酵素不足になる原因とは?

February 04 [Mon], 2013, 10:40

生命を維持するために関わっている酵素は食品から摂取する「食物酵素」と体内で必要なときに作り出す「体内酵素」があります。
食物酵素は食べ物に含まれていて、主に消化に使われます。
体内酵素は「消化酵素」と「代謝酵素」に分けられ、消化酵素は食べたものの消化に、代謝酵素は体を正常に働かせるのに必要な酵素です。

☆食物酵素と微生物が作る酵素
食物に含まれる酵素の代表はジアスターゼ(またはアミラーゼ、大根おろしに含まれる)とパパインです(パパイヤに含まれる)。野菜や果物、肉、野菜など生のものには多くの酵素が含まれています。ヨーグルト、味噌、納豆などの発酵食品には酵素のほかに酵素を作り出す微生物も含まれます。

植物酵素も発酵食品なので、消化済みの栄養素と酵素、有用微生物の宝庫です。

☆消化酵素
食べ物を消化するのが消化酵素です。唾液に含まれるのがアミラーゼという酵素で、でんぷんを分解してブドウ糖にします。
胃液に含まれるのがプロテアーゼでタンパク質を分解してアミノ酸にします。膵液に含まれるリパーゼは脂肪を分解します。
消化に使われるエネルギーは必要消費カロリーの1割ともいわれ、消化には実にたくさんの酵素、つまりエネルギーを使うことになります。

食べ過ぎは酵素不足を招きます。酵素を導入して美容効果を得るためには「腹八分目」がベスト。
そして酵素をたくさん含む食品を食べると体内酵素の節約になります。

☆代謝酵素
活動エネルギーを作り出して体温を保ち、解毒、排泄、病気の治癒や免疫力など恒常性を維持するのに活躍する酵素を代謝酵素と言います。
肝臓、腎臓、心臓、脳、肺などがそれぞれ特別な働きをする固有の酵素を持っています。
不足してしまうと新陳代謝がうまく行かず病気になったりします。
ビタミンやミネラル、ホルモンも酵素がないと働くことができません。ビタミンやミネラルは酵素を助ける働きをしているのです。

酵素はまだ解明されていないことが多いのですが、無限に作り出されることはないそうです。一生のうちに作られる量は決まっていて、それがつきてしまった時が寿命ということらしいです。

食物酵素と腸内微生物が作る酵素をうまく利用することによって、体内で作り出す消化酵素を節約し代謝酵素を活性化しましょう。


そもそも植物酵素は発酵微生物の働きで生まれます。

微生物の働きのうち、食品の味を悪くするものを「腐敗」あるいは「変敗」といいます。逆に良い結果をもたらすものを「発酵」といいます。

麹菌はカビの一種で米や麦、大豆などの麹を作るときに使われます。麹菌はさまざまな酵素を生産、放出し、米や麦のでんぷんやタンパク質を分解して栄養とします。この菌を日本では日本酒、味噌、食酢、醤油、焼酎、漬物を作るのに利用しています。
麹カビが持っている酵素にはアミラーゼやプロテアーゼがあり、アミラーゼがでんぷんをブドウ糖に、プロテアーゼがタンパク質をアミノ酸に分解して、酵母菌や乳酸菌に必要な栄養を供給します。

糖分を分解してアルコールを作る微生物を酵母菌と言います。
麹菌が作り出したブドウ糖を、酸素がない状態では、アルコール発酵させます。
酸素があると、糖分をえさにしながらアミノ酸やビタミン、脂肪酸などを作り出します。酵母菌は数1000種類の酵素を含んでいて醤油、味噌、パンなどの味を決めます。酵母菌は「酵素の母」と言えます。

もう一つ、糖をえさにして乳酸を作り出す菌を乳酸菌と言います。
ヨーグルトやキムチを作るのに利用されます。乳酸は強酸性で、100度でも死ぬことはありません。
酸素がなくても生きていけます。人間の腸に住んでいる代表的な菌でもあります。

そのほかに、納豆を作る「納豆菌」、お酢を作る「酢酸菌」なども身近な発酵微生物です。

植物酵素の中ではいろいろな微生物が温度などの条件ごとに協力しあったりしながら熟成し、オンリーワンの植物酵素になっていくでしょう。



























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