<自然保護>動物の着ぐるみ姿でパレード 大阪(毎日新聞)

May 29 [Sat], 2010, 14:51
 国連が定めた国際生物多様性の日の22日、自然保護や平和を訴える約100人が、大阪市中央区の御堂筋など6キロを動物の着ぐるみ姿などでパレードした。

 今年10月に名古屋市で「国連生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)」が開催されることから、関西で活動する市民団体「ジュゴン保護キャンペーンセンター」など10団体が初めて集結。「地球の生命の支え合い、つながりを見つめ直すメッセージを発信しよう」とパレードを企画した。参加者は、国の天然記念物ジュゴンの着ぐるみや、カッパや子ジカに見立てた衣装を身にまとった。「森と海を守ろう」と書かれたプラカードを掲げて、ラッパや三味線の演奏に合わせ大阪のメーンストリートを練り歩いた。

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遺体女性と接点確認されず=時計質入れの男―福岡県警(時事通信)

May 26 [Wed], 2010, 22:21
 福岡地検は19日、福岡市の博多湾で切断遺体が相次いで見つかった会社員諸賀礼子さん(32)の腕時計を質入れした同市内の男(32)を、別の窃盗罪で起訴した。県警の捜査関係者によると、男は「腕時計は拾った」と供述しており、諸賀さんとの接点は確認されなかったという。
 捜査関係者によると、男は諸賀さんが行方不明になった後の3月上旬、福岡市内の質店で諸賀さんが使っていたギリシャのブランド品の腕時計を換金した。福岡県警は先月、男を別の窃盗容疑で逮捕し、時計を入手した経緯などを調べていた。
 起訴状によると、男は昨年5〜6月、福岡市内にある以前の勤務先の倉庫から、液晶カラーテレビ3台(計14万円相当)を盗んだとされる。 

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<掘り出しニュース>北海道で高齢者がオリジナル映画4作目 崔洋一監督が全面協力(毎日新聞)

May 20 [Thu], 2010, 10:52
 過疎のマチに暮らす人々の悩みや希望をテーマに、北海道むかわ町穂別地区の高齢者がオリジナル映画作りに取り組んでいる「田んぼdeミュージカル委員会」(原田幸一代表)は16日、4作目の制作を発表した。タイトルは「赤い夕陽のジュリー」。過去3作と同様に「血と骨」などで知られる。

 映画は炭鉱や製材、鉄道建設でにぎわった戦後の穂別(映画では「山彦村」)を舞台に、発電所建設に力を入れる村長と、村の乗っ取りを図る炭鉱のボスの対立を軸に、新しい古里作りに励む人々の姿を描く。

 元役場職員で、委員会の事務局を担う斎藤征義さん(67)が脚本むを担当。主な出演は最高齢の安田由造さん(90)ら地域の高齢者約80人で、平均年齢は78歳。神社の祭りのシーンは、エキストラを含めて300人になる予定という。

 高齢者の映画制作について崔監督は「皆さんが楽しんで作った映画が多くの人々に喜びを与えている」と意義を説明。斎藤さんは「出演者の記憶の中にある地域の歴史をもう一度掘り起こして、元気を出したい」と話す。

 むかわ町は06年に鵡川、穂別両町が合併して生まれた。崔監督がマチを訪ねたのを機に03年に制作した「田んぼdeミュージカル」は、稲作にこだわる父とメロンへの転作を考える息子の悩みを描いた。2作目「田んぼdeファッションショー」、町の合併を織り込んだ3作目「いい爺(じじ)いライダー」と続いた3部作制作で、09年度「第17回スポニチ文化芸術大賞」グランプリを受賞。3作はDVDにもなって全国各地の老人福祉施設などで上映されている。

 4作目は来月から撮影を開始し、来年3月の試写、6月の正式上映を予定している。【斎藤誠】

    ◇

《旧穂別町民が自主制作した映画》

「田んぼdeミュージカル」(03年3月)=穂別町民たちの歴史をミュージカルで振り返る

「田んぼdeファッションショー」(05年5月)=お年寄りが若いころを思い出し、ファッションショーを開く

「いい爺いライダー」(08年6月)=穂別、鵡川両町の合併がテーマ。怒ったお年寄りがバイクで暴走

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<両さん像損壊>容疑の会社員を書類送検…警視庁亀有署(毎日新聞)

May 14 [Fri], 2010, 16:43
 東京都葛飾区の亀有中央商店街にある人気漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の主人公、両津勘吉(両さん)の銅像が壊された事件で、警視庁亀有署は7日、同区内に住む会社員の男(23)を器物損壊容疑で書類送検した。会社員は容疑を認め「酒に酔ってハイテンションになりやってしまった」と供述しているという。

 送検容疑は、4月17日午前1時45分ごろ、両手にマラカスを持った「サンバ両さん像」(全長1.3メートル)の左手のマラカスを両手で4〜5回揺さぶりへし折ったとしている。

 会社員は家族に促され同21日に自首し、亀有署は任意で事情を聴いていた。【神澤龍二】

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「次女の看病の心地よさ」から犯行へ 点滴混入事件(産経新聞)

May 12 [Wed], 2010, 3:36
【裁判員 京都地裁】

 3人の娘の点滴に水道水やスポーツドリンクを混入し死亡させたなどとして、傷害致死と傷害の罪に問われた高木香織被告(37)=岐阜県関市=の裁判員裁判の初公判が10日、京都地裁(増田耕兒裁判長)で開かれた。裁判員には女性5人、男性1人、補充裁判員には女性3人、男性1人が選ばれた。医学的な主張が展開される公判で、裁判員がどのように量刑を判断するのか注目される。

 高木被告は白いシャツ、黒いジャケット、スカート姿で入廷。罪状認否では「四女に対して5月以降に注入はしていません。それ以外は間違いありません」とか細い声で、起訴内容をほぼ認めた。

 検察側は冒頭陳述で、高木被告は平成7年に長女を出産後、理想の母親像と現実のギャップに失望。夫や夫の両親らから、どう見られているか不安を感じるようになったと指摘。

 そのうえで、13年に次女(3歳で死亡)が病気で入院した際、看病につくす母親と周囲からみられ、心地よさを感じた経験が、三女らへの犯行につながったとした。

 五女の入院の際は「常時付き添いで看病できる病院」を強く希望し、京大医学部付属病院に転院。「もう退院できる」と医師から説明を受けた後にも混入を続けたという。

 一方、弁護側は冒頭陳述で、高木被告が犯行当時「代理ミュンヒハウゼン症候群」で判断力が低下していたと強調。「児童虐待事件とは、原因や動機が全く異なる。家族も、1日も早い帰りを待っている。社会内で立ち直る機会を与えるべき」と主張した。

 四女の混入時期をめぐっては、検察側が「亡くなる直前の5月上旬にも混入した」としているのに対し、弁護側は「容体が極めて悪化した4月21日以降はしていない」としており、11日以降、医師らの証人尋問で焦点となる見込み。

 また、約60語をおさめた医療用語集は、検察側が証拠を説明する前に、裁判員らに配布された。

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