彼女の行方 

December 04 [Mon], 2006, 15:56
おやおや。みなさん久しぶりですなぁ。
またこうして「アンティン・パンパース」のメンバーから連絡が来るとは・・・
あの時以来・・ 
まぁ、そんな事はいいですの。
Meは トットリーノ・サ・キューン
今日も届きたてのラフランスを頂きながら・・って外は昼間からビール!ビール!の騒ぎ。
あぁ、ビールばかり飲んで。ここはフランスですのよ?静かにしてほしいものですよん。
これじゃ、今朝届きたてのラフランスも味わって食べれやしない。
とりあえず、サヌからきた小説の続きを書きますか。

やっぱり北へ向かう前に彼女に連絡をしてみよう
携帯を取り出し電話をする・・
この番号は現在使われておりません。番号をお確かめの上・・・
       「!?」
昨日は普通に連絡できたのに・・
この場所で待ち合わせって話してたのに・・・
不安になった僕は、彼女の家まで走った。
ここから彼女の家までは走って15分。
携帯を握り締めたまま走った!

ピンポーン!ピンポンピンポーン!

ベルを鳴らしても返事がない。
ドアを叩いても返事がない・・
諦めて帰ろうとした時

    ガチャッ

   「どうしたんだい?」

どうやら隣に住んでる人らしい。

   「いや、あの・・えっと・・」
何て説明していいか分からない。

  「あぁ、そこに住んでるお姉さんねぇ・・昨日から行方が分からないみたいなんだよ・・・
  警察やら何やらたくさん人が来てねぇ〜・・」

  「え!!?行方不明??!」

僕の知らないところで何が起きてるんだ!?
さっきの黒ずくめの男といい、わけが分からない・・
頭の中がこんがらがって、眩暈がしてきた。

  やっぱり、北へ行かないと・・・


  

    バキャッ!!
あーーーーーーっ!!!
Meとした事が!小説を書くのに興奮しすぎて大好物のラフランスを握り潰してしまったです・・
1日1個しか届かない貴重なラフランスなのに・・。

今から買いに行ったらまだギリギリ間に合いますのね!
という事で。そろそろボスも白菜のコマ切りが終わってる頃でしょうから
続きはあなたに託しますのよ。
ではでは。

からっぽのプレゼント。 

November 12 [Sun], 2006, 22:29
わぁああああ。13年、5ヶ月15日8時間14分44秒ぶりに万吉から手紙が来たと思ったら…え?何これ?何何?またボスの依頼が回ってきた?む〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。天才肌の万吉が無理で、ボスも無理って、アンティンのメンバーで、おいら一番バカなのに…円周率をソラで、500けたぐらいまでしか言えないのに…超能力でエッフェル塔、傾けるくらいしかできないのに…わぁぁ〜〜〜〜〜〜ん;;。

ま、泣いてたってしかたないんじゃね?やるしかねいんじゃね?続きな…

アタッシュケースを開くと、そこには…そこには…何も入ってなかった。一瞬目を疑って開けたり閉めたりを繰り返している内に黒い男は姿を消していた。

「く…黒い人さ〜〜〜ん!!黒…黒ずくめさ〜〜〜ん!!ねぇ!!クロさん?…クロちゃん?いや、お〜い!!」

と、2,3度、独り言のように呼んでみたが解決するわけでもなく、僕は渡されたその紙切れを辿った。紙切れにはこう書いてあった。。。

「栗、酢、鱒、風令全渡」。

「くり…す…マス…ふう?れい?ぜん…と?…え?これ、暗号って言うか、当て字?」

地図を見ると、でっかく「北」とだけ矢印が表記してあり、とりあえず僕は北へ向かおうと思った。


で、この後、普通だったら、彼女にメールしたり伝言伝えたりするんだろうけど…んで、実は彼女がこの地図の先にいて、「私がプレゼントよ。」とか…ああ、妄想が…止まらない。こんな時は無性にアルミ缶を集めたくなってしまうんだ…ああ、、どうしよう、、、、。そうだ、こんな時は意外な展開にしてくれるフランスの「トットリーノ・サ・キューン」に続きを書いてもらおう。

じゃあ、え〜とクリスマスっぽい話になりそうだから、12月より前には片付けてね〜。これから、おいらブラジルまで歩いてアルミ缶集めなきゃなんなくなったから^^。てへへ。ぐっば〜〜〜い。

