父の灰 その2 

May 24 [Tue], 2005, 5:23
〜その1からお読みください〜

長兄と連絡が取れて家に戻るや否や、次兄と喧嘩になったのは言うまでもない
その後、親戚中に連絡をしどんどん集まってきた。
夕方に母と冷たい父が帰ってきた・・・
信じられない事に、葬儀屋さんが小さい爺さん1人しか来ていない。
我が家は4階建てで、螺旋階段の為、担架が使えず担ぐしかなかった。
仕方がない・・・力の抜け切った父を私達は担いだ。
あの重さを、冷たさを永遠に忘れる事はないだろう。

父を布団に寝かせて一通り儀式をした。
信じられない位、涙が流れた。
父の頬を撫でると、剃刀負けから血が滲んでいた。
死因は脳・心筋梗塞と言われていたが定かではない。
ただ、ゴルフ場は寒い場所が多くポックリ逝く人が多いそうだ。
特に心臓が悪い人はキュ〜っとなってしまうらしい。
あっと言う間の出来事だったらしく苦しみもしなかったらしい。

母と火葬場に行く途中、父のお骨を一欠片持って帰って家に置いて
あげようと話した。
父は不器用ながらも家庭が大好きだった。
冷たいお墓で暫く誰もお参りに来ないより、その方が喜ぶだろう。
小さいケースを持って、父が灰になるのを待った。
暫くして、係りの人に呼ばれお骨を拾った。
その時にこっそりと『父の欠片』を取ってケースにしまった。
指をみると、父の灰が付いていた。
普通の灰なら、払ったり洗ったりするが私はどうしてもそれが出来なかった。
さっきまで父だったのに、焼けたからって変わるわけではない。
私は躊躇せず、舐めた。
私の中で生きさせてあげようと思った。
言っておくが別に私はカニバリズムの精神はない。
ただきっと家族だったら同じ事をするに違いない。

あれから5年。
結婚をし、子供を産んだ。
父に見せてあげたかったと、心底思う。そして涙が出る。
そういう時にふっとこの時の事を思い出す。
娘の中にも父は生きている。
実家の仏壇の中には父の欠片が安らかに眠っている。

父の灰 その1 

May 24 [Tue], 2005, 4:57
父は暴君だった。もう書き切れないレベルで自分勝手だった。
子供もペットの様な扱いだったが、自分が子供だったから仕方ない。
母の事をこよなく愛し、自分の檻に閉じ込めようとしていた。
自分より弱いものには暴力を振るったり散々だが、自分より上だと
解った瞬間、態度が急変。まさしく戌年である。
小さい頃は父の事が大嫌いで、死んでくれとさえ思っていた。
しかし、自分が大人になるにつれ、父が小さく見えて可哀想になった
のでよく遊んであげた。
娘とドライブしたり、食事する父は本当に楽しそうで、手放すつもりなど
微塵もないくせに『早く嫁に行けよ』と笑いながら行っていた。
その頃私はまだ20歳そこそこである。
『まだ行かないよ〜』と笑って答えたのを覚えている。

それから、本当にちょっとしか経たず父は他界した。
その日、私は朝帰りだった。
父にばれたら勿論ぶっ飛ばされる。
ひやひやしながら玄関を開けると物音がした。
父はゴルフらしく早起きして準備している!!!
このままじゃバッティングする!!と焦り、物置に隠れた。
父が車で出掛けるのを確認して、ホッと家に入り眠った。

そのほんの3時間後、電話が鳴った。
母が私の部屋に来て、父が倒れたから病院に行くといって出掛けた。
勿論心配だったが、持病がありたまに倒れたりしてたので
又そうだろうと思い眠った。
その30分後、再度電話が鳴って母が不在なので電話を取った。
警察からだった。
その瞬間、父が死んだと気付いた。
じゃないと警察は動かない。
祖父が出先で死んだ時、全く同じ事があったので覚えていた。
(出先で死ぬと、不審死で警察が出てくる)
警察は死んだとは一言も言わず、ただ淡々と父の既往症やら特徴やらを
聞いてきた。
私は気が動転したが、取り敢えず次兄に電話した。
近くに住んでいた次兄はすぐ来てくれた。
長兄に連絡するにも、勤務先が分からなかった為、兄の部屋を詮索した。
手帳を見つけて、これだ!!と思い次兄と見てみると、彼の性生活を赤裸々
に綴った日記だった・・・

