第1話*「やって・・?」
2006.11.09 [Thu] 19:44

質問します。
何故、私がテニス部のマネージャーにならなくてはいけないのですか?

答えは、迷宮入りですよ。



「・・・謎・・謎が謎を呼んでるわ」

「お前の存在も謎だがな」



MA・JI・U・ZA・I・WA!!!!!

なぁぁぁぁあああんで、
こんな野郎に謎なんて言われなきゃいけないのよ!?

本当、意味わかんないわ!



「マジ無理、マジで無理!
 私、アンタと相性悪いみたいだから、マネージャーなんて出来ない!」

「お前と相性が良いなんて、こっちこそお断りだ」



こ、コイツ・・・!!
本当に、ムカツクわ!!



「キー!ムカツク!私、帰る!!」

「アーン?誰が帰っていいなんて言ったよ?」


―ガチャッ


「跡部〜、監督がコートに来いやって〜・・・あ、お邪魔やった?」



私が帰ろうとしたら、関西弁の男子が入ってきた。
眼鏡かけてて、何だかオタクみたいだった。(失礼)

いまどき、丸眼鏡って・・・。
もっと他の眼鏡選べばモテただろうに・・・。



「忍足か・・・調度いい、レギュラーを監督の所に集めておけ」

「何で俺やねん・・・」

「さっさと行け、新しいマネージャーを紹介すんだよ」

「ちょっとちょっと!私はやらないって言ってるでしょ!?」

「さっき教えただろ?俺様が言った事はぜってぇだって」



マッジっでムカツクわ〜!!!
何様だってんだよ。



「俺様に決まってんだろうが」



・・・・・・・また声に出してしまったのか・・・。
どうしたら、これは直るんでしょうね・・・。



「何や、新しいマネなん?よろしゅうな♪俺は忍足侑士やで」

「いやいやいやいや、やるなんて一言も言ってないから!」

「・・・そうなん?マネやってくれないん?」

「やるわけないでしょー!自分の世話だって大変なのに、
 なんで他人の世話しなきゃいけないのよー!」



そうよ。私は自分だけでもいっぱいいっぱいなんだから。



「えぇ・・・君、マネージャーやってくれないの〜・・・?」

―ギュゥ



いきなり声が聞えたかと思うと、自分以外の体重が伸し掛かってきた。



Σちょ、誰!?重っ!!」

「俺、マネージャーやって欲C〜」

「ジロー、いつ目覚めた?」

「ん〜・・・相性が悪いとかどうとかって、ところらへん?」



おんぶ状態でそう話しているジローという男子。
いい加減離れて下さいよ。



「ちょっと、重いんだけど・・・」

「ん〜・・・君、気持ちE〜・・」


―ギュゥゥ



さっきよりさらに、強く抱きしめてきた。
ちょ、苦しいかも・・・・。

でも、何かこの子・・・萌え、カモ・・・。



「ジロー、いい加減起きてコートに行け」

「A〜・・・俺、この子がマネやってくれないと、ヤダ〜」



そう言いながら、私の方を向いてきた。



「・・・マネージャー、やって・・?」



キュゥゥンvv



「もちろん、やるよ〜vv君の名前は?」

「ホント〜!?俺、嬉C〜♪俺は芥川慈郎!」

「私は、綾瀬葵だよ〜vvよろしくね〜ジロちゃんvv」



この子、可愛い!
本当に可愛い!萌えだよvv

ジロちゃんを見れるなら、マネージャーやっても構わないし♪


そう思いながら、ジロちゃんと手ぇ繋いでコートに向かいました。

この後、マネージャーをやる事に後悔する事は知らずに。


◆続くッ!
 

第1話*「拒否権はねぇよ」
2006.11.08 [Wed] 17:32

えっと、とりあえず帰してください・・・
本当、お願いしますよ、跡部様。



「本当、もうしません。本当、もう訳アリマセンでした。本当、帰してください」

「わかったから、黙れ」



・・・謝れだの、黙れだの、どっちやねん!
こんのエロ生徒会長が!



