弁護士増田尚(大阪弁護士会・きづがわ共同法律事務所)のブログです。
日頃の業務や活動に関連した情報、意見を発信していこうと考えています。
なお、当ブログは業務用のものではございませんので、個別具体的な法律相談をコメント欄に書き込むのはご遠慮ください。
日米安全保障協議委員会(いわゆる2+2)は、5月28日、普天間基地の「移設」に関し、「オーバーランを含み、護岸を除いて1800mの長さの滑走路を持つ代替の施設をキャンプ・シュワブ辺野古崎地区及びこれに隣接する水域に設置する意図を確認」するなどの内容の共同発表を行いました。
鳩山は、「最低でも県外」を標榜しましたが、抑止力について勉強が足らなかったとか世迷い言を言い出し、アメリカと安保追随勢力に屈して、公約を破りました。鳩山は、首相を辞任しましたが、責任をとるというポーズをとって、「辺野古やむなし」という空気をつくろうとするもので、国民の「怒」を小手先でかわそうとするものにすぎません。
そもそも、「殴り込み部隊」である海兵隊は「抑止力」ではありません・・・まあ、日本政府に対する抑止力にはなっているか(苦笑)。日米安保の軛から抜けられず、世界を脅かす側に居続ける選択をすることの愚かさこそ、問題とされるべきでしょう。,
大阪空襲で自身や家族のいのち、財産を失った被災者らが、先後も民間被災者らに補償をしないのは違憲であるとして、国に謝罪と1人当たり1100万円(計1億9800万円)の損害賠償を求める大阪空襲訴訟を大阪地裁に提起しました。神戸新聞 しんぶん赤旗
普天間代替施設建設協議会が18日開かれ、政府は、危険性除去と環境アセスで2つのワーキングチームを設置することを決めました。琉球朝日放送 沖縄テレビ 琉球放送 沖縄タイムス 琉球新報
しかし、いまさらこんなことを検討しなければならないところに、この計画のずさんさがあらわれているといえるでしょう。
イラクへの自衛隊派兵の差し止めを求めた訴訟で、名古屋高裁(青山邦夫裁判長)は、17日、控訴を棄却する判決を言い渡し、原告らの請求を認めませんでした。
しかし、理由中において、自衛隊の活動、特に航空自衛隊がイラクで現在行っている米兵等の輸送活動は、他国の武力行使と一体化したものであり、イラク特措法2条2項、同3項、かつ憲法9条1項に違反するとの画期的な違憲判断を示しました。また、平和的生存権は全ての基本的人権の基礎にあってその享有を可能ならしめる基底的権利であるとし、単に憲法の基本的精神や理念を表明したにとどまるものではないとし、平和的生存権の具体的権利性を正面から認めた点でも多いに注目されます。朝日新聞その1 その2
訴訟の会・弁護団声明 日弁連会長声明
