ちいさきものたち

February 11 [Sat], 2012, 22:29
中学生の頃、もっと云えば小学3年生の頃からの友人らが、時々喚んでくれる。年に1、2回。


女ばかりで同い年。皆子どもを持って立派な母である。
定職に就いている以外、社会的に全くまともではない私は、近年こういった旧知の人たちに会うことを正直躊躇してしまう。
皆そこそこ、私を心配してくれはする。しかし展望のあることを何も述べられない。話題も合わない。相手に気を遣わせてしまう。

でも今日は子どもたちに救われたように思う。
「若いエキスをもらう」(笑)などという言葉、よく判った。なんだか本当に、元気になったようだ。


子どもを好きでも何でもなく、というより子どもに好かれないと思っている。優しくもなく、面倒見も良くない。どちらかというと怖がられる。高校生の時分、授業で保育園へ実習に行き、非常につらかったのを覚えている。
とはいえ年をとって、割と慣れてきた。

そこで今日は子どもの挙動を眺めていようと思った。
彼らが今この瞬間に考えていることはなんだろうと眺め、その領域を知ろうとし、そこにちょっとした空気の変化を差し挟むことで、彼らの方から間合いを縮めてきた。優しい幼児言葉なんてので媚びる必要はなかった。
これは、全く母親目線ではないと思う。教育的配慮はない。

3歳から11歳までが寒空の下で、板切れとレンガブロックをアスレチックのように並べ、空き缶や石を並べ、棒切れで絵に描いたように遊んでいるさまを見ているだけでも楽しかった。





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