10月19日 シャンパーニュ モングー&リセー
2013.10.21 [Mon] 01:27


今回のフランス巡りでも今日は初めての清々しい晴れた朝、天気予報では結構暖かくなることを伝えていました。


さて、早速生産者訪問を開始、まずは初めての訪問となるMontgueux地区です。ここはプロのソムリエでもそれほど詳しく知らない人は多いようですが、シャンパーニュでは重要な場所。

トロワ市の西側にくっ付くような感じで存在する小さな約200haの畑、殆どが穀物畑の場所にこんもりと隆起した石灰質の区画で、優れたシャルドネが栽培されています。

造り手の多くは大手メゾンにも葡萄を供給、そして多くの区画を大手メゾンが所有しているようです。

当方の沼田が訪問して以来、約4年ぶりの訪問であり、私個人としては初めての訪問に心躍らせています。


朝一訪問した蔵元は原酒が若いものの、コート・デ・ブランの優れたシャルドネ100%のシャンパーニュ同様の張りつめた酸味の緊張感と、奥行ある味わいに驚かされます。


その後訪問した蔵元は、モングーでも老舗の蔵元、円熟した味わいの原酒も持っており、非常に満足度の高いものを味わうことが出来ました。

さっきの蔵元でもそうですが、皆大手に葡萄を供給しているようで、先ほどの蔵元はモーム、モエ、ローラン・ペリエに供給していましたし、こちらの蔵元はヴーヴ・クリコが圧倒的に多いようで、ヴーヴの上着を着て仕事してました!

午後はまた、トロワの東側を訪問、大手の蔵元も訪問しようと思っていたものの、思わずアポイントメントの行き違いで訪問をできず、急きょ知り合いの蔵元Buxeuil村のクシュ・ペール・エ・フィスを訪問。


ヴァンサン・クシュは不在だったものの、元気なお母さんが居て、いろいろ対応してくれ、新作や熟成した特別なものなど、惜しげもなくいろいろ開けてもらい、改めてその味わいに感動。今回のバール・エリア訪問でも実際にはもっとも収穫が大きかったかもしれません!

その後訪問したリセー村はシャンパーニュ地方でも最南端に位置しており、観光地としても有名、既に今年の4月に、ラ・ヴィネの高野が訪問しており、熟成シャンパーニュを仕入れて、今年の年末用に用意していますので、私は比較的フレッシュな味わいのシャンパーニュを造る生産者を訪問。


ここでは若手のヴィヴィアンにいろいろリセー村の現状や面白いシャンパーニュ造りお話を聞くことが出来、とても有意義な時間でした。

シャンパーニュ地方も今日で終了、明日はロワール地方上流のブールジュ近郊に移動です。また美味しいワインと、よい生産者に出会えることを期待しています。