サザエさん的日常 

May 14 [Sat], 2005, 5:12
♪サザエさ〜んは愉快だな〜♪
ホントサザエさんは愉快な人です。
サザエさんはおばさんだと感じていたのに、追いつき、追い越してしまって
いるなんて悲しいもんだ・・・。
あんなおっちょこちょいな人は実在すんのか!?と思っていたが、
自分も最近いい勝負である事に気付いた。
子供だって裸足で追いかけるぜ。
財布だって忘れるぜ。
それどころか、歯医者に行って椅子に腰掛けた時に何を勘違いしたのか
一生懸命シートベルトを締めようとした。
どんな乗り物だ〜〜〜???
実際、シートベルトが付いてたら怖い。
暴れる人用とかね。私は未だにこの年で歯医者で泣きますからね。
しかもマンションのエントランスで鍵を使用するのだが、何故か財布を出していた。
誰に通行料払うんだってんだ。あほか〜〜〜。
と一人ボケ突っ込みをしながらエレベーターに乗る。
エレベーターのボタンを押し忘れてボーっとする事もしばしば。
挙句の果てには、自分が今いる階のボタンを押して動かないな〜とか
思ってるときもある。(しかもやや切れ気味)
高校の時に玄関で定期券出してたこともあったな。
ちょっと『先生』の事を『お母さん』って呼んじゃうのに似てる感じがするな。
この間はsuicaを自動改札に突っ込んで人様に迷惑をかけた。
ちょっと分厚いな・・・と思ったけど、しばらく俗世離れした主婦がそんなん分かるかい!!
そういえば先週は渋谷の階段を滑り台の如く綺麗に滑り落ちたな。
スカートめくれて、いい感じに破廉恥な格好になってたっけ・・・とほほ

美しいヒト 

April 25 [Mon], 2005, 4:14
私が美しいヒトに初めてであったのは、生まれてすぐ。
そう、母のことである。
私は3人兄弟の末っ子なので、母が私を産んだ時には既に35を超えていた。
にも関わらず、子供と一緒に歩いていてもナンパされたそうである。
若い頃は、何本かCMにも出た事があり、常に何人もの彼がいたそうだ。
うちの父は今で言う所のストーカーギリギリの事をして母をゲットした。
しかし、いつも負い目を感じていて子供の目から見ても上下関係がはっきりしていた。
兄にしても理想のタイプは母だと言い切っている。
(こんな事言ってたのに結婚できてよかったな・・・)
保護者会でも、母は必ず周りの母子共から綺麗だと言われていた。
いつも褒められる母を持って、鼻が高かった反面、常に負い目を感じていた事も確かだ。
『娘は大した事ないわねぇ・・・』と思われている気がしていたし、現に家族には
よくバカにされたものだ。(特に父から)
もしも私の顔が母に似てなくてブスだとしたらお前のせいだろが!ボケ!
と言いたいところだったが、父は父で気にしていたので言わないでおいた。
それにしても自分の事を棚に上げるおっさんである

最近はやっと『お母さん似だね』とよく言われるようになったが、全盛期の母を
見たら、到底足元にも及ばない。
現在は63歳のおばあちゃんになったが、『おばあちゃん』といった感じは全く無い。
彼氏がいる事や、適度に羽を伸ばしている事。女を捨てない所が彼女の美しさの
根源であると思う。
現在でも現役の美しさ。
私の尊敬するヒトは母である。

