僕らは12歳になるのを恐れていた。 

2006年02月03日(金) 23時18分
少し歩いて銀座で「イノセントボイス-12歳の戦場-」を観ました。

1980年、中米の小国エルサルバドルは政府とゲリラの内戦下にあった。11歳の少年チャバが住む小さな町は、軍とゲリラの勢力のほぼ境界線にあり、銃撃戦がなかば日常的に行なわれている。チャバの家にも銃弾が撃ち込まれた。そんな中でも友だちと遊び、初恋も芽生え、子どもらしく暮らすチャバ。しかし兵士が足りない政府軍は、12歳になった子どもたちを強制的に徴兵していた。やがて学校は閉鎖され、チャバの誕生日も迫ってる・・・なんてな話。

感想・・・毎日いきなり銃撃戦が行われるような死と隣り合わせの状況で、恋をしたり、友達とふざけあったりする主人公の姿が逆に観ていてとてもつらい。
特に、この映画ははチャバ(主人公)の回想という形をとっていまっすが、「この物語をつづっていたのは、本当はチェレ(友達)やクリスティナ・マリナ(彼女)だったかもしれない」という彼の最期の言葉は戦争の恐ろしさをリアルに感じさせ、心が痛くなりました。
ラストも、徴兵から逃れるため政府軍を擁護している(チャバは反政府)米国に渡るというもので、幸せを感じられない、というか皮肉にも取れるラストで、本当に最後の最後までやるせな気持ちにさせられました。
戦争はよくない、なんていってしまえば一言で終わりますが、なんでいけない、誰がいけないのかということをきちんと考えるためにこういう映画はあるのでしょうね。

次に裁かれるのはあなたたちよ。 

2006年02月03日(金) 22時50分
はじめて日比谷に行きました。
「白バラの祈り-ゾフィー・ショル、最期の日々」を観に。
片手に雑誌を持って(映画館の場所が載っているから)はたから見たらきっと田舎から来た観光客みたいだっただろうなぁ。

1943年のミュンヘン。“打倒ヒトラー”を呼びかける組織「白バラ」のメンバーであるゾフィーと兄ハンスは、大学構内でビラをまいているところを見つかり、ゲシュタポ将校に連行される。そこで尋問官モーアの取り調べを受けるが、無罪であることを主張。モーアはゾフィーを信じかけるが、証拠が発見される。ゾフィーは自分は信念によって行動したことを認め、密告を拒否した。死刑が宣告され、ゾフィーに最期の時間が迫っていた・・・なんてな話。

感想・・これは捕まってから死刑が執行されるまでのわずか5日間を描いた映画なんですが、始まってから終わるまでずっと緊張の途切れない映画でした。尋問シーンがほとんどでしたから。しかし、わずか5日間で死刑が実行されてしまうという異例のスピード(普通なら死刑執行までは90日らしい)の理由がわかるくらい、ゾフィーのゆるぎない信念は政府を恐れさす力があることを感じます。証拠が見つかってしまって、後逃れできなくなってからの自分の信念を貫き通す姿は凛としていて、本当に美しい。
それと対照的ですが、人前では毅然と自分の信念を守り抜いていたゾフィーが、死刑を言い渡され、一人になってから叫ぶシーンは本当に切なかったです。
私はこれを見て、戦争は良くない、とかそういうことよりも「神様はいない」ということを実感してしまいました。それでも、心の支えが欲しいから祈りを捧げるんでしょう。
うーーーん、言いたいことがうまくまとまらない。とにかく観ると切なさと敬意の念で胸が一杯になる映画です。

恋をするって人を分け隔てるということじゃない。 

2006年02月03日(金) 8時32分
ひさびさに泣きそうになった言葉。
どれだけの人がこんな風に考えられるんだろう。


なんでこんなこと書いたかというと、ただこの衝撃をなにかに残したかっただけなんです。


どきどき☆ 

2006年02月01日(水) 7時27分
ついに19歳!
・・・ただそれだけだけどね。(二回目)

ということで、記念にプロフィール付けてみました。
最近一般の読者も増えてきたしねー。
結局は自己満なんですが。
・・・何か問題でも??

昨日は前から気になっていたさそうあきらの「コドモのコドモ」を買った。
けっこう衝撃!2、3巻も買っておくべきだった!買いに行こう!
手塚治虫の「奇子」も売っていてものすごく買いたかったんだけど、美容院行った後で金がなかったから断念・・。今日の午前中買おうかな?

