天からの迎え人 〜あめからのむかえびと〜

May 21 [Mon], 2012, 13:30



天からの迎え人 〜あめからのむかえびと〜


彼女は 青い星を見つめています

20年間という 時間(とき)を過ごした星

愉快だった、ときめいた、悲しかった、苦しかった・・・

そして
優しかった時間

愛しい、とても愛しいという気持ちを教えてくれた星

この星で彼女は 

ねこ

と呼ばれていました

長いヒゲも、シッポも 丸い顔も、少しばかりスレンダーな身体も
彼女の全てをやさしく包んでくれた星

言葉が通じないのに 色々な動物となぜかコミュニケーションがとれた星

ある日気ずくと
いつも側にいてくれた人間の歳を 彼女は越えていました

でもそれもこの星では、自然の流れでした

身体が年老いていくのと共に、彼女の周りは穏やかに過ぎていきました

高い梢を密やかに飛び乗ることも、陽の光と戯れることも
春の宵の恋の散歩も
雷の音に震えたことも、(嫌いだったけど)雨の中を走ったことも

懐かしい思い出に変わっていった時
姉であり 妹であった女の子が彼女の孫娘になりました

そして今 
彼女の背後には愛しい孫娘ではなく

天からの迎人(あめからのむかえびと)が

優しい目をして黙って見つめてくれています

彼女が最後まで(お母さん)と呼んでいた人間(ひと)が大好きな
優しく暖かくやわらかい風が まわりに満ちています

青い星を見つめていた彼女はゆっくり振り返り
しっぽを軽く振りながら、迎人にうなずきました
そして、自分の足で歩き出しました

青い星に住む私達には
大空に登っていく彼女を見ることはできないけども
その姿を(幸せそうだと)感じることができました


         Kiki&娘へ



お久しぶりです、変わらずこのブログを気に留めてくださりありがとうございます

本年3月3日、御雛祭りの日に
20年以上我が家の姐様のようだったkikiが、虹の橋へと旅たちました
穏やかに、眠るように逝きました

作品の中に描いておりますもも色の花びらは、
お雛祭りに逝きましたkikiへ せめて<桃の花>を手向けたいという願いです

ご覧くださり
ありがとうございました





エンゼル・トランペットの精

June 20 [Mon], 2011, 15:16


チョーク・アート   
       エンゼル・トランペットの精





大阪は今日も雨
朝は陽も射していたのですが…
 

雨粒に打たれながら、エンゼル・トランペットが今年は3色の花の色がほぼ同時期に咲き出した(黄色・白・ピンク)



なぜか心惹かれる花
夕方からは妖艶な香りが辺りに漂い、人の理性を狂わすかも…(゜m゜*)プッ

初めて苗を購入したのは遥か昔、10aにも満たない弱々しい苗
何年も花をつけず、御浸しにしたくなるほど立派な<葉>だけが茂る

初めて咲いた花は黄色
カボチャの花をもう少し濃くした色(でっかい!!) (”ロ”;)


小さな鉢植えだったのが 段々大きな鉢に変わっていった
この頃は(白)の花も咲き始める
黄色よりもやや小ぶりだけども、花の数は多い

冬の始めに、枝先を切って水栽培
真冬の間は、日当たりが良くストーブの暖かい部屋でお過ごし頂く
(やや過保護)(*^m^*)

春、白い髭のように伸びた<根>が水栽培した容器の中にゴマンとうずまく

植木鉢の中に移し替え、マイ・リトルガーデンに直に置く

この直に置いた時から
<軒を貸して母屋をのっとられる>
と、我家の予想もしなかった歴史は始まった・・・

表面上は決して分からなかったが
鉢底の小さな穴から、ドンドン根は伸びていったのだろう
つまり庭植え状態、養分は底なし

ある日・・・
鉢が割れた!!