イケメン恐怖症 

April 07 [Thu], 2005, 3:25
こう言ったって、本当はイケメン好きですよ。大好きさ〜
でも残念ながら、イケメンとは続いたためしがない。
別に振られるとかそういう事ではなくて、私が勝手に心配しすぎて勝手に疲れちゃうのだ。
私は普通に趣味が良いので(変な日本語)皆がかっこいいと思う人をかっこいいと
思っているハズだ。って事は、自分の素敵な彼の事だって、みんなカッコいいと思っている
に違いない!!心配だ。実に心配だ・・・
素敵な彼は当然、女性経験が豊富だ。
綺麗な人とも沢山付き合って来ただろうし、散々飽きたらポイ捨てして来た筈だ。
自分も飽きられる〜。捨てられる〜。心配だ。
スッピンが不細工で見せられない。Hの最中も電気付けられない。
マグロだと思われてやしないか?心配だ。
素敵な彼は、頭脳も明晰だ。私みたいなアフォじゃ太刀打ち出来ない。
何喋ったらいいのかわかんない。つまんないと思ってるかも知れない。心配だ。
こんな事ばっかり言ってると、信用してないのか?とか怒られるんじゃないか?心配だ。
心配だ。心配だ・・・心配だぁ〜〜〜!!!

どうしたらいいんだ?
ランクを落とせば自分が優位でいられてラクだ。ちやほやされていい気分だ。
でも、それじゃつまらない。せっかくオシャレして出掛けるんだから、素敵な人と
待ち合わせた方が楽しいし、自分の為になる。
けど、素敵な人は手強すぎる。いや、怖すぎる。
ビクビク、オロオロ、ドキドキ、ソワソワしながら付き合って、擬態語大連発である。
でも、逢うと顔を見ただけでアルファー波出ちゃって癒されちゃう。
恐るべし!!!イケメン!!!

outdoorっていうか青空弁当 

March 24 [Thu], 2005, 3:24
もうすぐ春だね〜。うっきうき。桜大好き〜
春、桜とくればもうお花見でしょう!!!
綺麗な桜を見ながらドンちゃん騒ぎ。なんて素敵なんざましょ♪
私は元々、アウトドア派でバーベキューをしたり、釣った魚を焼いて食べるのが
大好きなんだけど、アウトドアデビューは非常に遅かったです。
うちの父親は案外、子供を連れて外出するのが好きなタイプだったんだけど、
うちの母がキャンプとか大嫌いで、なんでわざわざ屋外でこんな事しなきゃ
なんないの??って人だったので家族でバーベキューなんて有り得ませんでした。
ハイキングとかもなかったな〜。何で弁当作っていちいち持っていかなきゃ
なんないの?って人だったし。釣り?気持ち悪いし、川魚嫌い!!とか言っちゃう
親だったから・・・
いつも電車で何処かしらの川を渡ると、バーベキューやってる姿が目に入って
羨ましいなぁ・・・と思っていたのでした。
外で食べるご飯って何だか物凄くおいしく感じないですか?
私は意味もなく、コンビニ弁当を公園で食べたりしちゃうタイプなんですけど。
4年前くらい、やっとアウトドア好きの人と出会ったので、念願だった多摩川
バーベキューデビューを果たしました。
楽しかったよ〜。花火とかやっちゃって青春を謳歌したよ〜。
そこからは割りとマメにバーベキューしたり、貧乏な友人と飲み物とかパンとか
買って、わざわざ公園の芝生の上に座って食べたりする様になりました。
そういうものがなくても、旅行先でソフトクリームや焼き魚の看板を見ると、
『買って〜』とねだって必ず外で食べます。はしたないケドね・・・。
高速のパーキングも止まる度に、団子とかアイスとか食べます。
別に普通の味なんだけど、外の空気が美味しさを倍増させてくれるんだな〜。
そんな私が、まだ制覇出来てない事。
それは屋台!!
いつしかラーメンやら、おでんを食べてみたいものです。

parfums 

March 24 [Thu], 2005, 2:26
私の趣味の中の1つに香水集めというのがある。
生まれた時から、肌身離さず自分の毛布を持ち歩く匂いフェチな私が香水に
目覚めたのは高校に入った頃だったと思う。
女の子特有の色気付いてくるってやつでしょうかね。
シャンプー程度の自己主張じゃ物足りなくなってきて、香水に手を出したら
ものの見事にハマった。
勿論、自分好みの香りを探して集めるのが基本だが、最近の香水は瓶の
造形の美しいことよ・・・。omniaを見たときにはびびった。
そんなこんなで集めた香りは100本まではいかないかな〜位である。
でもまぁ、嗜好性の変化や、季節、流行を考えると実際に活用してるものは
ほんの数本であるけれど・・・
しかし、こんな私もここ2〜3年香水とは無縁に過ごしてきた。
妊娠・出産時はつわりや子供を抱っこしている時間の関係で一切つけるのを
止めていた。女性ホルモンの関係で鼻が犬並みに利いていたのでつけてて
自分で気持ち悪くて不愉快だった事が大きい。
しかし最近になって又、情熱が復活。アロマテラピーじゃないが、つけてると
不思議と心が休まったり、活力が出たりするもんだ。
GUCCIのENVImeを初め、イッセイやブルガリ系といった
さっぱり系が好みでしょうか。

