民間薬として単独

January 29 [Wed], 2014, 15:21
生薬は、薬事法によって医薬品として扱われるものと、食品として扱われるものの2種類に分類される。
日本国の薬事法では、生薬も医薬品として扱っており、ヨーロッパでもドイツなどでは医薬品である。ただ、アメリカ合衆国では『薬局方』に生薬が収載されているにもかかわらず、生薬から精製した有効成分は医薬品として認めるものの、その原料である生薬自体は医薬品として認めていない。それ故、生薬を指して未精製薬 (Crude Drug)と呼び表したり、民間伝承で用いられる場合などでは「薬用ハーブ (herbal medicine)」と呼び表すことも多い。
日本における生薬は、漢方処方や民間伝承の和薬などの東洋医療で用いられる天然由来の医薬品すべてであるが、漢方医学の影響が大きい為、生薬と漢方薬とが同一視される場合も多く、混乱を招いている。生薬は漢方医学以外にも、民間薬として単独で使用する機会もあるが、漢方薬とは複数の生薬を漢方医学の理論に基づいて組み合わせた処方であり、決して同一ではない。
パラセタモール(アセトアミノフェン)がどのように作用するのかは正確に分かっていない。しかし、中枢神経に働きかけているという事はうかがえる。
アスピリンなどNSAIDsは、シクロオキシゲナーゼの作用を阻害し、炎症のメディエーターであるプロスタグランジンの生成量を減少させる。この作用が痛み、更には炎症を抑える(パラセタモールとオピオイドとは対照的)。NSAIDsとして代表的なものはジクロフェナク、ロキソプロフェン、フェルビナク、フルルビプロフェンなどである。
パラセタモールには副作用はほとんど無いが、肝機能障害を引き起こす可能性があるので投与量は制限される。NSAIDsは、消化器潰瘍・腎不全・アレルギー反応・聴覚障害を引き起こす要因と成りうる。また、血小板の機能にも影響を与えるので出血の危険性が増す可能性がある。
ウイルス性の病を罹患している16歳以下の子どもに対する正しいNSAIDsの投与は、ライ症候群の改善に寄与するものである。
江戸時代に生薬は、漢方薬の原料という意味で薬種(やくしゅ)とも呼ばれており、鎖国下においても長崎貿易や対馬藩を通じた李氏朝鮮との関係が維持された背景には山帰来・大楓子・檳榔子・朝鮮人参などの貴重な薬種の輸入の確保という側面もあった[2]。輸入された薬種は薬種問屋・薬種商を通じて日本全国に流通した。
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