渦巻く根、根、根、が姿を現せて、
まさに、トランペットがハレルヤ〜を奏でるように生命の歓喜が聞こえたような・・・

現在、時々見物人が来るほど咲くようになった
エンゼル・トランペット

2年前には、トランペット仲間が薄紅色の花の苗をくれる
(お返しに私からは黄色い花の苗)

まもなく、はびこった根は我家の床下までも占拠するのではないか o(-_-;*)

しか〜し

この家の主婦は、実は魔女 ♪〜( ̄。 ̄)←
魔界にはおあつらえ向きの花
(昼間は楚々として逢う魔刻 になると妖艶になる)


今日もセッセと水遣りをしながら<ヒジョウに水食いな植物です>
嬉しそうに(不気味に)微笑みながら彼らを眺めている



チョーク・アートの妖精さん
決して魔物では有りません (*^m^*)

彼女は 
陽気に優しく つぼみ達へ 目覚めを奏でてくれる

≪エンゼル・トランペットの妖精≫





エンゼル・トランペット(チョウセンアサガオ、ダチュラ、曼陀羅華(マンダラゲ)ともいう)について
とても大事なこと



綺麗な花には<毒>が有る・・・


Ψ(`▽´)ΨΨ(`▽´)ΨΨ(`▽´)ΨΨ(`▽´)Ψ



魔界の大空へ・・・

June 16 [Thu], 2011, 10:45




大阪は今日も雨

よく降ります

洗濯物が、湿気を含んだ少々冷たい風に揺れています
板の間は拭いても拭いても、素足の足の裏にサラサラと感じる事が有りません

屋根を打つ雨音が、パラパラ、ザァザァ
大きくなったり小さくなったり

肌寒く、重ね着をしてみるけど
少し動くと、着れば暑いし脱げば寒い

2階から見ると
近くの保育園児の傘の花園
小さい人の傘柄は、なんてカラフルなんでしょう〜♪

小さな長靴、色々なデザインが有る
若いママさん達が、真剣な目をして選んだんだろうなぁ

我家のしっぽ達は
雨の日はきっと散歩をパスされる事を理解しています
オシッコシートの消費が最近増えています(⌒_⌒;

惰眠を貪っている彼ら

梅雨ですものね
雨の晴れ間には、おもいっきり散歩に連れて行くからね


都会で<ツバメ>を見かける事が少なくなりました
寂しいです


幼い頃
梅雨に入る少し前から、勢い好くス〜イッと飛んでいる姿を見るのが好きでした
軒下に巣作りをして、しばらくすると雛たちがクチバシを勢いよくあけ御飯をせがんでいました
やがて
姿を見かけなくなっても、それは来年もその巣に来てくれる事を約束してくれました

露草をみると
雨の中傘をさして小学校へ行くとき
花が葉が雨粒に濡れながらも、鮮やかに色を放っていたのを覚えています

<やはり野に置けレンゲソウ>

この言葉どうり、その場所に有るから生き生きとするのだと
摘むのをやめる事を学びました

日本の四季を 
色々な自然現象で肌で感じることは今もたくさんあるけども
少なくなったと思う事が増えました

時代の流れといってしまえばそうだし
昔を懐かしむ<年寄り>になってしまったのも事実です

でも、素敵な思い出を持てたという事も事実です

・・・・・・・・

見渡せば、形が変わったものも有るけども
まだまだ、たくさん有りますね(^ー^)v

傘を差して、今日は商店街まで歩いて行きましょう
自転車だと見過ごしている<何か>がソッと佇んでいるかもしれませんものね

 チョコレート・キューピット

June 10 [Fri], 2011, 10:17






チョーク・アート  
 チョコレート・キューピット




実は…(⌒_⌒;

この作品、今年の2月のものです

チョークの先生の本意は<バレンタインデー>

モデルの天使は、実に愛らしい白人のエンゼル
ハートは赤

そこはその・・・

その時は 姫ーねーさまを空へと送り出して、まだ1ト月弱の頃で…

彼女、とてもチョコレートが好きでした
(本来 決してU^エ^U が食べてよいものではありません)
家族の目を盗んで、食べた事が何度か有りました

でも彼女は私のエンゼル・私の美人さん ^^

え〜〜い

もういいじゃない!!

おもいっきり口の周りをチョコレートだらけにしたって、中毒を起こすこともあるメェ〜

食べろ、食べろ〜♪
お腹がクチクなるほどチョコレートを食べよう

そんな思いが頭の中をかけ巡りながら 出来上がった作品

BGMは 作品に取り掛かっている間中リピートを繰り返して部屋に流れていた

アベ・マリア 
なぜか宗教に関係無く、この曲が昔から好きで落ち着くのです


後もう一つ
黒人のエンゼルをモデルにした理由

作品に取り掛かる前日に、買い物中の私に勢いよくぶつかった小学生の兄弟
たぶんハーフ
見事なチョコレート色の皮膚、指を絡めたくなるようなカールをした髪
キラキラ輝いていた瞳

そしてその口から発せられた

大阪弁 (*^▽^*)

