パリの旅 〜2日目・前編〜 

2011年09月04日(日) 13時52分
ぐっすり眠って2日目の朝。
7時に起床し、ひとまず朝食へ。

この日も炭水化物満載。
繊維がとれるものなんてフルーツくらいでしたかね。

たっぷり朝食を食べて、すぐに観光へ!


昼間は人通りの多いパリも、早朝は閑散としています。
混雑する観光地は、朝が狙い目。

この日の目当ては、何といってもエッフェル塔です。
いつからか、ずっと憧れを持っていた場所。いつか本物
が見られたら、と思っていました。
その夢が叶う日。。。

エッフェル塔まではメトロで行くことにしたので、乗り
換えなしでエッフェル塔駅まで辿り着けるオルセー駅を
目指します。


フランスで一番良く見かけた車はプジョーでした。

こちらはショーウィンドウの中にあった彫刻。
こういったアトリエみたいなお部屋もたくさん見かけま
した。

ルーブルを横切って、オルセー駅へ。
遠くにかすかに見えるのがエッフェル塔です。


やっと写真に撮れたピラミッド。

熱心な観光客がもう列を作っていますね。

この日はとっても良い天気。
相変わらず町並みに関心しながら、歩きます。

真ん中にある写真は誰でも借りれるレンタサイクル
私たちは利用しませんでしたが、狭い街なので自転車も
便利そう。東京でも増えたらいいのになぁ。

10分くらい歩いたところで駅に到着。
営業しているのか不明なくらい静まりかえっていまし
たが、エスカレーターが稼働していたので安心。

メトロの切符には、観光客用に様々な種類があります。
1日・数日乗り放題の券や回数券等々。
私たちはカルネと呼ばれる10枚綴りのチケットを購入
し、シェアしました。

ホームはかなり薄暗いです。

これはお菓子の自動販売機。
買うと、たいていは出てくるそうです。たいていは。笑


まわりの様子を伺いつつ数本電車を見逃して、3本目で
ようやく乗車。ホームでずっと動かなかった観光客は、
ヴェルサイユ宮殿に向かう人たちだったらしい。
誰も乗らないからドキドキでした。。

4駅くらいで無事にエッフェル塔駅に到着。
駅を降りるとすぐ見えると思っていたらそうではなく、
観光客の列に続いて歩きます。
すると!

でーん!

突然現れます、エッフェル塔!

見えるとあっという間に真下です。


朝早くに行ったのに、この時には既に300人以上の
観光客が列を作っていました。さすがにすごい人気
観光シーズンだけあって、観光客の数も半端ではありません。

登る気はあまりなかったので、反対側の公園へ♪
ここで暫く、やっと会えたエッフェル塔に見とれていました。

Wanted to say thank you for everybody who supported my trip to France :)

写真もたくさん撮って、今度はまた反対側に行ってみることに。

これは公園にいた雀。街にもいます。
日本のよる少し大きめで、ふさふさでした。


エッフェル塔の下には飲食店や売店もあって、みんな
お土産を買ったり軽食をとったりしていました。
私たちもドーナツを半分こ(早くも空腹)

夏とはいえど肌寒いので、スムージーは売れ行き不振。

日本と同じような機械でした。というか輸入なのかな。

川を渡ると大学のような小高い建物があり、ここからも
エッフェル塔が良く見えます。

満喫しました。




このあとは、凱旋門まで歩きます。
エッフェル塔から凱旋門までは、閑静な住宅街が続いていました。

何だか高級な住宅地。
本当に人は住んでいるのでしょうか。。


途中にあった石像。
天使の頭に乗っている帽子、誰かが乗っけた本物。笑
横には黒猫のような控えめな落書き。

ここで優しいフランス人と少し談笑。
静かな時間を過ごせて、今回の旅の中で良い思い出になりました。

後編は凱旋門から。


パリの旅 〜1日目後編〜 

2011年08月18日(木) 21時50分
仮眠をとること約1時間半、すっきりと起床
4時半くらいになっていたと思いますが、夏は10時まで明るいパリ!まだまだ観光できるので、再び街へ出発です。パリの1日目は長い。

