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秋田弁護士会の子どもの権利委員会で,仙台の「せんだんの家」を見学してきました。
「せんだんの家」とは,15歳〜20歳の少年,少女につき,自立を支援する児童自立援助ホームです。例えば,虐待等の被害を受けた方の場合,養護施設等での援助を受けたとしても,その後の受け皿がないことから自立が困難になるということがあります。
そういう高齢児(というそうです。)の方の受け皿となるのが,自立援助ホームで,仕事をしながら援助ホームに入所料を支払い,共同生活をしながら自立を目指すのです。
せんだんの家は,16名ほどの方が利用可能で,規模としてはちょうどいいくらいの大きさで,基本的に個室での生活が可能,掃除等は共同で分担という,まさに自立のためのコミュニティーという雰囲気でした。
このような自立援助ホームですが,まだまだ不足しており,東北ではまだ一つしかないとのことです。このような場所が必要な子どもは秋田にも当然います。最近は,児童虐待に対して,行政が適切に関与していくことの必要性が言われることが多いですが,少し視野を広げてこのような自立への取り組みをサポートする施設の必要性も認識した方がいいと感じました。
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