くちびる 

June 12 [Sun], 2005, 18:48
柔く 柔く
闇を縫う

温く 温く
沈黙を縫う

脳髄痺れて
きっともう使い物にならないわ

この感覚
記憶出来たら

ぎこちない動き

聞こえる?
言いたい言葉全て舐め取って

深く 深く
熱さを持って

緩く 緩く
優しさを湛えて

脱出 

April 14 [Thu], 2005, 10:12
そのままを見てください
汚くても ズルくても
それはそれで私なのだから

真っすぐに見つめていてくれませんか?
そっと見守っていてくれるだけでは物足りないけど…

此処を脱出したいと願う

何処かに連れて行って
私を解放して
それでもまた欲求は続くけど…

全てを留めてくれませんか?
自分で記憶できない残りの部分を
ゼロから最後まで私は求めるから

 

January 27 [Thu], 2005, 16:26
ギュっと抱きしめてほしい
苦しくなるほど
息ができないほど

ギュっと

その強さで
体の芯まであなたの想いが伝わるから

私の意志が不安を解き放つから

胸と胸をく付けて
生暖かい心臓音を聞く

性質 

January 13 [Thu], 2005, 22:30
私は恋というものに免疫をもっていない。

この恋の終わりを夢見て
仮想的に傷ついてる
悲観的な観客の前で自惚れるヒロイン

この恋の終末を練り綴って
泣く練習をしてみる

急激な速度で彼は夢から冷めるのだろう

私は劇的なことを言って
見るからに干乾びて枯れていくのだろう

そんな世界に
私は存在するのを拒むのだろうか

ミラーボール 

January 11 [Tue], 2005, 23:48
くるくる光反射するミラーボール
君 アレに私映してくれる?

何億光年も先の彗星の上に乗せて
手のひらで仰いで
青い地球を細めで見てみようか?

君 鏡じゃなかったのね?

両手合わせたそっち側が
私の手よりも関節ひとつ大きかったから

何だか背中から抱きかかえられているようじゃない?

くるくる

君 アレに私映してくれる?
目が回ったら倒れてしまうけど
君の優しいキスで起こしてくれる?
さよならのキスは嫌よ。


背中から
両手が繋がらないのよ

ミラーボールが光らないの?
電源入ってる?


くるりくるり
スローモーションで落ちてくのは
泥沼のような生暖かいところだったらいい

君 アレに私映してくれる

8分後 

November 02 [Tue], 2004, 20:45
何処かに忘れた強さを捜し
私の持ってる新しい弱さが
明日に繋がればいいと想う
きっと明日は未来と違うから
少しは願いが通る気がした。

朝の冷たい空気で
頭が空っぽになって
すれ違うときの温度差に
少し素っ気無さを感じて
それでも私が手を話せないのは
慣れの中にも心があるから。

あなたのいない場所は意味がなくて
あなたのいない音は聞こえなくて
あなたのいない未来は考えられなくて
私の捨てられるのは想像がつく。




遅くなってごめんね。
寝てないよね?
迎えに来てくれる?
そんなメールをあと8分後に送ろうと想ってる。

今朝 

July 20 [Tue], 2004, 6:04
胸の 痛む 音を聞いてしまった
目覚めと共に その影を捕らえる



言葉で伝わる 昨日は幻でしょうか
笑顔できっと 今日も素っ気のない挨拶
背伸びして届く あなたに 私は 素直になれる

嘘は 何かを 守るために吐くのだろう。

そして きっと その人は 私の空気になるんだ
ぴりぴりと喉を焦がす 私の空気になる
その人は私の光になる

ジャンプ台の上から
未知の不安に飛び込もうとするけど
水面がキラキラ希望に光るから
その輝きにおびえてしまう。

 

July 01 [Thu], 2004, 6:19
眠りながら
電光のまぶしさに目を開けて
ぼやぼやと形の無い
境界を彷徨ってた

汗かくほど
何を夢見てたんだっけ

目覚めても
目覚めても
同じところへしか出て来れなかった

目覚めても
離れないあなたのことが

は私の気持ちをわかってくれるらしい

屑と宇宙。 

June 28 [Mon], 2004, 3:42
宇宙

僕等
此処でだと悟り
それを笑うよ。

そして
此処で宇宙を知り
それを涙する。

宇宙
何処できっと
繋がっていることを信じて
今日も昨日も明日も
言葉を繋げているよ。
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