オペラ通りからルーブルを左に曲がり、セーヌ川上流方面へ。途中お土産店の並びに目を奪われ、ちょっとだけショッピングの下見
磁石やポストカード等々、ジャンクなお店でも雑貨が可愛いんです。
結局キオスクでポストカードを購入。フランス人は不親切だよ〜という噂を聞くけれど、このお店のおばさま、かなり親切でした。
とっても良い気分。

露店街を抜けると、セーヌ川に出てきます。


この時は雨が降っていました。

今回の旅、参ったのはフランスの変わりやすい天候。
フランス人の気分とフランスの天候は先読み不能なのだとか。かーっと晴れたかと思ったら5分後には大雨、なんてこともあります。
夏といえど雨が降れば気温は20度を下回るので、は半袖ではかなり肌寒い


橋を渡るとシテ島に着きます。セーヌ川には2つの島があり、パリの発祥はこのシテ島だったとか。小さい島ですが、歴史的建造物も多くあります。

そのまま反対岸まで渡り、川沿いを上流へ。


少し歩くと、お目当てのノートルダム大聖堂が見えてきました。


近づくと大きい!


真ん中に見える丸いところはステンドグラスになっていて、中から見ると圧巻とのこと。
入り口まで行ってわかりましたが、ノートルダムは18時で閉まってしまうようです。ということでこの日は入場できず、残念!

ノートルダムからまたセーヌ川を渡り、ホテルがある方の岸に渡ると、また土産店の並びが登場。
横目に歩いていると、雨がかなり本降りになってきました。
そんなに降らないだろうとたかをくくっていましたが、あっという間に友人の傘1本ではとてもまともに歩けない程の大雨に・・・。また急に疲れが出てきたので、ホテルに帰ることにしました。

そうそう、屋根から屋根へと歩いているとき、すれ違った人がカッパの下にフランスパンを3本もかかえて歩いているのを見ました。
フランスパンは本当にフランス人の主食なんですね。

途中で濡れないようにするのを諦め(笑)、びちょびちょになりながらまたとぼとぼとホテルへ。途中きゅーっという胃の痛みに
も襲われながら、何とか帰宅。このとき8時すぎ。
帰ってすぐに、とにかく入浴です!デラックスルームだったので、別々のバスルームで同時にシャワーを浴びることが
できました。ここでどちらかが待っていたら風邪をひいていたかも。とにかく雨だと寒いです。

その後、2人ともとても外食に行けるような元気はなく、ホテルでおしゃべり。
胃が痛かったのでちょっとお菓子を食べて、胃薬を飲みました。
思えば日本を出発してから24時間食べ続けていたような・・・。出発前最後の日本食(=カツ丼)、機内食、朝食。。
そりゃあ胃も疲れるわけです。

この後も空腹を感じなかったので、この日はおとなしく就寝。
次の日の作戦を練りながら


観光1日目、かなり頑張った日でした。
2日目に続きます

パリの旅V〜1日目 中編〜 

2011年08月07日(日) 13時00分

現地到着が朝の6時だったので、軽い荷ほどきをして
もまだ時間は9時すぎ
想像以上に元気だったので、休まず観光へGo!

・・・とその前に、ホテルの朝食でパリの初ご飯を

マルト・オペラの朝食はアメリカンスタイル♪
クロワッサン、フランスパン、マドレーヌ、パン・オ・ショ
コラ、ハム、スクランブルエッグ、チーズ、ヨーグルト、
シリアル等々、種類はまあまあ豊富です。


暖かい飲み物も用意して、いただきます
本場のクロワッサンは、噂通り美味でした

1日目・2日目は美術館めぐりをする計画だったので、
食後はすぐにパリミュージアムパスを求めて、パリの
観光案内所へ。

最寄りの案内所までは徒歩5分程でしたが、一度
外に出れば、そこは憧れの地。
何もかもに目を奪われ、なかなか進まない足。




どの建物にも歴史と美を感じました。
本当に素敵な町。来られて良かった。

ゆっくりと細い通りを抜けると、オペラ通りという大きな
通りに出ます。その名の通り、オペラ座の目の前です。

どーんと遠くに聳えているのがオペラ座。
早く行きたいところですが、案内所がある反対方向へ

観光案内所は観光シーズンだけあって、各国語を話す
観光客で混雑。ホテルの相談、観光地への行き方等、
色々なことに対応してくれるようでした。
私たちは20分ほど並んで2日有効のパス(€34)を購入
し、いざ、ルーブルへ!

