今、一押しの本です(^◇^)

November 15 [Wed], 2017, 6:48

今、読んでいるのですが、内容が濃くて、なかなか読み進んでません。
おそらく、最初にページを開いてから1か月近くたつと思います。

↓今ここまで。 2/3くらいでしょうか。


一人の方の看取りについてはほんの数ページです。でも、その人の人生がそこに集約されています。
でも、すごく考えさせられて、1回に3人分くらい読むのですが、数日反芻し、そしてまた、次に行く、を繰り返しています。

私事ですが、8年ほど前、私は父を見送りました。
スキルス性胃がんでした。

最初に手術していただいた病院で余命半年から1年と言われました。
66歳でした。
その時は父に余命宣告をできませんでした。医師から聞いていたかどうかは定かではないのですが、意気消沈している父にその話題はできませんでした。
その後、父は精力的に好きなことをして、私とも2回二人で旅行に行き、
ちょうど3年たった6月、再発を告げられました。

そのあとは何とか長生きしてほしいと、様々な本を読み、情報を収集し代替医療やセカンドオピニオンにも連れて行ったりしました。
でも、年明けに黄疸が出てだんだん歩けなくなりました。

父は家にいたいけど、耐えられない痛みが出たらどうするのか、家族への負担は、家で亡くなったらいやではないか、等々を逡巡してました。
私もホスピスについて調べたり聞いて歩きましたが、最終的に良い先生に訪問していただくことができ、在宅で亡くなりました。

叔母が歩けなくなった段階で介護申請することを教えてくれ、叔父の介護施設から介護ベットを取り寄せ、介護保険で入浴もサポートしてもらい。
本当に知らないことだらけで様々な人に支えてもらいました。

最初の病院の先生も、いつでも何かあったら来て良いと、決して他の病院の先生に訪問してもらうことを嫌わず、優しい言葉をいただきましたし、訪問していただいた個人医院の先生も一度痛いと救急車で運ばれて入院した時も、本人が退院したいといえばすぐにまた往診に切り替えてくれ、本当にありがたかったです。

はたからみると、66歳で発覚し、70歳での死亡は若すぎる、早いといわれるかもしれません。
でも父の最期は理想的な死に方だったのではないかと思います。
でも、それは事象だけを見た時で、本人は納得していなかったかもしれません。

死なない人はいないのだという、動かしがたい事実から目をそらし、生へ執着するよりも、今の状態をきちんと把握しよりよい最期を迎えさせてあげられなかったと思っています。

ま、結局、父に聞かないとわからないのですけど。

そのあとも、様々な人を送ってきました。
そのたびに、生きるということについて考えさせられます。

結論をいうと、絶対に読んだほうが良いと思います。読んでおくだけで、自分にその状況が降りかかってきても、少し冷静に対処できるようになると思いますし、選択肢が広がります。

おすすめです。









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