「帰りたくねぇみたいだなぁ、アーン?それともやっぱ死にてぇか?」

「Σぇ!?なんで?!」

「誰がエロ生徒会長だ、アーン?」

「え、私の心を読んだの?!」

「口に出して言ってんだよ、バーカ」



なんてことだ・・・!
大変だ〜!なんで口にしちゃったんだろう・・・

自分の首を絞めるの好きだな、私って。



「・・・えっと、本当、スミマセンでした」

「まぁ、いい・・・お前、部活には入ってるのか?」

「え、まぁ、帰宅部という部長をやらせてもらっています」

「んな部活はねぇよ、正式な部活には入ってねぇんだな」



腕を組みながら、何か考えてます。
えっと、考えるなら私を帰して下さい。

てか、部活やれよ。



「お前、今日からマネージャーやれ」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・は・・・?」

「バカでも分かるだろう?マネージャーをやれっつってんだよ」



いきなり何を言うのかと思ったら・・・。
マネージャーだ?ふざけんな。



「無理無理無理無理」

「決定だ、監督にも言っておくか・・・樺地」

「ウス」



!!?
いきなり、図体のデカイ人が入ってきました。

え?今ので聞えたんですか?スゴっ



「監督に、新しいマネージャーが入ったと伝えとけ」

「ウス」

「ちょちょちょっちょっと!!やるなんて一言も言ってないでしょ!?」

「俺様が言った事はぜってぇなんだよ、覚えとけ」



なんてナルシストだ・・・!!!!!!!!!!
こんなにナルシストな人、初めて見たよ。

写メりたいくらいだ。
どうしたらいいんだ?こんなナルイ人を相手にしたことないって。



「無理です、やりません。」

「拒否権はねぇよ」

「・・・テニス嫌いだ!」

「お前の好き嫌いは関係ねぇ」

「・・・アンタ、嫌いだ!」

「俺もお前が嫌いだ」



嫌いなら、マネージャーをやらせないでくださいよ。


◆続くッ!
 

第1話*「面、貸せ」
2006.11.05 [Sun] 19:38


かなりマズイわ〜
かなりヤバイわ〜

ってか皆さんこっち見ないでよ??汗汗

当たった人がやってきましたよ・・・・。



「・・・・・・」

「お前、名を名乗れ」



はい、ってコトでこんな感じで、この状況になってしまいました。

お友達の皆さんが何故かお腹を抱えて震えているようにみえるのは
私だけでしょうか??

私が思うに笑っているような感じですよ・・・。

だってこっち指差して爆笑してるもの・・・。



「・・・お、おおおおおお同じクラスではナイデスヨ・・・」

「テメェ、綾瀬だろうが・・・隣の席の赤点の天才だろう?」



知ってんなら聞くなよ!

そーですよ、そーですよ!
私は跡部景吾様の隣の席でございますよ。



「・・・ごごごごご存知でしたか・・・では、私はこの辺で・・」

「待てよ・・・テメェ、このまま帰ろうってのか?アーン?」

「あぁ!この辺にボールが落ちていたので、投げて返してあげましたよ!」



そのお礼でもくれるのでしょうかね?



「面、貸せ」

Σ!!!?」



やっぱそんな甘くないですよね。



*****



「何か言うことがあるだろう?」



はい。私、綾瀬葵は部室に拉致られました。
そして床に正座させられ、目の前には跡部景吾が立っています。

見下したような顔をしながら、ちょっとかなり怒ってらっしゃいます。



「・・・え〜っと・・・、この部屋・・部室にしては広いですよね〜」

「理解力もねぇ程のバカか」

「バカなのは承知で御座います。テストで10点以上取ったことが御座いません」

「・・・相当なバカだな・・救いようがねぇ」



分かってますよ。

分かってますから、帰らせてください・・・!!!!



「まぁ、良い・・・取り合えず全力で俺様に謝れ

「それは出来ないできない頼みでございます。プライドというものがありまして」

「死にてぇか?」

「スミマセンでしたぁぁぁ!!!!!」



私は全力で土下座しながら謝りました。
だってさ・・・

睨まれただけで殺されそうでしたから。

私は生きて帰れるのでしょうか??


◆続くッ!
 

第1話*どうするよ!?
2006.11.01 [Wed] 16:00


マジで勘弁してくださいよ。

そう思っても、時遅し。
強制的にテニスコートに連れて行かれて、着いた瞬間にコレ。

女子の大群様&大悲鳴歓声。

ウルサイの何の、めちゃくちゃウルサイです。
かなり耳が痛いです。

隣の友達もかなりウルサイです。
耳、痛いです。

・・・やめてもらいたいわ〜。帰りたいね。



『・・・私、星に帰るわ』

ふざけんな、葵はココにいなさい』

『はい!!!!私はココにいます☆彡』



怖い怖い。かなり怖いわ・・・
腹黒いというレベルから、かけ離れてるって。

私のお友達皆さんは、かなり出しゃばって前の方へ進んでいきました。
私を置いて。

そう、私を置いて。

・・・かなり私がココにいる意味が不明です。
わけわからんわ・・・私はどうしたら良いんでしょうか???

誰か教えてください。



『『『キャーーー!!跡部様〜ッ!!!!』』』



悲鳴の大合唱や〜
かなりの数の女子様達が、一斉に歓喜の悲鳴と言うやつを出しました。

はっきり言って、最強です。
レベルで言うと100レベですよ。

もう、煩すぎて私の怒りも100レベですよ。

・・・・・・・・・帰ろう・・・・。



『・・・・私、綾瀬葵は自分の家の自分の部屋へ帰りますね〜・・・』



















友達の返答なしッ!!!!!!

ってコトで私は帰ります。



『・・・時間の無駄だったじゃんよ!・・・・ん?』



帰ろうとした時、足元にテニスボールが転がってきた。
まぁ、むしゃくしゃしてたからとりあえず返す時に投げて返そう。



『よ〜し、ちゃんとボールを返してやるぜ〜!・・・よッ!!!!っと〜・・・』


―ビュンっ!