1ヶ月やるせない気分で過ごしていたのに
たまらなく楽しい気持ちになりました

この楽しい出会いは 姫ねーさまからの贈り物だと
勝手に解釈

だから
私の描いたハートは 赤でもピンクでもなく

<金銀>←いぶし銀

人種も、犬種(?)も関係無く
もちろん色っぽい事(バレンタインデー)からは、少しばかり遠のいているけども


いや、チョコレートをいっぱいお食べ(⌒▽⌒)という気持ちも有るし
そしてなにより 私のチョコレート・エンゼルが
愉快な気持ちを運んできてくれた

ただ、ただ
このチョーク・アートを見ていると、ぴ〜が愉快そうにこちらを見ている
彼女は今幸せなんだと
とても温かい気持ちになれた

おくらばせながら
皆様に、チョコレート・キューピットが
色っぽく、優しい出来事を運びましたように…

風といぶし銀

March 03 [Thu], 2011, 0:13


風といぶし銀

昔々・・・
と言いましても、古(いにしえ)というほど遠い話ではありません

この世に産声をあげた時から 病気の総合デパートのような男の子がいました
生後2ヶ月で ドクターからも見放された男の子でした

でも、暢気におおらかに歳を重ね9年6ヶ月の時を過ごし
やがて、この世に別れを告げる時を迎えました

共に過ごしてきた私は、彼との別れを悲しみ
引き止めようとしました
でも、それは彼がこの世に生まれる前から
神様との約束で決められていたことです
人間の力で変えることなど できない事でした

別れの時に彼を抱きしめ
 
 自由に何処へでも飛んでいける 風になりなさい
 全盲だった君が 見ることの出来なかった全てのものを
 風になって、世界中で見てきなさい

私は今も風が好きです
やさしく頬をなぜる時、前髪をクシャクシャっと乱す時、身体を吹き飛ばそうとする時
全ての風が、私は好きです
なぜなら、それは彼からのメッセージのような気がするからです

彼はその時から<風のキム>と、呼ばれるようになりました


彼が風になる少し前に、残していく私を側で見守ることを
5月、坂越港の光る海を見つめながら(それは彼が風になった月でもあります)
妹に頼みました

お兄ちゃんと別れる事がとても寂しく、悲しい3つ年下の妹は
泣くまいと唇をギュッと結んで約束しました

 お兄ちゃんの分も 私は長く、出来るだけ長く彼女の側で見守り続ける



月日は過ぎ、新しい家族や友達が増えていきました
弟や妹ができて、風のキムの妹は<姫ねーさま>と呼ばれるようになりました

楽しい時も、愉快な時も、苦しい時も
姫ねーさまの心の深いところで 風のキムとの約束がいつも有りました

お転婆な 凛々しいお顔の女の子だった姫ねーさまが
優しい表情で 私にいつも寄り添い出したのは
風のキムがこの世に別れを告げた歳を、自分が過ぎた時でしょうか
私の歳を、しなやかに越えたときでしょうか

姫ねーさまを大病が襲い、慌て自分を見失いそうになっている私に
(だいじょうぶ)と瞳が語ったことも有ります
落ち込んでいる私をソッと見上げ 励まし落ち着かせてくれた時も有ります

姫ねーさまは 風のキムとの約束をどんな時も忘れませんでした

歳を重ね、幼い時お髭の他は真っ黒だった全体がいつからか白くなり始め 
やがて銀色と見間違うほどになっていきました
好奇心のかたまりのように クルクルといつも輝いていた瞳が
やさしく、穏やかに周りを見つめるようになりました

まるで<いぶし銀>のような姫ねーさま

やがて姫ねーさまも この世に別れを告げるときが来ました
風のキムとの約束を守り 私を見守り続け
別れるその時まで 私に(安心)という言葉を送り続けた姫ねーさま

ありがとうね

今度は私が貴女の弟や妹を見守るね
君達が私にしてくれたように彼らを見守る事ができるかな?
でも、ソッと頑張ってみます

弟や妹は 歳を重ねていっても
君達とは又違う世界を持つような気が今はしています
だから 風といぶし銀のように 自然に自然に輝いて
これからも見つめていてください


君達と過ごした18年間は
時には見守ったり、時には見守られたり
私達は、とても素敵で愉快なやさしい時間を過ごしました
それは
爽やかに吹きぬける風であり 心地良い光の中で過ごしているように感じることができた
時の流れでした



