10月21日 ブールジュ〜モンルイ〜
2013.10.22 [Tue] 08:02


昨日は、ロワール地方上流に位置する古都Bourges市内の、幽霊が出そうな古いシャトーを改装したような豪華でいて怖〜いホテルに宿泊。無事何事もなく今日を迎えてホッとした感じ。

曇りのち晴れの暖かな朝を早速生産者訪問に向かいます。

最初に訪れたのは、ブールジュの北東部に位置する有名なメネトゥ・サロンです。ここはサンセールから連なるエリアで、同じく白はソーヴィニヨン・ブラン、赤はピノ・ノワールから造られており、知名度が低い分優れた生産者のものは絶大なコストパフォーマンスを感じさせます。


ここではビオディナミを実践する若手のジャン・フィリップに会い、その自慢の畑から見せてもらいましたが、なかなか熟度が高く、メネトゥ・サロンらしい清涼感と共に、しっかりとした味わいが魅力でした。




その後は、ブールジュの西側ルイィの生産者を訪問。ここは更にシンプルな味わいのワインを生産、とても魅力的です。


出来立て、2013年ものの半分ジュースのような味わいを試すのも楽しい感じでした。


ここでは地元ルイィでオーヴェルジュを来年オープンするという日本人の方にもお会いして、今後が楽しみです。


午後はロワール河をもう少し下り、トゥール周辺のモンルイを訪問。日本とは取引したことがないという小さな蔵元を訪問、熟成したスパークリングや、モンルイの辛口白ワインなど、面白いものがたくさんで、目移りしてしまいます。


途中からは奥さんと娘も参加して、とてもよくしてもらいましたが、おかげで長時間の滞在となってしまいました。


この後は、同じモンルイの生産者で、若手の蔵元を訪問、先ほどのクラシックなものとは対照的に、ビオディナミを実践しながら、よりドライなものを造っています。スパークリングもリキュールを加えないノン・ドゼスタイルです。


最近では珍しくなくなってきている馬による耕作も行っており、その素材感あるワイン造りは素晴らしいもので、先の蔵元のものと共に、皆さまに早く紹介したいものです。

さて、明日はいよいよ大詰め、ヴーヴレ近郊からジャスニエール周辺を急ぎ足で巡り、この買い付けも終了となります。

あとひと息です!