何故かこのときは外観を撮影していないのですが(汗)、
あの有名なピラミッドを初めて見て、パリに来たのだ
なーと再実感。
ピラミッドにはルーブルに入るため、人々が超超長蛇
の列を作っていました。並ぶだけで一日終わりそうな
程。。

しかし、ルーブルに入り口はひとつではないのです。
これは地球の歩き方や観光案内所でも教えてもら
える情報ですが、入り口は全部で4つ。
セーヌ川に面した建物に団体用の入り口が2つ、ピ
ラミッド下の有名な入り口がひとつ。そしてもう一つ、
リシュリュー翼というオペラ座側の建物にも個人が
利用できる入り口があるのです。
チケットをもともと持っていないとこの入り口には並
べないのですが、ミュージアムパスがあれば待ち時
間ゼロ!あの長蛇の列に並んで時間を無駄にする
こともないのです。

無事に入場したあとはインフォメーションで館内
マップ(日本語あり!)を入手し、作品鑑賞へ。
まず見えてきたのは、サモトラケのニケ像。

これは船の船首になっていた勝利の女神で、あの
スポーツブランドNikeの名前の由来なのだとか。

ここで写真を撮っていてはっとしたのですが、美
術館は館内撮影禁止なはず!
しかし、周りを見渡すと、みんなカメラ片手に堂々
と写真を撮っているではありませんか。なんとフラ
ンスの美術館、フラッシュ撮影じゃなければほとん
ど全ての美術館で作品の撮影が可能なのです。
むしろ撮影禁止の日本のほうが特殊なのだとか。

ということで、目にとまった絵画をたくさん写真に
撮ってきました。

有名な絵画がたっくさん。
印象としては、ルーブルは宗教画が多かった。

一番の人だかりはやはりモナリザの前で、私た
ちは近づくことすらできませんでした。
想像以上に小さかったあの絵、また訪れること
ができたら、ゆっくりと見てみたい。

また、目を奪われるのは絵画だけではなく、
建物そのもの。

荘厳な建物内で素晴らしい絵画、贅沢です。

見たい絵画だけをピックアップし、早足で観覧して
いたにも関わらず、時間はあっという間に3時間経
っていました。
尋常ではない疲れに襲われたので、一旦ホテルに
戻ろうと、出口を目指します。
が、しかし・・・。
Sortie(=Exit)の看板を追いかけど追いかけど、一
向に外に出られないのです!結局、外に出られた
のは体力の限界を感じてから15分後。このときは
本当にしんどかった・・・。
後日日本でこの話をしたら、友人数人も同じ経験
をしたとのこと。
ルーブル見学の教訓:疲れを感じたらすぐ出口を探せ!

その後とぼとぼとホテルまでたどり着き、会話もろくにないまま眠りに落ちました。

パリの旅U〜到着・1日目 上編〜 

2011年08月07日(日) 11時10分

日本を出発して12時間とちょっと、飛行着は無事にフラ
ンス、シャルルドゴール空港に到着
ありがとうJAL!

飛行着では旅の興奮からあまり眠れませんでしたが、
CAも優しく、席も想像より広く、快適に過ごすことがで
きました
機内食からパリ色で感激

空港でJALパックの担当者と会い、早速ホテルへ☆
道中は担当者さんにパリのスリ・詐欺についてこれで
もかという程に脅かされました・・・
え〜!?とか怖いですね〜!!とか途中までリアクションを
とっていましたが、旅の疲れから、終盤は爆睡
起きるとそこはもうパリ市内
空港からは車で40分くらいみたいです。
日本の成田空港に比べると、アクセスが格段に良いで
すね。さすが観光大国。