―ガコっ!


Σ痛ッ!・・・ー〜っ!誰だ!?』




・・・・

・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・な〜んてこった・・・・・

運が悪すぎにも程があるだろ・・・。
か〜な〜り〜マズイって・・・。

うん、マズイって・・・。

どうするよ!?


■続くッ!
 

第1話*『マジヤバいって』
2006.10.26 [Thu] 17:44




「お前、名を名乗れ」



はい、私は綾瀬葵です。恋をしていない恋したい乙女ちゃんです。
・・・じゃなくて、今のこの状況ってどうだと思いますか?

目の前には、我が学園の最高権力者の生徒会長&男子テニス部をまとめている部長をこなしている、
あの・・・・・あの、跡部景吾が立ってます。

何故かって?それは・・・



****



『こないだの英語のテストを返すぞ〜、まずは赤点の綾瀬〜』

Σ赤点決定!?てか、暴露しなくてもいいじゃん!』

『皆、綾瀬が赤点だって事は知ってるから平気だぞ。ほら、テストだ』

『うわ〜、4点だってさ!2個も合ってたよ!記号問題!』



4月初旬。
学年が変わって、学年の能力テストをやった。

もちろん、私はテストなんか嫌い。
てか勉強全て嫌いだから、授業はすべて寝てる。

だからテストなんか酷いモノだ。
いつも平均点は、10点未満。

10点行ったら軌跡なくらい、私の頭はおバカちゃん。

だから、みんなも私がバカだって思ってる。



『また赤点取ったの、葵〜?』

『さすが、万年赤点の天才だよな〜!』

『綾瀬が居ると最下位にならないから良いよな!』



みんな、酷いよね。

好き勝手言いやがって・・・。覚えてろよ・・・
まぁ、こんな感じでテストを返した。

氷帝って、ほとんどの人が頭いいから
余計に私がバカだってのがばれちゃう。

・・・・・自分でも認めちゃうとか、ないよね・・・。

まぁ、そんな事は気にしないで、いつものように授業中は寝て、
いつものように掃除サボって早く帰ろうと思った。



キーンコーン
   カーンコーン



『よ〜っし!今日も学校終了だぁぁ!!帰ろ♪』

『葵〜!今日さ、今日さ!テニス部観に行くんだけど、ついてきて〜!』

『無理。今日は帰ったらポケモンやるんだから。家に置いてきちゃってさ〜、かなりやりたくて仕方ないんだよ』

『えぇ〜!?今日は3年になった跡部様観に行くのに〜』

『そーよ!今日から跡部様が正式な部長になったのよ!?観に行かないでどうするの!』

『別にどうもしないんだけど・・・』



帰ろうとしたけど、友達に捕まってしまった。

てかさ、跡部なら毎日見れるじゃん?同じクラスなんだから。
だからいちいち観に行かなくても、クラスに居れば見れるのに。

顔が良いらしいけど、私は興味ない。

え?だって、私には可愛い可愛いマイ☆キューティクルボーイがいるんだからvV
ぐぇへへvV



『葵、顔キモイ』

『マジヤバいって』

『おっと失礼!可愛い可愛いマイ☆キューティクルボーイの事考えてたら・・・』

『あ!早くしないと始まっちゃうよ!行こ!』

Σぅえ!?ちょちょちょちょ!私行かないよ!?』



両腕は引っ張られました。
囚われの宇宙人みたいな恰好で。

・・・・え、強制なんですか・・・?

こんな訳で、私はテニスコートへ無理矢理連れて行かれました。


◆続くッ!

 

主人公の設定
2006.10.25 [Wed] 19:46

名前*
   綾瀬 葵(あやせ あおい)
   ※名前固定

性別*
   女

学年*
   氷帝学園中等部 3年A組

容姿*
   セミロングでリボンで結んだポニーテール
   身長は157cm

性格*
   かなり、バカ。いつもテストは平均10点未満
   かなり、ハイテンション。煩すぎるくらい
   かなり、喧嘩っ早い。そのくせかなりのチキン

趣味*
   可愛い子ウォッチ
   ゲーム

特技*
   デコピン
   シャーペンの芯飛ばし
   どこでも寝れる

家族*
   父・母・双子(妹・弟)・愛犬のバビブベ

クラス*
   跡部・宍戸・芥川と同じクラス

備考*
   芥川・向日・滝・鳳・日吉・樺地がお気に入り。
   青学のリョーマが大好物。
   青学に大魔王のラスボスがいる。一生、倒せない。
   立海大の切原・丸井がお気に入り。
   立海大にも大魔王のラスボスがいる。こちらも一生、倒せない。


こんな感じの主人公です。名前は固定です。
愛犬の名前が「バビブベ」です。理由は本編の中で。

随時、更新されるかもしれません。