この男は一体・・・・ 

November 02 [Thu], 2006, 1:23
貴方らしいですよ・・・。当 店角殿。
そうやって人に任せておけば、いい作品ができるという考え方。
私には全く理解できませんねぇ。
だが、「アンティン・パンパース」の中でも唯一、天才肌の私『復丘 万吉』(日本在住)に
全てを託すという所は褒めて差し上げましょう。
よく分かってらっしゃる。
昨日、新しい作品を書き上げたばかりですのでねぇ〜。
いやはや、執筆の神が降りてくるかどうか・・・・。
仕方がない。協力して差し上げましょう。


黒い帽子に、黒いサングラス、黒いスーツを身にまとった男は立ち止まり
僕をジロジロと見回しタバコに火をつけた

   ・・・・・・映画でみたマフィアの下っ端みたいだ・・・・・

などとどうでもいい事ばかり頭の中をよぎる
時間にすると4、5分くらいだろうか
煙草の火が消えるまで男は僕を見回し続けた
と、急に男はポケットから何かを取り出し

   「約束のものだ。」

と僕に向かって手を出した。
よく見ると、何か紙切れのようだ
受け取り開いてみると、何かの暗号と地図がそこには書いてあった

    ・・・・なんだこれは・・・・

頭の中はハテナマークでいっぱいだ
僕が口を開こうとすると、同じタイミングで

   「後、これが例のブツだ。確認しろ。」

と、アタッシュケースを差し出した
何がなんだか分からない
とりあえず、アタッシュケースを開くとそこにあったのは・・・・・・



あっっっ!!もうこんな時間ではないか!!!!!
執筆の神さえ降りてきていれば、もうクライマックスまでいってても
おかしくないはずなのに・・・・。
今日はご機嫌斜めのようだ。
私も忙しくてねぇ〜。
今から昨日完成した作品の記者会見があるのだよ。
当 店角殿からの依頼の為に道をはずすわけにはいかないからねぇ。
・・・・・仕方がないここは助け合いという事で、
悔しいが作家集団「アンティン・パンパース」に所属している『サヌ・キボンヌ』に
続きを託そう。
こいつは私の次に頭がきれる奴だ。
そうだな・・・・期限は11月12日までだ。
よろしく頼んだぞ。



『無題』 〜一話・始まりの話〜 

October 22 [Sun], 2006, 1:22
私の名前は『当・店角』(トゥ・テンカク
中国に在住している小説家だ
これまでに私は数々の名作を生み出してきた
そんな私のもとに、ある日一つの依頼が入ってきた
『また一つ、新しい物語を創ってもらえないか?』
どうやら私の才能をよく理解しているようだ
また一つ、新たな物語が生み出されようとしている
世界中の人々が夢中になり、熱狂し、涙する珠玉の作品が・・・


急がなきゃ!僕は息を切らし走った
ずっとずっとあこがれ続けていた彼女とのデート
でも興奮して眠れなくて結局寝坊するなんてベタにもほどがある!
走りながら僕は必死にイイワケを考えていた

「道が混んでて」「電車が遅くて」「親が危篤で」

ああっ!もうっ!!
そんなくだらないことを考えてる場合じゃない!!
とにかく謝ろう!!ひたすら謝ろう!!
誠心誠意謝ればきっと許してもらえるさ!
・・・・でも許してもらえなかったらどうしよう・・・・
やっぱり怒ってるかなあ?・・・いや、30分くらいなら彼女だって遅れてるかも・・・
いや、でもやっぱ・・・いなかったらどうしよう・・・帰ってたら・・・・

時間にして約30秒
駅から待ち合わせ場所に到着するまでにそんなくだらない事を考えていた
だが現実は、僕が想像していたよりも『ナナメ上』にぶっ飛んでいた

やっと目的地に着いた僕は彼女を探した
ハアハアと息を切らし、辺りを見回したが彼女の姿はどこにも見当たらない
変わりにそこにいたのは、一人の男だった

「待っていたぞ」

男はそう言って僕のそばに近づいてきた




ダメだ、ギブアップ、もう限界
と言うよりも、私は今から白菜をコマ切りにしなければならないのだ
これは大事なことなのだ、そうだとても大事なのだ
なので小説を書いているヒマがないのだ、大変だ
決して続きが思いつかないとか行き当たりバッタリとか、そういうことではないのだ

しかたがない、ここは仲間に協力を求めよう
私は、選ばれた者だけで結成された作家集団『アンティン・パンパース』に所属している
そのメンバーにこの物語の続きを書いてもらおうと思う
早速私は文章を添付したメールをある人物に送った
その人物の名は「復丘万吉
彼ならこの物語を完結させることができるだろう
期限はそうだな・・・二週間以内でお願いしたい

別に思いつかない訳ではないのだ
今ちょっと手が離せないだけなのだ
P R
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