シャンパーニュ (7日目)
2012.05.22 [Tue] 06:54


こんにちは、阿保です。

昨日からシャンパーニュに来ています。
昨日は思いのほかの快晴に心躍る感じでしたが、今日は生憎の曇りで、雨もパラつきます。やっぱり今年は温度も低く、雨も多い4月5月で、出だしはあまり良いとは言えません。(取りあえずフランス東部の話)

さて、時折叩きつけるような雨の降る中生産者訪問です。

まず訪問したのは、以前訪問して印象のよい蔵元が多かったランスの東部に位置するVallee de l’Ardreのエリア。行ってみたかった蔵元で、今回初訪問となる蔵元です。


もったいつけた割に微妙・・・という感じでしたが、最後に出えてきたマセラシオン・カルボニックで仕込まれたロゼは、格別!


その後、ちょっとの時間を見つけて訪問した、ラ・ヴィネでもお馴染Yves Derozanneは、相変わらず美しい奥様にご対応いただきました。


以前以上に全体的に甘さを抑えたシャンパーニュ造り、そして熟成感ある味わいは、駄目なものを探すのが難しいくらい、全体的に魅力的。中でもすでに入荷予定が立っているMillesime 2005は格別。仕入れておいてよかったです。


そして新たに訪問した蔵元もかなりランスから離れた山の中、麦畑と菜の花畑ばかりが続く先にある蔵元。人はよさそうだけど肝心のシャンパーニュは???


しかし意外に美味しいものが多く、調子に乗ってきて出てきたのは、下調べ段階では存在の知らなかったキュヴェ。これがとっても美味しく、多少値段は張るものの、これは掘り出し物間違いなし!通常販売するか、頒布会限定で紹介するか、いずれにしても数量があまり出せないとのことで、販売方法に悩みます。

午後は二件の訪問、
まずは一軒目、Ay村周辺に極上の区画を所有する蔵元。比較的クラシックな造りですが、自信のあるシャルドネは殆ど樽熟成を施すということで、上品でスムースな中に芯の強さとミネラルを感じさせる素晴らしさがありました。


そしてもう一軒は、ラ・ヴィネでもお馴染Ambonnay村の生産者Marguetです。かなりビオに傾倒しているブノワ・マルゲの話はとても楽しく、また味わいも納得のいくものがあり、非常に有意義なテイスティング。現行のキュヴェの良さと、そして今後の動向や新たな試みなど、見逃せません!



この後は、打ちつけるような雨が断続的に続き、またいくつかは突然の訪問を拒否されて、やや先すぼまりとなった一日でした・・・、なかなか難しい!



ちなみに、今日はエペルネの立ち入ったことのないビストロ通りで気になった二軒のうちの一軒で、アントレコートに、お馴染Marc Rigolot Millesime 2000を合わせましたが結構いけました!

明日は朝から注目の生産者をいくつか回るので、これに期待したいものです!

阿保