『法とは何か』 著者:渡辺 洋三 岩波新書 (3)  

2005年10月23日(日) 19時28分
先生の定義した法=正義

じゃぁ道徳にも正義って言葉がるけど法と道徳が異なるものだとするならば何が違うの 
正義として目指すものは同じもので・・・ 法と道徳は究極的に同質じゃないのぉ


とまぁ私の感じた野暮な質問を二つほど突っ込んでみますっ

                         

私(以後W):法と道徳は何が違うんですかぁ?
渡辺先生(以後W 嘘 以後T):うん・・・ それに答える前にまず君がどう考えているのか聞きたいな

W:法は人がひとつの共同体の中で生きていくうえでの約束事や規範みたいなもので、道徳は人がひとつの共同体の中で円滑に生きていくためのガイドラインや指南みたいなものだと思います

T:じゃぁたとえば法のような規範の正義ってどのように示されてる?

W:一般的には罰則や刑罰だと思います

T:うん じゃあ道徳のようなガイドラインの場合は?

W:特定の形をとっていない気がします。人によってそれぞれ心構えは違うものだから・・・

T:今は価値観というものが特に多様化してきているからかもしれないね まぁ今だとシカトとか言うのかな 村八分という言葉を聴いたことある?

W:白い眼で見るあれですね・・・ 確かに道徳や倫理における過ちに対して人付き合いの変化が見られますね

T:そうだろ 絶交や組合からの除名もそれにあたる 

W:つまり法と道徳はその正義の示され方が異なっているんですね・・・

T:そのとおり 確かにこの二つの正義はどちらとも制裁によって体現されているんだ 私はそのような制裁をサンクションと呼んでいる 法の正義派懲役刑のように物理的なサンクションによって示されていることが多い 一方道徳の正義は疎外感を与えたり地位を剥奪することで心理的・経済的・身分的なサンクションによって示されているんだ

T:正義の示され方が違うことは、それぞれの意味する正義が異なっているという考え方の手掛りになるんじゃないかな? もちろんこれだけじゃ説明は十分じゃないだろう 示し方が単に違うだけだといえばそれまでだしね 明日は現実の例から引用してより深く考えてみよう
(わしはそろそろ寝んと辛いのでな by自分 ぉぃ 

※この会話はあくまで本書から自分なりに感じた渡辺先生の意見を参考に、私が自分の質問を渡辺先生にぶつけたらどうのような答えをもらうのか想像して答えてもらってます
  • URL:http://yaplog.jp/lawasalways/archive/3
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