宮崎の10市町、ワクチン接種を受け入れ(読売新聞)

May 28 [Fri], 2010, 2:48
 宮崎県の家畜伝染病「口蹄疫(こうていえき)」問題で、牛や豚の全頭殺処分の対象地区になった自治体を含む10市町長は21日夜、東国原英夫知事に対し、農家が同意することを条件に殺処分を前提にしたワクチン接種を受け入れることを伝えた。

 22日にも接種が始まる見込み。

 赤松農相が同日午前、追加支援策を発表。それを受けて知事と関係市町長の緊急協議が行われた。

 追加支援策は、殺処分される牛や豚について、個別の家畜の価値に見合った「時価評価」の方式で全額補償することが柱。このほか、〈1〉肉用肥育牛5万9000円など家畜の種類と数に応じた生活支援金〈2〉ワクチン接種後から殺処分までの餌代〈3〉家畜を埋却した土地について3年分の地代相当分と環境対策費――を対象農家に支給する。

 接種を巡っては、政府が19日、総合対策を決定。対象地区の市町長らは「農家への支援策が不透明」などとして、受け入れは困難との態度を示していた。今回の10市町長のうち9市町長は20日、政府が総額1000億円の支援を行うことを条件に接種を受け入れる方針を知事に伝えていた。

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内閣支持率 続落23%「危険水域」近づく(毎日新聞)

May 22 [Sat], 2010, 0:16
 毎日新聞が15、16日実施した全国世論調査で、鳩山内閣の支持率は23%と前回調査(4月17、18日)から10ポイント下落し、3割を大きく割り込んだ。不支持率は62%(前回比10ポイント増)と初めて6割を超えた。資金管理団体の政治資金規正法違反事件で検察審査会から「起訴相当」と議決された民主党の小沢一郎幹事長に対しては「辞任すべきだ」との回答が78%に達した。鳩山政権は危険水域に近づいたといえる。

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 昨年9月の発足当初77%の高さを誇った内閣支持率は8カ月で54ポイントも下落。前回と今回の調査は支持率が10ポイントずつ下がる急落ぶりだ。発足8カ月後の支持率では、07年参院選と09年衆院選で惨敗した安倍、麻生政権を下回った。過去の政権で不支持率が6割を超えたのは竹下、森、安倍、福田康夫、麻生の各政権。いずれも6割を超えてから1年以内に退陣に追い込まれている。

 鳩山内閣を「支持しない」と答えた人に理由を聞いたところ「指導力に期待できないから」が50%を占めた。「政治とカネ」問題を抱える小沢氏に党運営を委ね、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題で迷走を続ける鳩山由紀夫首相の「資質」に大きな疑問符を突き付ける数字だ。

 普天間問題では、首相が約束した地元・連立与党・米政府の合意を得ての「5月末決着」はすでに断念。世論調査では「5月末に決着できなかった場合、首相は退陣すべきだ」との回答が47%(前回53%)、「退陣する必要はない」は51%(同45%)と拮抗(きっこう)している。

 それでもなお首相は「5月末までに決着させる」と繰り返す。「追い込まれ退陣」を懸念する平野博文官房長官らは、普天間の県内移設とほかの負担軽減策をパッケージとした政府方針の閣議了解をもって「決着」とする苦肉の策を模索。政府筋は「5月末から1週間ぐらいは『決着』を巡りいろいろあるかもしれないが、収束するだろう」と楽観論を口にする。しかし、社民党党首の福島瑞穂消費者・少子化担当相は16日、閣議了解に応じない考えを明言。連立与党の枠組みもきしむ。

 ◇政党支持率、初めて2割切る

 こうした状況を受け、今回の調査で民主党の政党支持率は19%(前回比4ポイント減)と政権交代後初めて2割を切った。2月の調査までは内閣支持率が下がっても政党支持率は3割台を維持し、1割台に低迷する自民党との差が民主党の参院選候補たちにとって心の支えだった。危機感の募る党内には小沢氏の辞任や更迭を期待する声も根強くあるが、「小沢氏切り」に踏み切る求心力が首相に残っているとは言い難い。

 調査では「首相にふさわしいと思う政治家」も質問。新党改革の舛添要一代表が13%でトップ、前原誠司国土交通相が12%、みんなの党の渡辺喜美代表が9%で続いた。前原氏は小沢氏を批判することで人気が高まっている側面もあるが、民主党内の「小沢支配」が続く中で首相となる現実味は薄い。「ポスト鳩山」に挙げられる菅直人副総理兼財務相は6%で、自民党の石破茂政調会長と並んだ。

 鳩山首相は3%、小沢氏は2%と低迷。不人気ゆえに、どちらかが辞めれば道連れとならざるを得ない状況にあり、首相周辺は「このままの体制で参院選まで行く。打開のしようがない」と漏らす。輿石東参院議員会長は16日、毎日新聞の取材に「ここが我慢のしどころだ。心を一つに踏ん張っていくしかない」と語った。

 一蓮托生(いちれんたくしょう)の「小鳩」体制で参院選に臨もうとしている民主党。党内では、参院選の敗北を見越し、公明党やみんなの党を取り込む「連立組み替え」も論じられ始めた。【田中成之】

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<覚せい剤密輸>78歳 過去最高齢の密輸 成田空港(毎日新聞)

May 18 [Tue], 2010, 19:16
 東京税関成田支署と成田空港署などは14日、カメルーンから覚せい剤を密輸したとして、ナイジェリア在住の貿易商、クーノット・クラウス容疑者(78)=ドイツ国籍=を関税法違反と覚せい剤取締法違反(営利目的密輸)容疑で逮捕、送検したと発表した。薬物密輸としては記録の残る95年以降、過去最高齢だという。

 容疑は、4月24日、成田国際空港に到着した際、覚せい剤約3キロ(末端価格2億7000万円)を二重底に細工したスーツケースに隠し密輸しようとしたとしている。

 同支署などによると、スーツケースはインドでの乗り換え時に航空会社の手違いで別の目的地に運ばれ、25日夜に遅れて成田に到着。要注意地域とされるアフリカからの荷物だったため、税関職員が入念に検査して発見した。「カメルーン人の男に現地のホテルで日本に運ぶよう依頼された。報酬として1万ドル(約93万円)を受け取る予定だった」と供述しているという。

 千葉地検が14日起訴した。【斎川瞳】

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<雑記帳>メロン熊 ミスマッチで人気(毎日新聞)

May 13 [Thu], 2010, 7:11
 北海道の夕張メロンとヒグマを合体させた「メロン熊」グッズが人気を呼んでいる。北海道物産センター夕張店の若狭翁斉(おうさい)店長(28)が、かつてメロンのハウスに侵入して食い荒らしたクマがいたとの話を聞き、商品化を思いついた。

 昨年9月にメロンにクマの顔をつけたマグネット(380円)1000個を販売したところ完売。その後、足のついたマグネット(580円)、ストラップ、Tシャツなどを次々と売り出した。

 同店とホームページでの限定販売。特に若者に人気といい、若狭店長は「ゆるキャラ全盛の中でリアルなクマとメロンのミスマッチがうけたのでは」。【吉田競】

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