NHKマイルカップ特集 - 2011/05/08 NHKマイルカップ(上がり3F) 

October 30 [Sun], 2011, 0:44
2011/05/08 NHKマイルカップ(上がり3F)



松田調教師が口うるさく言う、NHKマイルカップとダービー
の変則二冠は、それほど価値があるものなのでしょうか?
馬がかわいそうなローテで、実際ケガしてますね。
それを思うと、オグリの秋天〜マイルチャンピオン〜JCの連闘は凄い
ですね。

- 回答 -
松田師は クロフネ、タニノギムレット、キングカメハメハは違うタイプの競走馬であると言っています。それがなぜ三頭とも「変則二冠」に挑んだのか。一頭一頭、松田師のコメントを参考にしながら読み解いてみましょう。

まずクロフネ。ダービーマル外開放元年に、まさに黒船来襲をイメージして名付けたオーナーの意思は、もちろんダービー出走。当時のダービーへのマル外出走条件は、青葉賞か京都新聞杯を勝つ、またはマイルC二着以内。「外国産馬のために作られたようなレースを使って、外国産馬らしいダービー挑戦を。黒船来襲を強く印象付け、ダービーを盛り上げよう」という意図で、クロフネはこのローテーションになりました。

次にタニノギムレット。母父サンキリコという血統構成から、松田師はこの馬のスピード能力を早くから見抜いていました。クロフネの故障が判明し、立ち直れないほどのショックを受けたという松田師は、しかし芝のマイルGIを勝ったことにより種付け権利にオファーが殺到していることを知り、そのとき「種牡馬としての価値を高めるためには?」というテーマを深く考えるようになります。ギムレットはそんな松田師に応えるようにマイル重賞を連勝、敗れはしましたがマイルCでも豊富なスピードを見せ、ダービーを勝つというクロフネの経験が色濃く反映された理想的な道を歩みました。

キングカメハメハは初めからダービー向きと考えられていました。それでも母父にラストタイクーンが入り、瞬発力は抜群。脚が長く一完歩が大きいため、大回りで直線の長い府中に適性があると見て、マイルCを選択したようです。

結果として同じ道を歩んだ三頭の故障と「変則二冠」の因果関係の証明は誰にもできないし、実際馬に関った方々の心中を察すると、「馬がかわいそう」などと軽々しく言えるはずもありません。
「変則二冠」はその馬に最も合ったレース選択をしていく中で、その価値を見出したのでしょう。
(この記事は「Yahoo知恵袋」より引用させて頂きました)


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