野本と雅龍

May 10 [Tue], 2016, 8:45
レベルの低い歯科医に当たってしまうと、せっかく手術したインプラントがグラついたり脱落したりする場合もあります。もちろんベテラン歯科医が施術してもそういったことは起こる可能性はありますが、その確率の差は明らかです。万一に備えて保証してくれるかどうかは事前に確認しておいた方がいいでしょう。
インプラント治療にもデメリットはありますがメリットの方がはるかに大きいという事実があります。自由診療で治療費が高額であっても、治療期間がとんでもなく長くなっても、外科手術が必要であっても、それ以上に大きなメリットを享受できます。入れ歯やブリッジは失った歯を見た目だけでしか補ってはくれませんが、インプラントは歯の本来の機能を取り戻してくれます。
インプラントにすることで、美味しい食事が味わえます。味だけではなく、噛んでいるという実感や熱さや冷たさまで感じることができます。固いものでも気にすることなく噛めるので、食べられなかったものも食べられるようになります。インプラントでは噛む力は入れ歯の4倍もあります。
インプラントは保険が使えないので、高額な治療費が必要です。でもだからといって、激安価格に釣られてインプラントを選ぶような愚を犯してはなりません。表示金額以外のものを請求されたり、そもそも品質に大きな問題を抱えている場合もあります。インプラントを選ぶときに忘れてはならないのは、最優先でその歯科医が信頼できるかどうかをチェックすることです。
インプラントの埋入は1本からできますが、実際は数本の手術となる場合がほとんどです。インプラントを希望するのは高齢者が多く、失っている歯が1本ではない方の方が圧倒的に多いからです。また、ほとんどの歯がなくなっている状態のことを多数歯欠損と言い、この場合にはall-on-4といった特別な方法が用いられます。
allon-4とは、歯がほとんどない方に行われるインプラント手術の高度な技術です。従来の方法ではインプラントと歯の割合は1:1でしたが、オールオンフォーでは4本ですべての歯を支えます。片顎に4本のインプラントを埋入し、すべての歯を支えるという手法です。インプラントの埋入本数によって、all-on-6などと呼ばれることもあります。
近年では歯医者さんでもインフォームドコンセントを徹底しているところが増えてきました。特にインプラントなどの費用が高額になる自由診療を行っている歯科クリニックに多い傾向があります。外科手術というリスクと高い費用、長期にわたる治療期間を考えれば、患者の立場からしてみれば当然のことのようにも思えます。
インプラントの治療期間が長くなる理由としては、埋入したインプラントと顎の骨が結合するのを待たなければならないからです。サイナスリフトなどの骨造成を行う場合は更に治療期間は長くなります。長い場合には治療期間が2年を超える場合もあるようですが、インプラント治療完了後には生活の質が一変します。
インプラントはなくした歯を取り戻すための治療ですが、同じような治療に入れ歯とブリッジがあります。入れ歯もブリッジも保険が効きますので治療費は安く済みますが、それ以上にデメリットの大きさが目立つことも事実です。どちらにも言えることは、『噛めない』『痛い』ということです。
入れ歯でもブリッジでも、ぱっと見では歯が揃っているようには見えます。そうは言っても見た目だけの話で、普通に噛んでも問題ないかと言えば、残念ながらそんなことはありません。外見だけを気にするのか、またはきちんと噛める歯を望むのかはいろんな状況を考慮に入れる必要がありそうです。
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