ブルゴーニュ (5日目)
2012.05.21 [Mon] 01:36

こんにちは、阿保です。
昨日は泥のように眠ったせいもあり、とても快調。

宿泊地のボーヌから一路マルサネ・ラ・コートの生産者に会いに行きます。
元ラ・ヴィネのスタッフ小笠原が訪問して以来お付き合いある生産者ジャン・フルニエ。
なにやら面白いキュヴェなんかも仕込んでいることを嗅ぎつけ、今回久しぶりの訪問を行いました。


ローランの人柄もさることながら、ワインの出来は素晴らしく安定感も抜群、エコセールやABなど有機栽培の認証を習得、また予想通り面白いアイテムや今後の動向など、これから徐々に皆さんへも開示できると思いますので期待していてください。

そして午前はもう一軒の訪問です。


マルサネから少し南下して、人も羨む銘醸ヴォーヌ・ロマネの生産者を訪問。ここでは樽熟成中の2011年を隅から隅までテイスティング。そして11年熟成の希少品も味わい、その優れた味わいに感動。
ジャン・ピエールの人柄を感じさせる静かな力強さが感じられる印象でした。

午後は、まずサン・トーバンで初めて訪問する蔵元。樽での長期熟成させたキュヴェをステンレスタンクでさらにじっくりと熟成させ、ようやくこれから夏ごろに瓶詰めされる2010年物をテイスティング。非常に濃密で派手な印象もありますが、絶妙に溶け合う味わいはかなりの素晴らしさ。これはライジングスターの予感?


そしてシャサーニュ・モンラッシェ古参の生産者お訪問。ここは打って変わってミネラルが勝った風味、しかしテイストはしっかりと複雑で甘やかな味わい、テロワールの優位性を感じさせる素晴らしい味わいを実感することができました。


いや〜、ブルゴーニュのテイスティングは面白く充実していますが、きついことも半端ではありません。隣り合う畑など、細かく細分化された畑毎の味わいを試すため、ボトルに入ったもの、瓶詰め前のもの、いろいろ合わせて、そのテイスティングは20種類を優に超え、下手すると40種類以上のテイスティング。(1日巡って100種類はアベレージ!)

エレガントで滑らかな味わいを基調とするブルゴーニュであっても、その酸度の高さと凝縮した味わいは、生産者訪問4軒目辺りになると、ボディブローのように効いてきます。やっぱり美味しいものっていうのは、濃密なものですね。


今日の夕食ブフ・ブルギニヨン

今日は夜も暖かな雨、オーヴェルニュ地方での寒さから一転して温暖な気候で気持ちも晴れやか。
明日は日曜日を利用してシャンパーニュまで向かいます!

阿保