シャンパーニュ (8日目)
2012.05.23 [Wed] 06:33


こんにちは、阿保です。

シャンパーニュ地方のエペルネは、今日も曇りで今にも雨が降り出しそうな感じです。太陽が出ないと本当に寒いです。

そんなことは関係なく早速蔵元訪問を開始。

最初に向かうのは、エペルネの西に隣接する村Mardeuil村の生産者。とてもサインが少なく、車のナビがないとちょっと訪問できないかも!というところにありました。


早速出迎えてくれたヴァンサン・シャルロ。ここはビオ系生産者と知っていての訪問だったので、早速畑を見せてもらうことに。





予想以上に畑の生態系が自然のサイクルに沿っているようです。見るからにシャンパーニュの質が気になります。畑ではコンポストや数々の雑草(失礼!)、そしてシャンピニオン、エスカルゴ、蜘蛛、ミミズ、説明されても理解できない虫など、事細かに教えてもらいましたが、こんな生粋のビオディナミストには久しぶりに会いました!

更に味わって驚きの旨さ!ここは全てのシャンパーニュがオートクチュールの逸品です。

畑1時間半、樽試飲&カーヴ見学1時間、テイスティング1時間、予想外の満足度と時間にビックリ。


限られた時間での訪問ですが、この後の訪問先を調整しましたが、余りある成果が得られました。シャンパーニュ好きの皆様期待していてください。

さて、午後は早めにスタート、私個人としては訪問したことのなかったお馴染Berecheのラファエル・ベレッシュを訪ねます。霧の立ち込めるLudes村の丘の上にある蔵元訪問。


オーストラリアから来たインポーターと共にクイックランチを頂きながら、新しい原酒によるボトルをいくつか試飲。相変わらずの酒質には納得。ちなみに、人気の高いルフレ・ダンタンは原酒の若さを理由に、一時出荷を停止しましたので、今ラ・ヴィネで入手可能なボトルもこれが終わるとしばらく入荷がありませんので、お気を付けください!

私はというと、今日ここでしか味わえない特別な白ワインをテイスティングしています。(多くのお客様、すみません私だけ)

この後は、本来のアポイントメントを取っていた蔵元を訪問。ラ・ヴィネでもお馴染のAvize村の生産者です。


最近有機的なアプローチも積極的な蔵元。当主のOlivier Bonvilleが対応してくれましたが、その酒質は相変わらず素晴らしい!ここは奇をてらったテクニックよりも誠実にAvize&Ogerのグラン・クリュが織りなす味わいを忠実に再現しています。

年号表記あるなしに関わらず、特に優れた現在最新リリースのエクセレントなキュヴェがいくつかあったので、これを仕入れたいと思います。

この後は、精力的にCote des Blancsエリアを巡るもなかなか気に入るものもなく、タイムオーヴァー。今日も最終的には不完全燃焼でした・・・難しい!

明日は、シャンパーニュ地方最後の訪問となるので、なんとかもう少し良いシャンパーニュを見つけていきたいと思っています。

今日はラ・ヴィネのスタッフもシャンパーニュ地方訪問では必ず一度は宿泊するLes Grains d’Argentに宿泊、少しは面白い情報得られるかな?



阿保