ラクトフェリンと医薬品

October 16 [Tue], 2012, 9:40
ラクトフェリンという成分は御存知でしょうか。
鉄イオンと結合しやすいという性質をもったタンパク質の1種です。
鉄イオンと結合することで赤く変色することから赤いタンパク質というような言われ方をすることもあります。
このラクトフェリンは健康や美容に関して、多くの効能を持つことから多くのメディアでも紹介されています。
ですので、ラクトフェリンと言う言葉を耳にしたことのある人というのは多いと思います。

では、ラクトフェリンがどういうタンパク質なのかということをかいつまんで説明してみましょう。
ほ乳類の母乳に多く含まれているというのがこのラクトフェリンの特徴と言えます。
そして、人の場合では、初乳期といわれる時期に特に多く含まれているのです。
このことから、ラクトフェリンには免疫機能を増強する効果があると考えられていました。
生まれたての赤ちゃんをウイルスや細菌の攻撃から守るためです。
しかし、近年の研究によると、このラクトフェリンにはそれだけではおさまらない様々な機能があることがわかってきたのです。

ただラクトフェリンそのものは医薬品と認められているわけではありません。
医薬品的効果効能を標榜しない限り、医薬品とは判断しない成分と定義つけられています。
つまりはサプリメントなどで販売されていることが多いですが、サプリメントは医薬品ではないので、医薬品ではないということになります。
ただし、その効果、効能はとても多く知られていますので、少し書いていきたいと思います。

抗菌作用や整腸作用
ラクトフェリンを摂取することで腸内に存在する悪玉菌を除去することができるといわれています。
また、胃や腸にとってさまざまな病気の原因ともいわれるピロリ菌の除去にも効果があるとされています。
そうした効能以外にも、善玉菌であるビフィズス菌などを増殖させ腸内の環境を正常化するといわれています。

免疫機能増強
これは上述のように赤ちゃんに対しても発揮されますが、成人でも効能があるといわれています。
ですので、花粉症といったアレルギーなどにも効果があるといわれているのです。
加齢による免疫力の低下は深刻な病気を招きかねませんので、単純な免疫力の強化という意味でも充分に役だってくれます。

ダイエット
内臓脂肪を減少させる効果が認められています。
ただし、皮下脂肪などには効果がないともいわれているので、ラクトフェリンを飲むだけで痩せるといった風に思うのは危険でしょう。
P R
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