2005年11月
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プロギア1 / 2005年11月27日(日)
プロシュートから食事に誘われたのは、チームのミーティングが終わったばかりの、つい先ほどの事だ。
ソファでぼんやりと微睡んでいるうちに気付けば他のメンバーは皆帰ってしまった様で、
チームの事務所にはギアッチョとプロシュートの二人だけになっていた。
時計は5時を過ぎている。
窓から差し込んでるであろう夕陽は、遮光カーテンですっかり真っ暗にされていた
「だからよおギアッチョ、これから飯食いに行こうぜって」
「えっ」
素っ頓狂な声をあげてしまったギアッチョを、訝しげにプロシュートがみつめる
「なんだ、他に予定でもあるっつーのかよ。」
さっきまで寝ようとしてたじゃあねぇか。
「いや、そういう訳じゃねぇけど・・・・・」
眠そうに瞼を擦りながら返すギアッチョの曖昧な答えを、プロシュートは肯定と受け取りニッと笑う。
「じゃあ決まりだな。車回して来るからちょっと待ってろよ。チャオ」
上機嫌にキーホルダーをぐるぐる回しながら、プロシュートは出て行った
呆けた頭が覚醒してくるにつれ、ギアッチョは焦燥する
スタンドの相性も最悪で、仕事以外で話したこともあんまりない関係であるプロシュートから、
そんな誘いを受けるなんて。
ギアッチョからしてみれば、普段の伊達男ぶりでプロシュートをいささかとっつき辛く感じていたし
向こうからももそんな認識をされているものとばかり思っていたものだから、
あんなに親しげに声をかけられるとは本当に驚いた。
あの様子を見ると、弟分のペッシがいないから仕方なくだとか、
金欠だからギアッチョから恩恵を賜ろうという風でもなさそうであった。
一体何を話せばいいんだ。
これからの二人の時間を思って、ギアッチョは意心地悪さに眉間に皺をよせた。
 
   
Posted at 15:35 / jojo小説 / この記事のURL
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