chapter1 堕ちた天使−4 

2007年01月22日(月) 21時23分
それは一種の呪縛のようなもので、
幼い頃から言われ続けてきたことが
今も頭から離れない
【いつか神が天使に祝福を与えてくださる だから耐えろ】
死のうと思えばいつでも死ねた
自殺することぐらい人を殺すぐらい容易い
けれど僕はどこかで
【神が天使に与える祝福】に
賭けていた

chapter1 堕ちた天使−3 

2007年01月21日(日) 17時53分
今僕は世間でいう19歳らしい
あれから僕は【訓練所】という名の檻から解放され
或る街の小さな一室で暮らしている
暮らしているといっても
せいぜい一ヶ月に一回帰ってくるかどうかぐらいだが
有って無いような住まいである

chapter1 堕ちた天使−2 

2007年01月21日(日) 16時54分
後に知ったことだが、
僕はこの男に売られたらしい
母親には莫大な金が支払われた
その金が何に使われたかは僕は知らない
知る必要も無いのだが

chapter1 堕ちた天使−1 

2007年01月20日(土) 21時58分
【貴方が好きです】
僕はそう書くとメモを折りたたみゴミ箱に捨てた
こんなもの書いたところで渡す宛があるわけでもなく
ただ虚しいだけ
僕は人を愛したことが無い
愛されたことも無いだろう
家族はいない
否、いるけどいないと言った方が正しいか

プロローグ 

2007年01月20日(土) 21時49分
誰かと笑顔で話して
誰かと一緒に歩いて
だれかと触れ合って
そして僕は誰かを愛した
こんな事があってはいけない
僕は焦った
けれど、もう

戻れない
P R
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  • 誕生日:1991年9月17日
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