そういえば、私の好きな本、谷崎潤一郎の「刺青」が2月の終わりに公開です。監督は「乱歩地獄」の芋虫(松田龍平が出てたやつね)を撮った佐藤寿保。ピンク映画の人だから小説の世界観でそうだなー。楽しみ。吉井怜が主演らしい。

わくわく☆ 

2006年01月31日(火) 21時10分
あと少しで19歳!
・・・ただそれだけだけどね。

主よ、なぜ我を見捨てたもうや。 

2006年01月30日(月) 23時28分
三個目、「エリ・エリ・レマ・サバクタニ」。意味はタイトルのとおりです。
監督は「EUREKA」の青山真治さん、キャストは浅野忠信に宮崎あおい(邦画にはかかせないよね!)、中原昌也、筒井康隆など。主演がこの二人なだけあって、かなり注目していました!

西暦2015年、世界中にウィルスが蔓延していた。それは視覚で映像によって感染し、発症すると「自殺」によって確実に死に至る。人々はこれを“レミング病”と呼んでいた。発病を抑えるためには、あるふたりの男が演奏する“音”を聴くこと。富豪のミヤギ(筒井康隆)は“レミング病”に感染してしまった孫娘(宮崎あおい)を救おうと、探偵を使いふたりの男(浅野忠信、中原昌也)を探すのだった・・・なんてな話。

感想・・・映画と思って観にいっちゃいけません。映画という枠にくくれない映画なんです。いい意味か悪い意味かになるのはその人しだいでしょう。浅野忠信ライブ映像なんです。しかも音楽じゃなくって原始的ノイズだし。音にこだわってるのか、かなりの大音量!映画でもこんなに音量の大小が激しい映画なかなかないです。家で観る映画じゃないですね。劇場で観るか、観ないかのどっちかにしないとこの映画が不燃焼(中途半端)になります。しかし、ストーリーは何を伝えたいのかさっぱり。映像はすごくきれいでした。青空の下ですごい演奏をいている浅野忠信は何かを訴えているかのようでした。
好き嫌いのはっきり分かれる映画だなー。私はこの映画、だめだったね。好きな人は好きだろうけど。

どんなときも、そばにいる。 

2006年01月30日(月) 23時03分
二個目は「天使」ですー。始めは観る気なかったけど、原作がよかったから観る事に・・。
原作は桜沢エリカ、監督は宮坂まゆみという人で、今回が長編初めて。キャストは深田恭子、内田朝陽、永作博美、永瀬正敏など。

コンビニで働くカトウは、バイト仲間に誘われてクラブへ出かける。その場に馴染めず、1人カウンターに座っていると、隣の女の子に、飲んでいたジンライムを横取りされてしまう。彼女の行動に驚き、よく見ると、背中に不思議な羽が生えている。それはカトウの前に現れた“天使”だった。それから、天使はカトウのそばから離れなくなり、やがてカトウも天使を可愛く思うようになっていった。そんな時、いなくなった猫を探しに、女の子がコンビニに来るようになる。彼女が気になるカトウに、天使が勇気を与えていく・・・なんてな話。

感想・・・なんか、もちろんのことなんだけど、浮いたり羽つけたりでCG使いまくるのね?なんかそれが「響鬼」とかそういう系に似てるの!!だから劇場版「響鬼」とか仮面ライダー観ているみたいな気分になった。ストーリー自体は一話完結4話分を話をきりながら交互にやっているって感じ。普段見ているのが不思議系の話が多いせいか、こんな正統派いい話だと、私には少し刺激が足りない・・・。ほのぼの系だからこれで正解なんだろうけど。映画じゃなくって、4話連続ドラマのほうがいいかも。連ドラとかね。話単純だから「ごくせん」みたいに老若男女問わずウケそう。「大停電の夜に」とか好きな人は好きだろうなー。しかし、深キョンまんがのイメージ通り!かわいー!深キョンファンは必見ですね!

この天使、ジンライムが好きって設定で、ジンライムしか口につけません。何杯もおいしそうにジンライムを飲む深キョンを観て、ものすごく飲みたくなって帰りにベンガで買いにいったら、ジンはあるのにライムがない!トニック売り切れでジントニックも作れない!くやしいけどあきらめました。

殺しの芸術家、その最大の武器は“恐怖”。 

2006年01月30日(月) 22時40分
朝から渋谷で映画に。「BLACK KISS」観ました。
監督は漫画の神様のご子息である手塚眞、「SURVIVE5」の橋本麗香、歌手の川村カオリ、「愛してよ」の松岡俊介、「ギミー・ヘヴン」の安藤政信、オダギリや草刈民雄、奥田映二など、キャストも豪華!

