サン・プルサン & オーヴェルニュ (2日目)
2012.05.19 [Sat] 08:04

こんにちは、阿保です。
5月も半ばに差し掛かるというのに、明け方は0℃まで気温が下がる何とも寒い日々・・・

さて昨日オルレアンから南のSaunt Pourcain sur Siouleへ移動しています。
今日の訪問もかつてラ・ヴィネとしては訪問実績のないところです。

ただし、ラ・ヴィネでも非常に人気の高いワインを生産する蔵元があり、今回訪問することになりました。
それがこちらのドメーヌです。



このサン・プルサンというアペラシオンは、なんと言っても固有種であるトルサリエ種をブレンドした白が人気で、このドメーヌ・ガルディアンもこれが人気です。特に、この地ロワールの支流のひとつアリエ河流域が原産となるトロンセのオーク樽で仕込まれるキュヴェが大人気!


今回味わった2009年も2010年も非常に素晴らしい味わいでした。早速仕入れなくては!

今回当主のクリストフが対応してくれましたが、とても早口でよく喋る人、途中から何を話してるか分からなくなることもしばしばでした・・・。

他にもいろいろ魅力的なワインを紹介してもらったので早く皆さんにご紹介したいですね!



その後、サン・プルサンでも南部の生産者を訪問、ここでも取って置きを発見。
トルサリエ種を用いた白もよかったですが、力を入れる赤ワイン、そして黒葡萄から仕込まれる何やら不思議なワインも存在。目の離せない面白さ満載です。

サン・プルサンはラ・ヴィネでその実力実証済の生産者と、今回新たに開拓した生産者にいろいろ話を聞き、そして味わうことにより、このエリアの近年の志向や、アペラシオンを実感できる素晴らしいものとなりました。

そして午後は、更に南下を続け、今回目的とする最南端のクレルモン・フェランに到着。

最初に訪問するのは、この地の北部で、シャルドネによる白ワインが特に有名なCotes d’Auvergne Chateaugay(コート・ドーヴェルニュ・シャトーゲ)の生産者。



蔵元に着いて最初にその畑に圧倒されました。クレルモン・フェランの街を彼方に見下ろす真南を向いた畑!これは味わいも期待できそうです。(やっぱり旨かった!)

ここではその白も素晴らしかったのですが、ピノ・ノワールがとっても美味!どんな美味しさかは秘密ですが、このエリアで味わったもののなかでは抜群でした。



そして本日を締めくくるのは、あの生産者です。
先日ラ・ヴィネに先行で入荷済ですが、日本に帰国するころには既に売り切れているでしょうか?

期待に応える美味しさもさることながら、自給自足でそのワイン造りと生活のスタイルは、戦前を思わせる古いフランスの田舎の感じでした。

今日は、スタイルもキャラクターもバラエティーに富みまくった生産者巡り、とっても充実したものでした。

明日は、この広いCotes d’Auvergneのエリアの南側を訪問します。南部はまた特徴的なワインを生み出すエリアとして、楽しみな訪問になりそうです。

阿保