バカ、ブス、チビ! --シンカガ+キラ
2010年09月01日(水) 0時00分
悠に10年ぶりの小学校の同窓会に参加した僕は
あの頃には決してありえない風景に思わず「アレ?」と首を傾けた。
「アスハさん…シンと付き合ってるの!?」
「ああそうだぞ」
あっさりと笑って答えられた。どうしよう。まさかあの君たちが恋人同士なんて!
意外だと呟いてしまった僕に「キラだって2組のラクスと付き合ってるんだろ?」と…えええ誰から聞いたのさそれ!って気が付けばいつの間にかシンが神妙な顔をしながら僕とアスハさんの間に立っていた。
挨拶しようとす僕を一瞥してシンはアスハさんの腕を引っ張って「何を話してた」とか「俺以外の男と話すな」とか注意してその度にアスハさんは笑って頷いて…なんかあの頃の二人とは思えず僕は大人になった彼らを感慨気に眺めたんだ。
「本当に…君たちって小学時代はいつもケンカしてたのにね」
大人になると変わるんだなと思い出に語る僕を見る二人はどこかぽかんとして
「俺たちがケンカ?」なんて言うじゃない!
「え、まさか忘れたの?!君たちって本当にいつも犬猿の仲で…」
そうあの頃のシンとアスハさんはそれはそれは仲が悪かった。
会うたび…というかクラスが一緒だから毎日ケンカして傷が絶えなかった。
そこまで言う僕に、二人はやっと思い出したらしい。
「思い出した!!お前だろ俺のランドセルにカエル入れたの!!」
「シンが飽きもせず女子のスカートめくりなんかしてたからだ!!」
「カガリも俺のズボン引っぺがしたじゃねーか!」
「やられたらやり返せだ!あの頃のシンは6年にもなってキャラパンだったな」
「そんなにめくって貰えなかったのが悔しいのかよ…っとあんたは女の癖に毎日ズボンだったなオトコオンナのカガリさん」
「だ、誰が!!お前が給食で私のプリンを食べたことは絶対に許さないからな!!」
「あれはあんたが太らないようにだよ!俺に感謝しろってーの!!」
なんだかすごく妙な展開になってきたと思ったときにはもう遅い。
昔を思い出した二人はさっきの大人ムードは何処へやら。
懐かしい二人のケンカ話に耳を傾けながらも僕は二人の間に割って入った。
「アスハさんもシンくんももう・・・「「キラは黙ってろ!!」」
…ああ、なんだか泣きたくなってきた。
誰だよ二人に思い出させたのって僕じゃないか!僕の馬鹿あああ!!
バカ、ブス、チビ!
前言撤回。二人は成長も何もしてなかったらしい。
低レベルなケンカを始めた二人を諦めて僕は同級生と飲み始めた。
本当にアスハさんもシンも・・・
「・・・ガキ」
だけど懐かしいケンカ姿に笑う同級生たちを見てコレはコレでいいかと思った。
あの頃には決してありえない風景に思わず「アレ?」と首を傾けた。
「アスハさん…シンと付き合ってるの!?」
「ああそうだぞ」
あっさりと笑って答えられた。どうしよう。まさかあの君たちが恋人同士なんて!
意外だと呟いてしまった僕に「キラだって2組のラクスと付き合ってるんだろ?」と…えええ誰から聞いたのさそれ!って気が付けばいつの間にかシンが神妙な顔をしながら僕とアスハさんの間に立っていた。
挨拶しようとす僕を一瞥してシンはアスハさんの腕を引っ張って「何を話してた」とか「俺以外の男と話すな」とか注意してその度にアスハさんは笑って頷いて…なんかあの頃の二人とは思えず僕は大人になった彼らを感慨気に眺めたんだ。
「本当に…君たちって小学時代はいつもケンカしてたのにね」
大人になると変わるんだなと思い出に語る僕を見る二人はどこかぽかんとして
「俺たちがケンカ?」なんて言うじゃない!
「え、まさか忘れたの?!君たちって本当にいつも犬猿の仲で…」
そうあの頃のシンとアスハさんはそれはそれは仲が悪かった。
会うたび…というかクラスが一緒だから毎日ケンカして傷が絶えなかった。
そこまで言う僕に、二人はやっと思い出したらしい。
「思い出した!!お前だろ俺のランドセルにカエル入れたの!!」
「シンが飽きもせず女子のスカートめくりなんかしてたからだ!!」
「カガリも俺のズボン引っぺがしたじゃねーか!」
「やられたらやり返せだ!あの頃のシンは6年にもなってキャラパンだったな」
「そんなにめくって貰えなかったのが悔しいのかよ…っとあんたは女の癖に毎日ズボンだったなオトコオンナのカガリさん」
「だ、誰が!!お前が給食で私のプリンを食べたことは絶対に許さないからな!!」
「あれはあんたが太らないようにだよ!俺に感謝しろってーの!!」
なんだかすごく妙な展開になってきたと思ったときにはもう遅い。
昔を思い出した二人はさっきの大人ムードは何処へやら。
懐かしい二人のケンカ話に耳を傾けながらも僕は二人の間に割って入った。
「アスハさんもシンくんももう・・・「「キラは黙ってろ!!」」
…ああ、なんだか泣きたくなってきた。
誰だよ二人に思い出させたのって僕じゃないか!僕の馬鹿あああ!!
バカ、ブス、チビ!
前言撤回。二人は成長も何もしてなかったらしい。
低レベルなケンカを始めた二人を諦めて僕は同級生と飲み始めた。
本当にアスハさんもシンも・・・
「・・・ガキ」
だけど懐かしいケンカ姿に笑う同級生たちを見てコレはコレでいいかと思った。



































