【動画】新たな謎?「ラスト・フレンズ」最終回ネタバレ
June 19 [Thu], 2008, 17:52
いよいよ人気ドラマ「ラスト・フレンズ」の最終回ですね。
来週は特別編が放送されるみたいですが、
どうやら、「ラスト・フレンズ」は特別編で完結すると思って見た方が良さそうですね。
昨日、実は「ラスト・フレンズ」の第1話を見たのですが、オヤッと思うことがありました。
結末を暗示しているだけではなく、もう一つの謎が…

「ラスト・フレンズ」最終回を見る前に第1話を見直してみて、特にオープニングなんですが、
これは録画している人は、もう一度ご覧になってから、最終回を見た方が、より楽しめるのではないかと感じたので、こうして書かせていただいてます。
第1話のオープニングというか、プロローグの部分、憶えていますか?
お腹の大きくなった長澤まさみ扮する藍田美知留が、海辺に立っているシーンから始まります。
実は、このプロローグの部分、つまりオープニングのテーマが流れるまでのシーンは、美知留の語りだけなんですね。
正確に言うと、上野樹里が演じる岸本瑠可への手紙です。
時間にすると、わずか3分48秒です。
妊婦姿の長澤まさみが田舎の漁師町を歩き、青空にはカモメが飛んでいます。
美知留は、その青く澄んだ空を眺めながら、瑠可に話しかける…。
そのプロローグが終わると、宇多田ヒカルの「Prisoner Of Love」が流れはじめ、オープニングイメージとなるのです。
最初に第1話を見た時の衝撃が蘇りました。
プロローグからオープニングまでは、完璧でした。
「ここ数年で屈指の出来栄え」と書いた記憶がありますが、
本当に、最初の設定と物語のイメージ構築は、素晴らしいです。
もし、お時間があるのなか、録画で第1話を再チェックしてから、最終回に臨むと、楽しみがさらに大きくなるような気がします。
え?そんな時間はない…、しかも、録画してない…。
そうですか、それでは、少し長くなりますが、
長澤まさみのプロローグ部分の語りを、全文書き出してみますね。
この部分だけ読んでも、最終回の見方がかなり違ってくると思いますので…。
瑠可、元気ですか。
私は独りで何とかやっています。
ずっと独りだったから、寂しくはありません。
あなたの目の前から私が姿を消すのは、
これで二度目ですね。
一度は高校の時、母に連れられて。
そして、二度目が今度。
もう、逢えないんだね、瑠可。
でも、しょうがない。
あなたを裏切った、それが報いだと思うから。
あの頃、私はあなたのことを何も知らなかった。
あなたの夢、あなたの悩み、
あなたが心の中に秘められた思い。
空が青いよ、瑠可。
そっちの空はどう?
人が人を知るって、本当に難しい。
今も、思うの。
もしも私に、人の心を知る能力があったら、
せめて、そのことにもっと一生懸命だったら、
あの怖ろしい出来事を、あの死を、
防ぐことができただろうかって。
でもね、瑠可。
あなたたちは、確かに私の側にいた。
たとえ、もう二度と逢えないとしても、
私は今もあなたたちに支えられている…。
この美知留の語りにピッチリ合う形で、最終回のエンディングは描かれています。
第1話プロローグ長澤まさみの語りはここでも見られます。
■「ラスト・フレンズ 第1話」

