。

日本では毎年、十万人前後の左利きの子どもが生まれています。
確かに今の世の中、右利きの人は恵まれています。

それに引きかえ、左利きはちょっと暮らしにくい環境です。
小さい頃から右手を使わせるほうが便利になるのかもしれません。

でもそれは、やっぱりまちがった考え方だと思います。
人は、自分本来のありのままの姿で生きるのが一番いいのです。

私は、雑誌「R25」の左利き記事でコメントしましたように、
左利きの人も右利きの人と同じように、
自分らしい生き方ができるような、そんな社会の実現をめざして、
ご理解を求めるべく努力しています。

メルマガを通して、左利きについていっしょに考えてみませんか。
・「左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii」
http://www.mag2.com/m/0000171874.html


「R25」のコメントにも書きました内容を元に、自分の思いを伝える文章を考えてみました。

改めてブログ読者の皆様にもお願い致します。

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本稿は、ココログ版『レフティやすおのお茶でっせ』より「『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』、『親力―』で紹介」を転載したものです。