メタボってね、「内臓脂肪型の肥満」のこと。
しかも、
高血糖・高血圧・高脂血症を併発している複合型生活習慣病になるんです。
メタボは、死に至るこわ〜い病気の4因子が、全部揃っています!
ある研究では、このような
メタボの人が、10年後に
狭心症や心筋梗塞など深刻な病気になる危険が、正常な身体の人の36倍にもなるそうなんですよー!
メタボは、ほんとに怖いんです・・・
厚生労働省の発表では、40〜74歳の中高年群でメタボと判定される人は、
男性24.4%、女性12.1%。
また、メタボ予備群と判定される人は男性27.1%、女性8.2%もいるそうです。
(2006年国民健康・栄養調査の結果より)
なんとまあ、
男性50%以上=2人に1人、女性20%以上=5人に1人が
メタボ・メタボ予備群だと判定される極めて危険な状態にあるんです! 恐ろしいですね。
現代の日本人の食生活は、日本古来の和食中心から洋食中心に変化してきていますね。
いきおい、脂質や糖質を過剰に摂取してしまうようなメニューがたくさんあり、
子供たちや若者達は、和食を喜ばずハンバーグやカレーといった脂質たっぷりのメニューを好みます。
また、忙しい現代人は、家でゆっくりと食事を楽しむことが減り、
外食中心になったり食事時間も不規則な人が多くなっていますね。
子供たちでさえ、学校が終わってから夜遅くまで塾で勉強なんて子もいて、
コンビニでお弁当を買ったりする光景もよく見かけます。
このような
時間的・内容的に身体に良くない食生活や行動パターンから、
生活習慣病になる人が激増している現実・・・
そのために、
エンエンと続く生活習慣病の治療費がうなぎ上りに上昇し、
保険組合の崩壊が現実に危機にさらされ、心配されるようになってきているのです。
医療制度崩壊なんて事態を防ぐためにも、メタボ予備軍の人を早期発見し、
適切な指導によって未病で防ぐ事ができれば、医療制度崩壊阻止のためだけでなく、
本人のためにも望ましい事ですね。
生活習慣病は、いったん発病すれば一生のお付き合いになるんです。
自分の危険を自覚してもらい、行動・食生活に気をつけてもらえば、
生活習慣病になる人を減らすことができる。
メタボ健診が導入された背景には、そういう意図があるのです。