世界情勢とFX 

January 04 [Mon], 2010, 17:36
外国為替市場は、当然ながら世界中の事件の影響を受けます。とくにテロや戦争といった大事件には大きく影響を受けます。

以前は「有事のドル買い」といって、世界を不安定にするような事件が起きると、資産を米ドルに換える動きが強くありました。

これは米ドルが、世界の基軸通貨と思われているからです。

しかし、9.11のアメリカ同時多発テロの際には、ドルはパニック的に売られました。
テロなどが起きた場合、短期的には当事国の通貨は大きく売られ値を下げます。
その代わりに買われるのが資源国の通貨です。

以降は再びテロが起きれば米国が標的にされるという懸念から、米ドルが売られる傾向があるようです。
人間は不安になると金などに投資をするものなのです。

しかし、最近ではこのようなテロなどの外国為替市場に与える影響は、それほど大きくなくなってきています。

瞬間的には大きく動いた場合でも、徐々に落ち着きを取り戻す場合がほとんどだからです。

アメリカの同時多発テロの際も、最初はパニック的にドルが売られました。しかし、翌月にはほとんどが回復しました。
航空会社などの一部のセクターを除けば、アメリカの実体経済にはほとんど影響がなかったためです。

しかし一時的に為替相場は乱高下します。

FXにおいて、乱高下する相場というのは儲けるチャンスでもありますが、逆にリスクが高い相場でもあります。

予測困難な動きをすることが多いので、リスクを取りたくない人は一度ポジションを閉じた方が安全です。
2010年01月
« 前の月  |  次の月 »
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
最新コメント
アイコン画像六兵衛
» 世界情勢とFX (2010年06月05日)
Yapme!一覧
読者になる