この「ラスト・フレンズ」は奇妙なドラマです。
第1話の衝撃だけで、以後はそれほど大きな進展とかもないのに、視聴者を最終話まで引っ張ってきてしまったのですから…。
「ラスト・フレンズ」の第1話を見ると、
このドラマではいったいどんなことが起きるんだろうか、とそら怖ろしいくらいの期待感を覚えました。
物語は「設定」と「展開」に分かれるそうです。
この「ラスト・フレンズ」は「設定」は凄く魅力的でした。
ドラマのイメージづくり、主題歌、映像、ファッション、小道具にいたるまで、実に完成度が高かった。
特に、スタイリストやヘアメイクの方がここまで活躍したドラマも珍しいのではないでしょうか。
ネットサーフィンしていたら、「最終回の衣装が気になる」という記事もあったくらいです。
でも、期待された「展開」のダイナミズムとか、
テーマの掘り下げ具体とかは、正直弱かったです。
面白いドラマって、たいていの場合、“次々に事件が起きて、頼むから、もう事件なんか起こさないで、主人公をラクにしてやってほしい”とまで感じるものなのですが、
そうしたワクワク感は薄かったですね。
でも、ふと思ったのですが、
脚本は浅野妙子ですよね。
「神様、もう少しだけ」とかを見ると、展開がめまぐるしくて、最後はどこまで行ってしまうんだろうかという感じでした。
浅野妙子については⇒「ラスト・フレンズ」の脚本家が注目されている理由
それに、第1話の完成度を見る限り、
中盤で、ここまで物語が停滞するとは、どうしても想像しにくいんです。
ひょっとすると、性同一性障害、ドメスティックバイオレンス、セックス恐怖症について、描こうとした部分が、何らかの理由でカットされたのかもしれません。
だから、中盤で同じようなことの繰り返しがあったりして、物語がうまく進行しなかったのではないかと、第1話を見直して推測したりもしました。
この「ラスト・フレンズ」は中盤で消された幻のシーンがあったのではないでしょうか。
例えば、ある組織から圧力がかかったとかいう理由で…。
それも、このドラマに隠された謎の一つかもしれません。
でも、そういった闇の部分は、表立って語られることはないだろうし……。
これまで連ドラでは描かれなかった、デリケートな美学がこの「ラスト・フレンズ」にはあります。
その美意識があまりに高いので、余計に、イメージ先行とか、企画は面白かったけど、人間像の描き方が浅いとか、批判の声が出るのだと思います。
ただ、望みたいのは、ラストの感動…それだけです。
辻褄あわせとかではなく、最終回まで追いかけてくれた視聴者の方たちが納得する結末になっています。
■「ラスト・フレンズ 最終回」

そして、来週放送の「特別編」もいち早くチェックしよう!
「特別編」はダイジェストとかいう内容ではなく、
これを見なければ、結末はわからないって内容になってます。
で、問題の結末はどうなるかというと…
■※6月26日放送分 ラスト・フレンズ 特別編《動画》
ラスト・フレンズキャスト
藍田美知留:長澤まさみ
岸本瑠可:上野樹里
水島タケル:瑛太
滝川エリ:水川あさみ
及川宗佑:錦戸亮(関ジャニ∞・NEWS)
藍田千夏:倍賞美津子
小倉友彦:山崎樹範
岸本修司:平田満
岸本陽子:朝加真由美
岸本省吾:長島弘宣
樋口直也:澁谷武尊
平塚令奈:西原亜希
三田小百合:蘭香レア
岡部まゆみ:平野早香
来週は特別編が放送されるみたいですが、
どうやら、「ラスト・フレンズ」は特別編で完結すると思って見た方が良さそうですね。
昨日、実は「ラスト・フレンズ」の第1話を見たのですが、オヤッと思うことがありました。
結末を暗示しているだけではなく、もう一つの謎が…

「ラスト・フレンズ」最終回を見る前に第1話を見直してみて、特にオープニングなんですが、
これは録画している人は、もう一度ご覧になってから、最終回を見た方が、より楽しめるのではないかと感じたので、こうして書かせていただいてます。
第1話のオープニングというか、プロローグの部分、憶えていますか?
お腹の大きくなった長澤まさみ扮する藍田美知留が、海辺に立っているシーンから始まります。
実は、このプロローグの部分、つまりオープニングのテーマが流れるまでのシーンは、美知留の語りだけなんですね。
正確に言うと、上野樹里が演じる岸本瑠可への手紙です。
時間にすると、わずか3分48秒です。
妊婦姿の長澤まさみが田舎の漁師町を歩き、青空にはカモメが飛んでいます。
美知留は、その青く澄んだ空を眺めながら、瑠可に話しかける…。
そのプロローグが終わると、宇多田ヒカルの「Prisoner Of Love」が流れはじめ、オープニングイメージとなるのです。
最初に第1話を見た時の衝撃が蘇りました。
プロローグからオープニングまでは、完璧でした。
「ここ数年で屈指の出来栄え」と書いた記憶がありますが、
本当に、最初の設定と物語のイメージ構築は、素晴らしいです。
もし、お時間があるのなか、録画で第1話を再チェックしてから、最終回に臨むと、楽しみがさらに大きくなるような気がします。
え?そんな時間はない…、しかも、録画してない…。
そうですか、それでは、少し長くなりますが、
長澤まさみのプロローグ部分の語りを、全文書き出してみますね。
この部分だけ読んでも、最終回の見方がかなり違ってくると思いますので…。
瑠可、元気ですか。
私は独りで何とかやっています。
ずっと独りだったから、寂しくはありません。
あなたの目の前から私が姿を消すのは、
これで二度目ですね。
一度は高校の時、母に連れられて。
そして、二度目が今度。
もう、逢えないんだね、瑠可。
でも、しょうがない。
あなたを裏切った、それが報いだと思うから。
あの頃、私はあなたのことを何も知らなかった。
あなたの夢、あなたの悩み、
あなたが心の中に秘められた思い。
空が青いよ、瑠可。
そっちの空はどう?
人が人を知るって、本当に難しい。
今も、思うの。
もしも私に、人の心を知る能力があったら、
せめて、そのことにもっと一生懸命だったら、
あの怖ろしい出来事を、あの死を、
防ぐことができただろうかって。
でもね、瑠可。
あなたたちは、確かに私の側にいた。
たとえ、もう二度と逢えないとしても、
私は今もあなたたちに支えられている…。
この美知留の語りにピッチリ合う形で、最終回のエンディングは描かれています。
第1話プロローグ長澤まさみの語りはここでも見られます。
■「ラスト・フレンズ 第1話」

