匂い 

2008年11月01日(土) 18時06分
懐かしい匂い

母のつくった煮物
妹が学校から帰ってきてかばんを置く部屋
台所から暖かな空気が漂ってくる

いつまでも続きそうな
やさしい時間

大きいおおきい安心感に
包まれる

あったかい冬


東京にきて初めての冬


道端の家から漏れる
オレンヂの明かりを見ると

心臓がぎゅってなる

ひんやりとしたくうきが頬を掠めるたびに

母に巻いてもらったマフラーを思い出す



決して幸せな家庭ではなかったけれど

こんなにも私の中で生きている。


喉からもう少しで溢れてしまいそう
踏ん張ってつま先で歩くのもそろそろ限界かもしれない

でも

苦しいから
懐かしい匂いは
喉元でのみこんで

東京の空気を深く吸い込む

高いヒールと
きっちりと採寸された黒のスーツで

まだ

つま先でたてるから

 

2008年11月01日(土) 17時43分
ひとところに留まるのは困難だ

水の流れを止めた川みたいなもの

きっと友達は言う

「なんて事をしているの?」

教科書にだって書いてある。
小学生だって知ってる。

でも誰が決めたの?

愛する人が一人だなんて


ふわふわ流れていくのは
私の癖のようなもの

抱かれる腕が違っても
切ない気持ちは変わらない。


でも

たった一人を愛することは

弱い私にはできない。

すべてを預けることなんて
弱い人間同士では

すぐに崩れてしまう。


彼が私のものだとしたら
それは脆い契約の上でのこと


私が彼のものだとしたら
子供が交わす約束のようなもの


ばとん 

2007年10月21日(日) 0時59分
このゲームを考えた本人は、メールを読んでからたったの10分で願い事が叶ったそうです。





このゲームは、おもしろく、かつ、あっと驚く結果を貴方にもたらすでしょう。









約束してください。絶対に先を読まず、1行ずつ進む事。たったの3分ですから、ためす価値ありです。







まず、ペンと、紙をご用意下さい。先を読むと、願い事が叶わなくなります。









1)まず、1番から、11番まで、縦に数字を書いてください。









2)1番と2番の横に好きな3〜7の数字をそれぞれお書き下さい。









3)3番と7番の横に知っている人の名前をお書き下さい。(必ず、興味のある性別名前を書く事。男なら女の人、女なら男の人、ゲイなら同性の名前をかく)









必ず、1行ずつ進んで下さい。先を読むと、なにもかもなくなります。









4)4、5、6番の横それぞれに、自分の知っている人の名前をお書き下さい。これは、家族の人でも知り合いや、友人、誰でも結構です。









まだ、先を見てはいけませんよ!!







8、9、10、11番の横に、歌のタイトルをお書き下さい。









5)最後にお願い事をして下さい。









さて、ゲームの解説です。





1)このゲームの事を、2番に書いた数字の人に伝えて下さい。





2)3番に書いた人は、貴方の愛する人です。





3)7番に書いた人は、好きだけど叶わぬ恋の相手です。





4)4番に書いた人は、貴方がとても大切に思う人です。





5)5番に書いた人は、貴方の事をとても良く理解してくれる相手です。





6)6番に書いた人は、貴方に幸運をもたらしてくれる人です。





7)8番に書いた歌は、3番に書いた人を表す歌。





8)9番に書いた歌は、7番に書いた人を表す歌。





9)10番に書いた歌は、貴方の心の中を表す歌。





10)そして11番に書いた歌は、貴方の人生を表す歌です。





これを読んでから、1時間以内にブログに貼り付けなさい。





そうすれば、あなたの願い事は叶うでしょう。もし、送らなければ、願い事と逆のことが起こるでしょう。どうでしょう? 当たってます?

ふりこ 

2006年09月29日(金) 0時47分
こころをゆさぶるのは
なにも彼のことだけじゃない

それはもみじがいつのまにか紅く染まるように自然で
季節の移り変わりのように
ゆっくり
しかし
確実に
私のこころを通り過ぎた

変わってはいないと思っていた、私と世界との境界が
いつのまにか色を変えていた

ゆっくり
しかし確実に


いつのまに私はとりのこされたのか
紅く染まった画用紙の白いシミ

変わったのは私なのか
世界なのか


焦燥感はシミに水滴を落とし
画用紙は破れてしまうだろう

境界は剥離され
すぐに
しかし
確実に修復する

まるでシミなんてなかったかのように



くるしい?

そうね


自然の移り変わりは

『私の時間』に関係なく平等だから






ぱすた 

2006年09月21日(木) 3時03分
ダイスキなハイヒールがあって

どんだけ大切にしてたって

街でかわいいピンヒールをみつければ

そっちもはいてみたくなる


ふたりでパスタを食べに行った
気になるひととかでは全くなかったけど
あたらしいヒールを履いてみるのはたのしい

帰ってきて

ちょっと疲れてた私に気づく

新しいヒールはぬいで

ダイスキな彼にいつもどおりメールした

そろそろ就活 

2006年09月17日(日) 2時19分
大学を卒業したら
私はどうしているだろうか

おそらく今あこがれているスタイルで
つまり東京で一人、干渉もない生活を送ることになるのではないだろうか

けれど

ちくっと胸が痛むことがある
彼のこと

「あたしは東京にいきたいの。あなたはいきたくないんだからお別れね」

そう言って聞かない私に
なかば彼は聞き流しているけれど

その日はあと2年もせずにやってくる
好きで好きでしょうがなくても
距離って壁があったら

弱い私にはおそらく越えられない

近くにいてくれなければ耐えられない


だからお別れしようって
もし一緒にいけないなら

でも胸がちょっと痛い

「あたしが男のために妥協するとおもう?」

彼はわかってた

けど


私にはよくわからない

あめ 

2006年09月11日(月) 0時45分
電車の窓に突然あめがぶつかってきた

さっきまでの白い雲はどこへいったのか


やきもちを妬いた

決して言葉にはしないけれど
決してこぼしたりはしないけれど

あの人の優しい笑顔が私だけのものにならないことに

こっそりやきもちを妬いた


あめは突然やんで

私は彼に電話をする

あの人のことはもう思い出さない

だってもう溶けてしまったから


一度くちに入れたあめはとけてしまうから
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