パリの食文化 その3

November 19 [Fri], 2010, 18:27
もうひとつ変っているのは、国王に対してルイ14世は、横手から給仕するのではなくて、テーブル越しに正面から給仕したという点。

これは、国王を暗殺の危険から守るためで、給仕は国王の背後に行くことを禁止されていた。


なお大宴会においては、会食者には黄金の皿が供され、ワインを冷やすための容器は65キロもの重量のある巨大な銀の盥だった、そのほか料理が冷えないようにかぶせる鐘形のカバーにしても、皿温め器やスープ入れや鍋のたぐいなどもすべて銀製だったらしい。

こうした大宴会には、貴族、貴婦人、高官、名士が多数立ち会って、宴会に一層の彩りを添えていた。

豪華なシャンデリアが光り輝く下で、長髪のカツラをかぶり、ビロード、絹、椴子などの華美な布地に、レースや刺繍を多用し、多くの宝石で飾られた衣装を着用した紳士、淑女が優雅につどっていたという。
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