さて、男性の香水って言うのは又非常に魅力的なものである。
女性の場合、香水の香りを邪魔する要素(シャンプーや制汗剤等)が多くて
一体こりゃ何の匂いなんだ???って感じだけど、男性の場合は素で勝負
しているだけに、香水がその個々の人々の個性を引き出していて面白い。
同じ香水を付けていても同じ香りになる事は皆無なのだから。
男性でもこだわる人は非常に香水に詳しくこだわってるが、余り詳しく
知らないのが殆どだと思う。しかし、流行としてたまに詳しくなくてもドカーン
と売れて誰でも持っているものはいくつかあるだろう。
ETERNITY for MENから始まって、CK1、Beときてスカルプチャーといった
所ですかね。その裏側には大体『木村拓哉 御用達』とかが隠れているけど。
ただ、私が勿体無いな・・・と思うのは、上記の香水はどちらかというと爽やか
で、UNISEX要素が強い。という所である。

屈辱的行動 

March 09 [Wed], 2005, 3:22
私自身、物凄く切れやすいタイプだ。
ぱっと切れて、案外スッとおさまるので後は引かないが、
あんまりにも同じことばっかりされるとそりゃー『あの時も・・・』と
小言の一つもいいたくなるもんだ。
女性相手や、あまりまだ親しくないヒトにはそういう姿を見せる事
はないんだけど。
たまーに、ぶち〜っと切れさせてくれる行動をする人がいる。

その1
自分がかわいいと思っているだけならまだしも、人を落とす女
(可愛い子は大好き。でも、人を蹴落として登ろうとする女は嫌い)
その2
言ってる事が矛盾する嘘つきな人。
(この間と話違くない?みたいな人とか、私そんな事言ってねーよ!
って事を言ってたよね?とか言ってくる人)
その3
かっこいいからって調子に乗ってる男
(言語道断)
その4
私の友達を裏切る人。
(私の友達の男を紹介したら、ボロ雑巾にされた時は切れたな〜)
その5
金にうるさい人
(もう1円単位の人。私が全額払うからもう2度とその面見せんな!
・・・と言いたくなる)
その6
人の話を聞いていない人
(序盤だけならまだしも、結構喋った後にもう1回同じ話するのって
辛いよね・・・。俺の話をきけ!!!)
その7
ヒトのものをかっぱらう人。
(何かいつの間にか人の机から、ノートとか持ってく女いました。
もちろん縁を切りました。)
その8
やたらとけなす人
(お前ブスだな〜とか言ってくる人。初めは笑って聞いてるけど、
だんだん切れるか、泣き出す・・・)
その9
人の持ち物にけちをつける人
(やたらと人の持ち物に執着して、値段とか買った所とか
聞いてきたり、あんまり良くないと言いつつ自分も買ってたりする)
その10
感謝を表さない人。
(何をしても当たり前だと思ってる人。3回までは許す事にしている)

逆を言えば、上記の事をしない人が好きなタイプなんだな。
好きと嫌いだけで、あんまりグレーゾーンがないので厳しがられる。
直さなければ・・・

ちなみに番外編
付き合った男にされたらぶっ殺す級に切れる事
その1
他の女を誉める(浮気なんか言語道断!)
その2
物を売りつけてくる。(いたな・・・昔)
その3
ち○こで顔をぺしぺし叩く。(これは屈辱。でも結構いるので
気をつけてください。なんなの?AVの影響???)

