2011買い付け3
2011.04.06 [Wed] 08:19

こんばんは、久保です。

ラングドック、Pezenasのホテルでこれを書いています。


今日は買い付け2日目、昨日のLimouxを出発し、午前中にMalepereとCabardesに訪問、
そして午後はMinervoisで2件訪問して来ました。


ラングドックに惹かれ、日本で伝道師のような存在になってしまうソムリエがたくさん居る理由が良くわかりました。
この地はまだまだ未発達で可能性の宝庫です。まるでダイヤの原石のような生産者がたくさんいます。彼らは皆純粋で、畑での仕事を楽しんでいます。

そして何をしたら良いかも分かっている。ただ、ワインがブルゴーニュのように高価ではないので、一年に一つづつ、出来る資金の中で改善していく。カーヴを改装したいけど、今は畑の仕事が先、という声をたくさん聞きました。




遠く、ピレネーの連峰の抱かれ、太陽は容赦なく照りつけます。
まだ4月始めだというのに、畑で話を聞くうちにしっかり私も日焼けしてしまいました。
太陽は夜9時すぎに、ようやく山の向こうに沈んで行きます。


そんな気候の中、今回発見したmalepere、cabardes のワインはとても面白い個性を発揮します。
東京に戻ったらすぐにオーダーする約束をしました。

ラ・ヴィネで紹介できるのは初秋くらいになるでしょうか。是非、ご期待ください。
ソムリエの皆は、サンプルを持って帰るので、テイスティングしましょう。ビックリしますよ。




シャンパーニュの連続試飲も酸との闘いできついでしょうが、
ラングドックの連続試飲もタンニンとの戦いです。

30種類くらいこなすとだんだんマヒしてくるので、時々生産者に確認します。
自分の味覚が痺れているのか、それともこのワイン自体がなめらかでスムースなものなのか?!

・・・

長い試練が終わったら自分へのご褒美!





同行してくれているMartinと、明日の訪問の参考になるワインを飲むようにしています。

今日はこのワイン! 中尾さんが見たら目を見開きそうな Mas Jullienです。




そして、このレストラン、料理も素晴らしかったです。






明日はいよいよJonquiere、Montpeyroux、そしてマルタンのPic Saint Loupです!

毎日興奮が抑えきれず、寝れません!!