           全てのキム&ぴ〜 そしてパートナーのみなさまへ



坂越港・・・http://ako-sakoshi.org/



坂越港にて・・・(約束)
このフォトイラストは、まだフォトイラストを描き始めた極々初期の作品です
思わず赤面したくなる未熟な、切抜きの意味もよく把握をしていず
<雑>な仕上がりで、公表できるものでは有りませんでした
この作品をご存知の方も限られています
 
ただ私のフォトイラストの原点とも思っている作品です
後に背景に光る海や 春夏秋冬の海を題材にしたものを制作しました
オリジナルの作品は、当日の坂越で見上げた空を加工しています
(当時は 空を写す事にハマッていました)

汗ばむほどの晴天に恵まれた ゴールデンウィークの1日でしたが
全体にあまり明るくは仕上がりませんでした

何年間も封印していたのですが、キムとぴ〜の存在
(風のキム)(いぶし銀のぴ〜)の物語を語っていくうえで
2頭の表情・当時の私の気持ちを素直に表している<空>だと感じます

<風といぶし銀>をお読み下さり、このフォトイラストを見つめてくだされば
とても嬉しいです

14回目の秋

October 12 [Tue], 2010, 0:10



今年の春からパソコンに向かう事が数えるほどになってしまった
未だに、長時間マウスを握っていると
右手の指が固まってしまう

痛みはほぼ無くなったのだが、
右の手から肩にかけて重くだるくなってくる

ぜいたく病?
加齢?
気の病 (゜m゜*)プッ

おそらくどれもがあたっているような…

一番認めたくないことは
パソコンのマウスを握る事が一番辛いという事

孔子が論語で言うところの<知命>
その歳近くなってから始めたパソコン
その1年後に始めた フォトイラスト
年齢さえも言いたくない歳に始めたチョークアート

おもしろい。。。

夢中になる、、未知の世界が広がる、知識が押し寄せてくる
何よりも便利 (^ー^)v

自分の体力から顔を背け、夢中になりすぎたツケが回ってきた
あれほど自分を表現できるフォトイラストなのに
マウスを握るたびに、痛みに脂汗が出る

と、以上は長い言訳で今年の3月以来初めてのフォトイラストです(笑)


ぴ〜へ (*´∇`*)
冬、春、梅雨、夏、秋、
どの季節もぴ〜と過ごしたのに、今年は思い出のフォトイラストが無かったね
だから、一つの作品の中に思い出の季節を詰め込みました
いつもの作品ほど達成感が無いのは
久しぶりにマウスを握ったので、勘がまだ戻ってきていないということで…(^^;)


あいかわらず美人さんですね ^^
・・・イエ、花のような愛らしい美人ではないけども
なんとも味のある美人さん

よく食べてくれること、よく眠ってくれる事
毎朝<おはよう〜>と見上げてくれる事
買い物から帰ってくると、前足でチョンチョンと甘えてくれる事…
みんな幼い時から変わらず続いている事ね

何も変わらない事がとても嬉しいです

歳を重ねている貴女に、平穏な時間が流れている
何よりも嬉しいことです


14歳おめでとう〜♪

私にとっても、ぴ〜にとっても
平穏に過ごす事が一番の 秋の日です

Happy  Happy  Birthday My Pi



知命・・・『論語』から、きている言葉です。

志学=十五歳、 而立=三十歳、 不惑=四十歳、 知命=五十歳、 耳順=六十歳、 従心=七十歳

子曰( し )いはく、「吾(われ)、十有五(じゅうゆう ご)にして学(がく)に志(こころざ)す。三十(さん じゅう)にして立(た )つ。四十(しじゅう)にして惑(まど)はず。五十(ごじゅう)にして天命(てんめい)を知(し )る。六十(ろくじゅう )にして耳順(みみしたが )ふ。七十(しちじゅう )にして心(こころ )の欲(ほっ)する所(ところ )に従(したが )へども、矩(のり)を踰(こ )えず」と。




空<くう> 〜全ての縁の始まり〜

September 30 [Thu], 2010, 10:38
季節が秋へと変わってまいりました
御無沙汰しております
お変わりなくお過ごしでしょうか

早速ですが
9月20日より10月17日までの1ヶ月の間
大阪・玉造 magatama のご好意により2回目の作品展示を
させて頂いています
http://www.magatama.net/event/gallery/bn_gallery/2010/10/index.html