変なおにいさん その1 

March 07 [Mon], 2005, 22:12
電車の話を書いていたら、色々な事を思い出した。が、おじさんではないので
変なおにいさん話として続けようと思う。

これまたある日、新宿から総武線に乗って家に帰る所だった。
いつもの如く、端っこの席を陣取り腰掛けていると、車内が騒がしくなった。
まだ20代であろう浮浪者が乗って来たのだ。
スカジャンとGパンも激しく汚れて、訳のわからない事を口走っている。
その男は一番端っこの席から順番に女の人を見て回っていた。
少しずつ自分の席に近づいてくる。こわいよ〜。
でも、こういう時は無視するが1番。目を合わせないようにしよう。と思って
来るべく自分の番を仕方なく待っていた。
・・・あれ?そろそろ来てもいい頃なのに来ないぞ?と思い横を向いた
瞬間・・・。ぎゃ〜〜〜〜!!!いる〜〜〜!!!
端っこの席の横に手すりがありますよね?立ってる人がお尻を乗っけると
楽だけど、座ってるヒトにはリュックとか当たって迷惑な所。わかります?
そこにこっち向きでその人は立っててこっちを覗いていた。どころか
その人の顔の位置が自分の頭の位置にあって、髪の匂いを嗅いでいる。
あんなに驚いた事は今までであれがMAXかもしれない。
瞬間びっくり度数計があったらショック死レベルに達するだろう。
しかし、ここで取り乱したら思う壺。何事も無かったかのように振舞って
次の駅で降りよう。
私はさも、普通に降りるかの様に振る舞い、降りるや否やダッシュして
3両後ろに飛び乗った。
はぁ〜〜〜。怖かった〜。良かった〜。
と思うのも束の間。その男が追いかけてきた。
人々を掻き分け、3両後ろまでわざわざやってきたのである。
もうどうにもならない・・・その人は私にぴったりくっついて離れない・・・
誰か〜〜〜助けて〜〜〜〜
でも、このままだと最寄り駅や家が知られたらまずい。
どうにか巻かなければ。
暫くして、人の出入りが激しい駅に到着した。
ここで巻かなければおしまいである。
私は又も、普通に降りる振りをして、今度はしゃがんで人込みに
紛れ込んで再度同じ電車に乗った。
ドアが閉まった。
男は外できょろきょろ捜しまわっている!!
やったぁ〜〜〜〜〜〜〜!!!
と思いふと我に返ると、周りはこの人しゃがんで何やってんの?という
つめたーい顔で見ていた・・・

変なおじさん その4 

March 07 [Mon], 2005, 21:34
そんなこんなで学校に行かなくなった私は、バイトと恋愛に精を出した。
友達が働いていたキャバクラを手伝うことになると、今まで変だと
思っていたおじさんなんて山ほどいた。
その後、しばらくOLとして会社に勤めたが、オヤジ受けを逆手に
取って、よく上司に昼食をご馳走してもらったりした。
しかし、暫くして私にはOLが合わないと気付き、水商売に戻った。
もうそんじょそこらの変なおじさん程度じゃ驚かない自信があった。が・・・

その頃の私は住まいが下町で、生活の拠点も下町だった。
しかし、8年(正確には中退してるから7年弱)通った学校は新宿方面
だったので、総武線に乗って通学していた。
体が成長しだした高校以降、痴漢に遭わなかった日はなかった。
卒業して以来、新宿方面がご無沙汰だったのでその事を忘れていた。

夜12時頃、新宿で友達と遊んだ帰り総武線に乗った。
空いても混んでもいない程度の乗客数であった。
私は一番端っこの席を陣取り、少し寄り掛かり気味に座っていた。
『疲れたな・・・』とか考えながら、眠るわけではなく目を閉じたり開けたり
していると、私の前に55歳くらいのおっさんが立った。
別に普通のサラリーマン風だ。
気にすることもなく目を閉じると、足におっさんの傘が当たる。
その時は夏で、サンダルに生足、ミニスカートだった。
当たる位置は足の甲だったので、多少イラつきながらも仕方ないと我慢
していたのだが、だんだん動きがおかしくなってきた。
ツンツン当たっていたのが、スーッと撫でるようになってきたのだ。
ムカッと来たが、無視すればそのうち止めるだろうと思い、寝た振りをした。
わたくし、くららの自己紹介はコチラ          ↓ http://pr1.cgiboy.com/S/0907900/
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