今回宿泊したのは、パリのプチホテル、マルト・オペラ
ここは評判が良く、ルーブル美術館まで徒歩5分と、
立地も抜群でした
到着するとホテルにもJALパックのスタッフがおり、日
程中の疑問や注意点、最終日の打ち合わせ等を行い
ます至れり尽くせりJALパック

その後、部屋を間違えられる(ツインのはずがダブル
に案内された)ハプニングがありましたが、スタッフさん
の交渉と私たちのプッシュにより、部屋をアップグレー
ドしていただけました

ひろ〜いメゾネットタイプのお部屋♪
2人部屋なのにベットは4つ、バスルームも2つ
幸先の良いスタートです

パリの旅T 出発編 

2011年08月07日(日) 10時43分
パリまでは直行便で約12時間のフライト
今は羽田空港からも直行便が出ているので、仕事帰りに
パリへ・・・なんてことも可能です。
今回は私も金曜の仕事終わりに羽田へ直行しました

残業を終え、22時すぎに羽田到着!フライトは翌1時予
定。まずは腹ごしらえを〜と、江戸小路へ♪
が、渡仏前にはご飯が食べたい!とうろうろしてみたもの
の、この時間になるとほとんどがオーダーストップもしく
は閉店済み。。結局端っこのほうに羽田食堂というジャ
ンクめなお店を見つけて、ここでカツ丼を食べました
22時すぎにカツ丼なんて、今考えると恐ろしい。笑

食事を終えた頃、友人が予約しておいてくれたシャワー室
から入室可能の電話が!
国際ターミナルでは、30分800円で綺麗なシャワールーム
を利用することができます。スーツケースも一緒に更衣室
に入れるので、安心。利用者ごとに掃除に入ってくれるの
で、中も清潔で、気持ちが良かったです。

シャワーを浴びて、チェックイン、免税店巡り等をしてい
ると、あっという間に出発時間でした
さあ、いよいよあこがれの地、パリへ!!





フランス旅行 〜準備編〜 

2011年08月01日(月) 22時26分
Bonjour
早めの夏休みをいただいて、長年の夢であるフランスに行ってきました

フランスに惹かれ始めて早8年。
こつこつお金を貯めて、やっと実現

今回の旅は女2人旅です。
ヨーロッパはおろか海外への渡航経験もほどんどない2人
にもかかわらず、前日フリープランというドキドキな計画です。

パリに住んでいる友達もいないし、頼りは自分たちだけ。
日程が決定してから、予習を本格的に開始しました

まずは旅の基本、地球の歩き方を購入!


いつもは出たとこ勝負な性格なので、とりあえず行ってみるというの
もありですが、何せあまり行ける国ではないので、下調べを・・・。
歴史も長い国なので、知らないと失礼ですよね。

るるぶ等の楽しい情報だけが載っているガイド本とは違って、真面目
にその国の紹介をしているな、と感じる本、地球の歩き方。
必要箇所を読んで、あとは使う地図を決めて、ホテルや行きたいお店
の書き込みをして・・・。

とはいえ、実際そこまでみっちり予習できるような時間はなく、バタバタ
と荷物をつめ、フランスに出発するのでした

つづく

現地へ 

2011年05月17日(火) 20時35分

東日本大震災から2ヶ月、連休中にやっと現地に行くことができた。
福島県、宮城県。小さい頃からよく遊びに行った土地。

5/3AM、福島県白石蔵王駅に到着。
叔母の車で浜のほうまで連れて行ってもらう。

白石蔵王周辺では気がつかなかったが、北上するにつれて屋根に
ブルーシートをかけている家が目立ってきた。屋根のてっぺんにあ
る丸い瓦、のし瓦と呼ばれているそうだが、地震の揺れで多くが割
れたり落下したりしたらしい。
あまりにも屋根の壊れた家が多いため、屋根屋もいる修理に来れ
るかわからず、応急処置をしたまま暮らしていた。

道路も波打ちやヒビが目立ち、車がすれ違えない箇所も見られた。
譲り合いで走行。

浜のほうに近づいても、倒壊した家などは見られず、お店も通常通
り営業をしているようだった。
しかし、国道6号線を超えたあたりから津波によって運ばれたと見
られる木片やざる、かご等が見えてくる。
そして、それから少し走ると、景色は一変−