今回はフォト・イラストだけでなく 拙い作品では有りますがチョ−ク・アートも少々展示しております
チョークの仲間が作品を共に出してくれたことも、大きな励みとなりました(シベリアンハスキー)
御食事・喫茶の合間に御鑑賞くださいましたら嬉しいです

各々作品の説明文は、長文になるものもございますので
お手数ですがブログの方をご覧下さればさいわいです
作品を御覧になって、優しい笑みが浮かびましたなら
今回の展示会は成功です
              口髭工房


月天心
  http://yaplog.jp/kuchihige/archive/190

Merry Christmas
http://yaplog.jp/kuchihige/archive/72

再見
  http://yaplog.jp/kuchihige/archive/185

花弁雪
  http://yaplog.jp/kuchihige/archive/133

ひかりの客人
  http://yaplog.jp/kuchihige/archive/68

栗花落の頃
  http://yaplog.jp/kuchihige/archive/207

湖国の宇宙
  http://yaplog.jp/kuchihige/archive/119
行く年

坂越にて
  http://yaplog.jp/kuchihige/archive/124

朔望月
  http://yaplog.jp/kuchihige/archive/214

春待ち銀花
   http://yaplog.jp/kuchihige/archive/197

初恋
   http://yaplog.jp/kuchihige/archive/208

色葉降りそそぐ中で
  http://yaplog.jp/kuchihige/archive/115

冬の神様と共に
  http://yaplog.jp/kuchihige/archive/121

早春賦
  http://yaplog.jp/kuchihige/archive/198

天の甘雨
  http://yaplog.jp/kuchihige/archive/159

猫集会の心得
  http://yaplog.jp/kuchihige/archive/146

落陽の彼方
  http://yaplog.jp/kuchihige/archive/112

猩々緋の中で
  http://yaplog.jp/kuchihige/archive/216




For ever Tlove OTOYA

March 29 [Mon], 2010, 10:54




2月16日に
我家の巨大ミニウサギ≪おとや≫が亡くなりました

推定でしか分からない出生なのですが
10歳を過ぎていたものだと思われます

私たち家族が過ごしてきた季節の中に、オトヤの姿が有ります
我家の尻尾のある家族の側に、オトヤの姿が有ります

人間・犬・猫・うさぎ
色々取り混ぜた我家です
彼もその中に組み込まれて、過ごしてくれました

2年前の夏から<癌>を発症していました
臆病なウサギに色々な検査をする事は、すでに手遅れな状態でした
私たちがしてあげられることは、食事療法
私達のおもいこみだけで、他の治療法が有ったのかもしれませんが
臆病な彼を見ていると、麻酔を掛けて組織細胞を調べたり
彼の年齢を考えると、動物病院に預ける事はためらわれました

なるべく自然に、怖がらないように過ごさせた2年半です

最後はあまり苦しむ事も無く、ろうそくの炎が消えていくように
永遠の眠りに付きました


6歳の朝

March 23 [Tue], 2010, 1:29




フォト・イラスト
  6歳の朝

モデル
   Ten




早いもので≪1歳の朝≫をフォトイラストしたのが、つい先日のような気がします
時は、矢のように過ぎていくのですね・・・

大きな病気もせず、多少(?)マザコンで、ヘタレなTenが
6歳になります
私にとって、病弱で無いということは何にも代えることに出来ない<神様からの贈り物>です

オメデト♪∪*⌒ェ⌒∪o∠★:゜*ポン♪


十分オトナのはずです(人に換算すると40才過ぎだそうです)

でも私にとって、震える手で彼を抱き上げた時から
姿が大きくなっただけで、あまり変わっていないような気がします
それで良いのだと思っています

何よりも、青ざめ病院に走る事を私にさせなかった男の子です

人間の息子も、Kimも
私に、何度<祈る>事を教えたでしょう

TenはTenの有るがままの姿で、多少のヤンチャをして慌てさせられても
このまま過ごして欲しいと願っています



Tenを我家に迎えると決まった時、Kimが出来なかった事
望んでも叶えてあげる事が出来なかった事を、たくさん経験させてあげようと思いました

Kimには歯が1本もありませんでした
病気の後遺症として歯が生えてこなかったのです
ある時期から全盲でした

10年近い日々を彼の側で過ごした私は、歯の無いことや目が見えないことが普通の事になっていました

『君が、力加減がまだ分からない幼い時に
ふざけて噛んだ時、歯型が付いた腕を見て愕然としたおもいでした

何度か君のマズルを掴みながら叱りました、小さなお尻をたたいた事も有ります
小さくても、君達の顎・歯は骨を噛み砕く威力が有ります

君は何故叱られるのか理解できず、怯えた悲しそうな目で私を見上げていました
でも、人間と暮らしていくためには覚えなければいけないことです』

叱りながら、頭の中にKimの姿がよぎりました
Kimはこんなではなかった…
彼に大きな声を出しても、たたいて教え込んだ事は無い私です

『ごめんね、君はKimではないし、比較なんてしてはいけないのよね』

良きにつけ、悪しきにつけ
私の中で、いつもKimの姿がありました
TenはTenだと分かっているのに、叶えてあげる事の出来なかったKimへのおもいが頭をかすめます