モデルを夢見て上京したアスカ。住む所を探していた彼女は、仕事仲間の蒼に、皆からルーシーと呼ばれる女性カスミを紹介され、同居することになる。そんな中、彼女達の住む部屋の向かいにあるホテルで、殺人事件が起きる。生きたまま解剖され、殺害された死体は、奇怪な装飾を施されていた。あまりに残虐な猟奇的殺人。しかし、これはカスミとアスカの周囲で連続的に発生していく恐怖の迷宮の入り口にすぎなかった・・・なんてな話。

感想・・・この撮り方好きだなー。怖さを引き立てるためか、写真を見るとわかると思うんだけど、セピア調なんですよね。蛍光セピアな感じ?(わかりにくくてごめんなさい)話自体も、はっきりいって「リング」とか「着信アリ」なんかより全然こえーよ。サイコサスペンス?漫画の「サイコ」みたいな感じ。ってかそれに似てた。それにしても、結構グロくて観ていて痛かった・・・!133分って長い話なのに時間が早く感じたのはそれだけそれだけ話にのめり込めた証拠。それだけ吸い込まれます(話に)。なのに・・・なのに・・・ラストがぁ!!!途中まですげー話にのめりこんで最後はどうなるんだ!?って期待しまくっちゃうからなんかラストにかなり失望した。ラストまで気合いれてつくれよー!!適当すぎだって!!うーーん、もったいない。

Q−AXシネマ、1月にオープンで初めて行ったんだけど、リニューアルしたユーロスペースと同じビルで新鮮味なかったー。けど、新しいからきれいだし、大きさも適度でリピートしそうな劇場だね。

なにも聞かないでくれ。 

2006年01月29日(日) 23時46分
昔観た事あるのに「HERO−英雄」を観ていた。
クソ映画すぎてマジウケ。チャン・イーモウあほすぎだね。
ジェット・リーもナイナイ岡村さんに似てるし(笑)超笑える。
「少林サッカー」「KILL BILL」ぐらいアホ映画だね。
ワダエミは天才だけど。

さっきネット通販でベット買った。
スプリングつきでふかふかになるかな?
今のベットってどうやって処分したらいいんだろう?
解体したらそのまま捨てていいのかな?
ってかだりー。
ベット来るの在庫待ちだから2月中旬みたいだけどね。
一年男諸君、今のベット処分&新ベット組み立てを手伝ってくれないかい?

お帰りなさいませ、お客様。 

2006年01月26日(木) 8時33分
「THE 有頂天ホテル」も観ました。
三谷マジック炸裂するか!?

物語の舞台は大晦日の大ホテル。そこに集ったそれぞれの人々に起こるそれぞれのハプニング。彼らに、幸せな新年は訪れるのだろうか?“ホテルアバンティ”の副支配人である平吉はなんとか今日、大晦日を無事に終えたいと願っていた。しかしなぜだか総支配人は行方知れずになり、ホテルにはワケありの人物たちが続々集結。彼の願いもむなしく、トラブルばかりが発生していく。おまけに別れた妻と遭遇。働いていると言えなかった平吉は、授賞式に呼ばれて来たのだと嘘を付いてしまうのだった・・・なんてな話。

感想・・・映画館では静かにするのがマナー、とはわかっていてもこの映画は声を出して笑わせます。そこらへんはさすが三谷幸喜ですよね。キャラが全員変人だし(笑)なのに誰一人としてまともな人がいないのに奇妙にならないのは、あの豪華なキャスティングだからですね。演技下手な人一人もいないもん。きっと三谷さんのつくる話って演技のうまい役者じゃないとなりたたないでしょう。
ラストは全員失敗をやらかすのにみんながみんなハッピーエンドになるところも三谷脚本だからこそ。
個人的に良かったのは役所広司さん。完全に壊れてました。
ただ、あとに残らない悲しさもありますね。三谷さんだからしょうがないけど、「笑い」しかない。けど下手に感動を入れたほうが薄っぺらい話になるからこれで正解なんだけどね。もともとテレビドラマの脚本の人だから映画としていうと1000円は出せるけど1500円は出せない話になってしまうのはしょうがないこと。そういう意味ではきっと映画としての価値はあまりないかも。けど、映画じゃないとこんなすごいキャスティングはきっと無理だよなぁ。うーん、映画で無理して観ずにDVDで観てもいい映画とも思いました。


そういえば、「DEATH NOTE」が映画化ですね。藤原竜也が月くん!やばい!2時間大画面で竜也を観たら鼻血で出血多量で死亡しますよ!けど、デスノを映画化なんて、失敗するよー絶対ー。けどやるってきまったからしょうがない。Lは松田龍平がいいなぁ。
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ラフランス
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