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リッツ・ホテル・パリの中国人観光客向けサービス / 2010年06月22日(火)
 フランス・パリにある高級ホテル、リッツ・ホテル・パリの総支配人、Omer Acar氏によると、高級ホテル経営者は中国の裕福な観光客が世界各地に押し寄せていることを無視できないという。どうすればこれらの中国の観光客を引き寄せることができるのだろうか。

 その方法の一つは、地球をほぼ半周して中国の観光地を訪れることだ。Acer氏は先週、北京、上海、それに香港を訪れる初めての旅を終えた。顧客のニーズに対する理解を深めることが目的だった。ふかひれを買うための時間を作ろうとしていた同氏は、香港で本紙とのインタビューに応じた。以下はその抜粋だ。

WSJ:中国からフランスに来る観光客はここ数年、どのように変化しましたか。

Acar氏:10~15年前は、知らない土地で単独行動するのを恐れていたため、常に団体で来ていましたが、現在は個人で来て、ミシュランで三つ星を獲得したレストランを予約しています。彼らは料理にどのワインが合うかまで知っています。

WSJ:中国の客向けに変えたことは何ですか。

Acar氏:中国語を話せる顧客担当責任者や通訳者を用意しました。中国語のメニューもあり、高級レストランにもはしがありますし、より国際的になっています。すしから始めて、次にワンタン麺、最後にフランスのデザートというのでも、われわれは「ノー」とは言えません。

WSJ:中国の客から最も多く頼まれることは何ですか。

Acar氏:彼らは時計からファッションに至るまで、高級ブランドに夢中です。要求はとてもシンプルで、とにかく探して欲しいというものです。上海や香港で手に入るアイテムだとしても、パリの旗艦店で購入することに価値があるのです。ほんの数日前、私が中国旅行の準備をするためにロビーにいたとき、杭州から来た団体客が、エルメスのブティックのミニチュア版とでもいうような車とともにホテルに戻ってきました。車には実にたくさんのエルメスの箱が積まれていました。

WSJ:ぜいたくな旅というのは最近どのように変化しましたか。

Acar氏:最近、ぜいたくというのは時間を指定できることになってきました。これは中国人観光客だけでなく、すべての人に当てはまります。やりたいことをやりたいときにやる-これが新しいぜいたくです。ホテルにとっては準備時間がなくなることを意味しますが、客はそれに対して割り増しで料金を支払います。

WSJ:中国人観光客を引き付けるために何か特別な取り組みは行っていますか。

Acar氏:中国と香港からの客に対して、われわれは個人旅行者では手配できない、ユニークなプランを提供しています。例えば、ココ・シャネルが37年間住んでいたシャネル・スイートに滞在し、彼女のアパートを訪ねるプランがあります。またラデュレで個別にマカロンの試食ができるプランもありますし、ヘミングウェイ・バーでゲストにちなんだカクテルを作ってもらい、それをメニューに載せることもできます。それにはクリストフルのはしまで付いてきます。

WSJ:多くのホテルチェーンが今後数年でパリに新たなホテルを開設する予定ですが、それによる影響はどのようなものですか。

Acer氏:パリを訪れる観光客は選択肢が増えることを歓迎すると思います。われわれのような独立系のホテルは、アジアに大きなプレゼンスを持つ大手チェーンほどの宣伝はできません。大手チェーンは世界中にある拠点でクロスプロモーションができます。最終的にパリを訪れる観光客が増えるということですから、われわれにとっても良いニュースです。

【6月22日14時21分配信 ウォール・ストリート・ジャーナル
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100622-00000013-wsj-bus_all
 
   
Posted at 21:36/ この記事のURL
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