『君が女の子だったら、おそらくこんな感情は出てこなかったような気がします

でも私は、男の子が生まれたことを知った時
Kimがこの世に送り届けてくれた<男の子>なんだと分かっていたような気がしました

7頭生まれた子が全員男の子であったことに、《当然!!》 と変な納得もしてしまいました (*^m^*)

今でも、君を見ていると時々Kimを思い出します
性格も、甘え方も全然違う君達だけども 私には其々が マイ・プリンス ^^ 』



6年間、私の理不尽なおもいに付き合わせてしまっている Ten 
やがて、私の歳を乗り越えていく Ten
それはとても寂しい事だけども… 
その時は、きっと私の思いも包み込んでくれているのかな?

Happy Happy Birthday  My Prince Ten

そして
ゴメンナサイとありがとう
いつもにもましてハグしましょう〜♪

私の相棒になってくれたことを、空に向かって感謝!!

願った<満点>の幸せをまだ叶えてあげていないけども、
私は君から幸せを 与えられ続けています


Tenを産んでくれたモモ母さま
細やかな愛情で、幼い、幼いTen を慈しんでくださった乳母さま達

Tenにとっては母のようなぴ〜
縁有って我家の一員となり、兄妹となったCoala

6年前、この世に共に産声を上げた兄弟達

全てのTenを愛してくださっている皆様

Tenは、今日6歳になります





Soup Shop

February 27 [Sat], 2010, 10:08






チョーク・アート
  Soup Shop



チョーク・アート教室の課題は、ブイヤベース でした
不良生徒の私は、又しても自分勝手に題材を変えてしまいました ^^;

色々なスープが好きです
もちろんブイヤベースは大好きです
パンプキンスープも味噌汁も、麺類のだし汁もあます事無く頂いてしまいます
スープ・スパゲッティの残り汁にパンを浸して食べてしまいます
(ソースも同じことをするのですが ^^;)

豆のスープもありかな?
そう思って仕上がった作品です




Soup Shop

それも(豆)のスープ・ショップ (*^▽^*)

昨年、テール・ショップ なるものを開店しました


容姿が下降線の私としましては(笑)
青いウサギのしっぽに、夢よ再びとばかりに<若く初々しい尻尾>をウィッグのように取り付けて
一人不気味にニタツイテいました

もっとも、我家の男性達にはこの昔の乙女の心情は理解できず
さんざんの不評をかいましたが…

懲りもせず、又しても Shop を開店しました(⌒▽⌒)

スープが好きです

具沢山のスープも、冷たいスープも
舌が焼けどしそうな熱いスープも好きです

豆類が好きです

大豆・黒豆・おたふく豆・トウロク豆・トラ豆・青豆・小豆・ひよこ豆・レンズ豆・コーン・金時豆・ 白花豆…
数えればきりが有りません

全ての豆がスープに向いているとは思いませんが
スープにすると、豆そのもの自体よりも口にしやすいのではないでしょうか

豆を一晩水につけ、柔らかく煮て
冷めてからフードプロセッサーで粉砕をした後
牛乳でのばしたり、豆乳でのばしたり、ほんの少量の調味料を加えたり

時には裏漉しをせずに、少々舌に残る感触も楽しんでいます
バターを加えたり、ニンニクの風味を効かせたり、少量のタマネギを共に煮込んでみたり…

忘れてならないのが、最後にクルリと生クリームかサワークリームをを回しかける事 ^^

豆のスープは、豆の持つ柔らかさがマッタリと濃度を付けてくれます

豆自体の色が、少々ぼやけた優しい色に仕上がります
トッピングにわずかにのせる、ミント(ハーブ類)の緑やクコの実の赤がとても映えます

口に運ぶと、なぜかホットして優しい顔になります

スープというか、汁物は魔術師 ^^


召し上がれ〜♪




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