この「ラスト・フレンズ」は奇妙なドラマです。
第1話の衝撃だけで、以後はそれほど大きな進展とかもないのに、視聴者を最終話まで引っ張ってきてしまったのですから…。
「ラスト・フレンズ」の第1話を見ると、
このドラマではいったいどんなことが起きるんだろうか、とそら怖ろしいくらいの期待感を覚えました。
物語は「設定」と「展開」に分かれるそうです。
この「ラスト・フレンズ」は「設定」は凄く魅力的でした。
ドラマのイメージづくり、主題歌、映像、ファッション、小道具にいたるまで、実に完成度が高かった。
特に、スタイリストやヘアメイクの方がここまで活躍したドラマも珍しいのではないでしょうか。
ネットサーフィンしていたら、「最終回の衣装が気になる」という記事もあったくらいです。
でも、期待された「展開」のダイナミズムとか、
テーマの掘り下げ具体とかは、正直弱かったです。
面白いドラマって、たいていの場合、“次々に事件が起きて、頼むから、もう事件なんか起こさないで、主人公をラクにしてやってほしい”とまで感じるものなのですが、
そうしたワクワク感は薄かったですね。
でも、ふと思ったのですが、
脚本は浅野妙子ですよね。
「神様、もう少しだけ」とかを見ると、展開がめまぐるしくて、最後はどこまで行ってしまうんだろうかという感じでした。
浅野妙子については⇒「ラスト・フレンズ」の脚本家が注目されている理由
それに、第1話の完成度を見る限り、
中盤で、ここまで物語が停滞するとは、どうしても想像しにくいんです。
ひょっとすると、性同一性障害、ドメスティックバイオレンス、セックス恐怖症について、描こうとした部分が、何らかの理由でカットされたのかもしれません。
だから、中盤で同じようなことの繰り返しがあったりして、物語がうまく進行しなかったのではないかと、第1話を見直して推測したりもしました。
この「ラスト・フレンズ」は中盤で消された幻のシーンがあったのではないでしょうか。
例えば、ある組織から圧力がかかったとかいう理由で…。
それも、このドラマに隠された謎の一つかもしれません。
でも、そういった闇の部分は、表立って語られることはないだろうし……。
これまで連ドラでは描かれなかった、デリケートな美学がこの「ラスト・フレンズ」にはあります。
その美意識があまりに高いので、余計に、イメージ先行とか、企画は面白かったけど、人間像の描き方が浅いとか、批判の声が出るのだと思います。
ただ、望みたいのは、ラストの感動…それだけです。
辻褄あわせとかではなく、最終回まで追いかけてくれた視聴者の方たちが納得する結末になっています。
■「ラスト・フレンズ 最終回」

そして、来週放送の「特別編」もいち早くチェックしよう!
「特別編」はダイジェストとかいう内容ではなく、
これを見なければ、結末はわからないって内容になってます。
で、問題の結末はどうなるかというと…
■※6月26日放送分 ラスト・フレンズ 特別編《動画》
ラスト・フレンズキャスト
藍田美知留:長澤まさみ
岸本瑠可:上野樹里
水島タケル:瑛太
滝川エリ:水川あさみ
及川宗佑:錦戸亮(関ジャニ∞・NEWS)
藍田千夏:倍賞美津子
小倉友彦:山崎樹範
岸本修司:平田満
岸本陽子:朝加真由美
岸本省吾:長島弘宣
樋口直也:澁谷武尊
平塚令奈:西原亜希
三田小百合:蘭香レア
岡部まゆみ:平野早香


