chapter3 狂い咲き−1
2007年03月18日(日) 19時29分
彼女がどうやって僕を見つけたか
それは分からないが
この出会いは僕を革命へと向かわせた
僕は更に堕ちてゆく
やがて辿り着くであろう終わりへ
それは分からないが
この出会いは僕を革命へと向かわせた
僕は更に堕ちてゆく
やがて辿り着くであろう終わりへ
ピュア【正確に言うとその中の少女】
と初めて接触して以来、
僕たちは不定期に会うようになった
二人の指令が無い時を見計らって
ランダムに見つけた喫茶店で
お互いどうやって【訓練所】に辿り着いたか
とか
自分の能力の話とか
他から見れば妙な会話であり、
くだらなさ過ぎて盗み聞く気も失せるだろう
こそこそ話していた方が逆に目立つ
ピュアは雑誌のモデルのような容姿で
何をしていても目立っている
正直行動しにくい
【…じゃあ今日は帰るから】
僕は席を立とうとする
【もっと一緒にいればいいのに】
ピュアは目に涙を浮かべている
今にも泣きそうだ
【お前、目立ち過ぎるんだよ】
上着をつかみとり、
会計を済ませて店を出る
外を歩きながら
喫茶店の中を窓から覗いた
うつ向いてまだ座っているピュアがいる
馬鹿な奴だと思いつつ
会っている自分がいる
多分僕も彼女と同様に
自分を知ってくれる誰かを求めていたのだろう
ピュアは純粋だ
子供がそのまま大人になったように
子供だからこその残酷さと純粋さを持っている
それゆえに哀れだった
と初めて接触して以来、
僕たちは不定期に会うようになった
二人の指令が無い時を見計らって
ランダムに見つけた喫茶店で
お互いどうやって【訓練所】に辿り着いたか
とか
自分の能力の話とか
他から見れば妙な会話であり、
くだらなさ過ぎて盗み聞く気も失せるだろう
こそこそ話していた方が逆に目立つ
ピュアは雑誌のモデルのような容姿で
何をしていても目立っている
正直行動しにくい
【…じゃあ今日は帰るから】
僕は席を立とうとする
【もっと一緒にいればいいのに】
ピュアは目に涙を浮かべている
今にも泣きそうだ
【お前、目立ち過ぎるんだよ】
上着をつかみとり、
会計を済ませて店を出る
外を歩きながら
喫茶店の中を窓から覗いた
うつ向いてまだ座っているピュアがいる
馬鹿な奴だと思いつつ
会っている自分がいる
多分僕も彼女と同様に
自分を知ってくれる誰かを求めていたのだろう
ピュアは純粋だ
子供がそのまま大人になったように
子供だからこその残酷さと純粋さを持っている
それゆえに哀れだった
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