テレビで見た映像と同じ、爆心地のような浜辺の土地傘が曲がり、
傾く信号機
倒れた電柱、標識
スクラップされたようにぺちゃんこの車
泥だらけのぬいぐるみ
大きな倒木
家、家具の破片
灰色の世界・・・。

2ヶ月近くが経過していたので、状態はかなり良くなっているようだっ
たが(道路が開通していたり)、浜に復興の兆しは一切見られなかっ
た。
数人の被災者やボランティア、そして不明者を探している自衛隊員
を見たが、人はほとんどいない。

印象的だったのは、人の生活共に、森や木々も破壊されていたこと。
人間だけではなく、植物もたくさん死んだ。
自然は、全てを平等に壊したんだと思った。
これは天罰なんかじゃない。



そのまま相馬市内のボランティアセンターに向かい、登録。保険に
も加入。無料で加入できた。
簡単な説明を受け、翌日の仕事一覧を拝見する。
早めに来ないと仕事が得られないとのことだった。

翌朝、受付開始40分前にボランティアセンターに到着。
しかし、既に150人程度の行列が!
ボランティアしに行列するのも何だかな・・・と少し疑問を持ちながらも、
受付が始まるのを待つ。
見ると、小学生くらいの小さな子供や、白髪のおじいさんの姿もある。
駐車場には、三重、湘南、新潟、品川、大阪、日本中のナンバーが
あった。みんなすごいな。

さらに100人くらい人が増えたところで、受付時間となった。
徐々にグループごとに作業場へ向かう人々。
その日は写真洗いや避難所の物資の仕分も募集されていたが、やは
り一番依頼が多いのは泥かきだった。
私も、男性に混じって泥かきをさせてもらうことにした。

仕事を選んだら、作業番号を覚えて一旦センターの外へ。
同じ作業番号の人と集まり、リーダーを決定。
グループ内の車で来ている方に乗せてもらい、浜沿いの作業場所へ向かう。

作業させてもらったのは、海から500メートルほどの距離にある民家。
吹きだまりになっており、土砂が積もっていた。
しかし、少し高い土地なのか、倒壊している家屋はあまりない地域。

近くの家にご厚意で車を置かせてもらう。
家の方に挨拶し、用意されているスコップと一輪車ですぐに作業開始!

家のまわりには、平均30cm程度の土砂・ごみが積もっていた。
スコップを入れてみると、上に積もっている葉や枝に阻まれ、なかなか
うまくスコップが入っていかない。横からすくい上げるように土砂を持ち
上げる。
掘っていくと、通常の泥とは明らかに違う、海の汚泥が見えてくる。
生臭く、不気味な色。
無心で一輪車に乗せ、運んでいく。

かき集めた土砂やごみは、一時的に家の前にかためておく。
ずいぶん山になっていたが、他に持って行くこともできず、放置され
ている。これは行政や自治体に動いてもらわなければどうにもなら
ないと思った。何しろとんでもない量がある。

海はあらゆるものを運んだので、土砂を掘っていると様々なものが
目につく。野菜や文房具が多かったが、中でもショックだったのは
ボラが出てきたとき。
それまでにない異臭がするな、と思っていたら、近くでボラを発掘。
スコップに乗せ、一輪車に入れようとすると、強力なガスが発生し
ているのがかわった。目に刺激を感じ、吐きそうになる。
魚の原型は保っていたものの、うじが沸いていた。
慌てて上から土砂をかけたが、においはなかなか消えない。
魚でもこの状態、人間だったらどうなっているのだろう・・・。
改めて自衛隊員がどんなにつらい仕事をしているのか知った。
そして、不明者の家族はどんな気持ちだろう。
もしこの状態で人間が見つかるのならば、家族はその姿を見ない
ほうがいいかもしれないと思った。

1時間に10分程度の休憩、昼休み(全員持参)も挟みつつ、5時間
程度の作業。人数も多かったので、家のまわりはおおかた片付いた。
それでも、顔を上げてまわりを見れば、まわりは瓦礫、土砂、ごみの山。
終わりなんか来るのだろうかと私ですら思ってしまうような光景だ。
早く重機が来てほしい。

