ルシヨン訪問1日目〜嵐の中でお宝ざくざく〜
2012.04.17 [Tue] 04:40


こんにちは。中尾です。

今日からルシヨンの買い付けがスタートしました。
昨日の夜から降りだした雨が、風がさらに強まって、台風のような嵐になりました。

気温も5度前後で、最近では一番寒い思いをしました・・・

でも、そんなときにすばらしいワインは見つかるもの。

そう信じて出発!




一軒目はリヴサルトの生産者。
ルシヨンとえいば濃厚こってり、アルコール高い、くどい、重い・・・色々な先入観がありますが、
この蔵はまさにフィネスを感じさせてくれる、上質の味わいでした。
赤も白もとてもエレガント。




リヴサルトの隣のエスピ・ド・ラグリ村の兄弟船。
まだ30代前半という若さながらも相当のレベルにあります。



白ワインのバランス感とミネラルはこのエリアでは出色ですが、
さらにすごかったのが、ランシオ。
どうすごかったのかは、お楽しみです。
写真のヴィンテージは合成ではないですよ。



ルシヨンでスパークリングを造っているほぼ唯一(だと思います。)の生産者。
シャンパーニュのように瓶熟成をした、練られた味わいに驚きました。
モーリーよりもさらに山奥に進んだ、ルシヨンの奥地で造られています。



どの生産者もビオを基本に行い、さらにこれまでのこのエリアの概念を打ち破るイメージを持ち、
それぞれの得意を生かしたワイン造りを行っていました。
やはりワイン造りは自分の味わいのイメージをどれくらい鮮明に持ち、そこにアプローチ
していけるか、ということが重要なのですね。