京都のお節料理に欠かせない芋棒です。
我が家でも毎年必ず作ります。
「棒鱈」といって釘が打てるほど固く乾燥させた鱈を、1週間〜10日ほどかけて柔らかく戻して、「海老芋」と一緒にコトコトと煮含めます。
山でとれるのが山芋で、里でとれるのが里芋ですが、海老芋は里芋の最高級品と言われているそうです。
普通の里芋よりも甘味があって、素揚げにしてもとてもおいしいです。
煮込んでも形が崩れず味がよくしみこむので煮物には最適で、京料理には欠かすことのできない食材のひとつです。
海老のように縞模様があり反りがあっているので、海老芋という名前がついたそうです。
京都で初めて栽培したのは平野権太夫という、祇園丸山公園にある
「いもぼう平野屋本家」のご先祖にあたる人ですが、現在では8割以上が静岡県産になっているとのことです。
☆詳しい解説→
http://www.digistyle-kyoto.com/hyakumikai/hyakumi_22.htm