作業を依頼してくれた家の人によると、近所にもボランティアを依
頼したいという人がいるが、多くの人は頼めること自体を知らない
とのことだった。
なんてもったいないことだろう。

ボランティアセンターには、その日も仕事がないので家に帰った人が
たくさんいたはず。
仕事なんていくらでもあるはずなのに、ボランティアの存在を知らず
に(もちろん赤の他人に依頼したくないという方も多いだろうが)、大変
な仕事をかかえこんでいる。
一方で何もできなかった希望者は、無力感に苛まれているに違いな
い。
宣伝も足りないし、マッチングもうまくいっていないのだ。
もどかしかった。


センターの決まりなので、15時前には作業を終えた。
家の方によくお礼を言い、再度ボランティアセンターへ。
その後、報告、解散。

一緒に作業していた人は、若者から70代の男性まで、合計10人だった。
神戸から来ていたおじいちゃん、農業関係の仕事をしている人、
フリーター、2児のお父さん等々、みんな様々。
黙々と作業をする、真面目な良い人たちだった。
一期一会だったけど、あの人たちとの出会いにも感謝。



この日私が見たこと、したことは、被災地のほんの小さな点でしかない。
作業も、お手伝いをしている、というよりは、させていただいているという
感覚だった。
日本中で無力感に苛まれていた私たちを受け入れ、お礼を言いって
くれた。

私は、地震が起きてから現地に行けるまで、何だか元気が出なかった。
それは、テレビごしであれ悲劇を目にしたことも原因だったと思うけど、
一番の原因は”自分には何もできない”という思いがずっと頭の中に
あったからだ。
今回現地に行ったからといって、できたことは何もない。
でも、気持ちは全然違う。
満足感は全くないが、焦りのような気持ちは消えた。

助けに行ったのではなくて、助けてもらったという気持ち。
心から感謝。

これからも、少しでも復興に貢献しよう。
たくさんの人の死が無駄にならないよう、この記憶をつなげよう。

頑張って、みんなで生きていこう。

Mini Shopaholic 

2011年02月28日(月) 22時10分


【Out line】
Sophie Kinsella has dazzled readers with her irresistible Shopaholic novels—sensational international bestsellers that have garnered millions of devoted fans and catapulted her into the first rank of contemporary storytellers. Now her beloved heroine Becky Brandon (née Bloomwood) returns in a hilarious tale of married life, toddlerhood, and the perils of trying to give a fabulous surprise party—on a budget!

Becky Brandon thought motherhood would be a breeze and that having a daughter was a dream come true: a shopping friend for life! But it’s trickier than she thought. Two-year-old Minnie has a quite different approach to shopping.

Minnie creates havoc everywhere she goes, from Harrods to her own christening. Her favorite word is “Mine!” and she’s even trying to get into eBay! On top of everything else, Becky and Luke are still living with her parents (the deal on house #4 has fallen through), when suddenly there’s a huge financial crisis.

With people having to “cut back,” Becky decides to throw a surprise party for Luke to cheer everyone up. But when costs start to spiral out of control, she must decide whether to accept help from an unexpected source—and therefore run the risk of hurting the person she loves.

Will Becky be able to pull off the celebration of the year? Will she and Luke ever find a home of their own? Will Minnie ever learn to behave? And . . . most important . . . will Becky’s secret wishes ever come true?



【Impressions】
Shopaholic新シリーズ!
可愛い女の子が生まれ、ベッキーの買い物熱はさらにヒートアッ
プ。今回は自分の買い物に加え、娘ミニー、そして夫ルークの誕
生日もあり、相変わらず買い物しまくり。
いつもながら、買い物のしすぎに加えて前半からトラブルを抱え
まくるベッキーでした。
最後には必ずハッピーエンドとわかりながらも、やっぱりはらは
らしてしまい、はまり出すと寝る間も惜しんで熟読。。

でも、同シリーズ5作目ともあって、さすがにマンネリ感があるの
は否めなかった。同じ作者だと使用する単語にも幅がないし、
英語の勉強には向いていない。また新刊が出たら買っちゃうだろ
うけど。。
次はベッキーの2人目の子供が登場するのだろう。

しばらくSophie Kinsellaから離れて違う本を読んでみよう。

ノルウェイの森 

2010年12月11日(土) 1時29分


著者:村上春樹

映画で話題になっていたから、というわけではなく・・・
否、無意識に影響は受けていたのでしょう。
この機会に買って読んでみました。

物語の世界に入り込むのに少し時間はかかったものの、その内容とは
裏腹に上巻の1/3程度を過ぎてからはするすると読めてしまった。

続きが気になるのでこんな時間までかかって読み切った。が、しかし。
世界で絶賛されているというこの作品、私にはそこまで賞賛される理由
が理解できなかった。
世界観の美しさや人生の苦しさ、死というものの観念等、この人でない
とできないと思う表現があり、ところどころ切ない程心をつかまれ、感
動した箇所もあった。
だが、総じてこの作品が好きか、というと答えはNOだ。
登場人物が誰もかも自分とかけ離れた考えを持っていて、うまく言葉に
できないが、何か夢の中のふわふわとした世界に住んでいる人たちの
ようだった。
それに、必要性に疑問を感じる性描写が多すぎた。それがなかったら
もっと良い感想を持ったかもしれない。

この感想を不安に思い、(世の中は本当にこの作品を絶賛しているの
か!?)Amazonでレビューを何件か見ていたら、評価も人それぞれ
で、酷評から絶賛まで実に様々あった。
あぁ、私は変わり者だったわけじゃないんだと少し安心した。

「名作」に感動できないこともあるのだな。

されど'服'で人生は変わる 

2010年08月29日(日) 14時50分


斉藤薫 著

人生に成功するためのオシャレ術 毎日の服選びが憂うつ、
自分に似合う服が分からない、一目置かれる着こなしを知りたい
――女性たちの悩みにずばり答える、目からウロコの実践的オ
シャレエッセイ


タイトルにインパクトがあったので思わず本屋で手に取った。
が、流し読みして買うまでの本でもないと判断したので(値段も
高かった・・・)、図書館で借りて読むことに。

雑誌に少しずつ掲載されていたものをまとめている本なので、
書かれているのは2005~2008年にかけてのようだが、内容に
少し時代の古さと感じる。
アマゾンのレビューでも誰かが書いていたが、ある意味'バブリー'。

だが、普遍的に変わらないと思われるファッションの定義、
女性としての立ち振る舞いについても書かれていたので、
共感できることも多くあった。

でもこの本に書いてあることを実践するには、十分なお金、
そしてある程度の美人であることが大前提のような気がする。
万人向けではない。
あっという間に読めてしまう本なので、レンタルで十分かも。

【印象に残った箇所】
・とにかく鏡を良く、頻繁に見よ
・ファッションは服だけではなく、むしろ小物でするもの
・黒を着こなすことは難しい。そして着こなせる女は美しい
・雑誌のスタイル丸ごとコピーしてみたり、トレンドにどっぷり浸
かってみるのもいい。自信につながる
・洋服の似合う体になるようにきちんと努力すること
・歳をとるほど洋服の質が問われる。若さだけでカバーできな
い服の'安っぽさ'が目立つようになる。
・洋服の色は他人だけでなく、自分の気分も大きく変える。
トゲトゲした気分のときは、どこまでも透き通るようなパステルカラーを
・四隅が自分の体に合った洋服を選ぶこと
・失恋したら、いつも買う靴よりもワンランク高い靴を、2足買う
・女の気分がヒールの高さによって大きく変わる
・よほど生活に余裕がない限りトレンドのコートは買わない。20万出し
てでも本当に良質で洗練されたコートを買う
・洋服の寸法、2−3センチを侮るなかれ。数センチで印象は様変わり
する
・オシャレに失敗した日でも、上を向いて堂々と歩こう。そしてさっさと
家に帰ろう
・外見の美しさが全てと言っても過言ではない時代。でも内面から
にじみ出る美しさを大切に・・・

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興味があるのは、国際関係や開発学、語学などなど

それに関することや、日常の日記などを
書いていきたいと思ってます

もうひとつ、料理のブログがあるので、
よかったらそちらも見てください
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