アルコール

December 20 [Sat], 2014, 16:01
内閣府「アルコール健康障害対策関係者会議」の委員にしていただき、定期的に出席しています。先日の会議、内臓の疾患で内科の入退院を繰り返していて「依存症」と診断されると、病院を離れてしまう患者が多いこと、アルコール依存症の「社会意識」が低いことで、早期発見・早期回復の障害となっている事などが報告がありました。
HIVやセクシャルマイノリティーなど、数年前に比べて随分、イメージが変わったジャンルがあります。顔出しする当事者の皆さんが増えた事、著名人啓発コンサート等で雰囲気がおしゃれで明るくなった事が、カミングアウトしやすい環境や、早期治療や予防につながっていると思います。
会議では「国民的な好感度が高いタレントさんによる『依存症は病気です』というCM制作、イケメンや美女を主役とした依存症から回復をテーマにしたTVドラマの制作」と発言しました。よりベタに分かりやすくした方が、世間的な効果があると思うからです。
来年、私個人が今やりたいことは、HIV啓発等のライブが行われていますが、世間的な啓発を目的したアルコール依存症エイドのようなライブを行いたいのです。
通常、私たちが行っているイベント(こわれ者の祭典等)は自分達が社会的少数派であることを前提として、その中での共感、共同体意識を持つことで「生きづらさ」の多い現実を生き抜いていこう、ということをコンセプトとしています。秘密結社めいた共感、つながりを深めるために、お笑い、下ネタ、差別用語を多用します。必ずしも「人間みな同じだ」ということはテーマとしていません。切り口としては、サブカル内アングラであり、その「石の下の虫」めいたヌルのようなつながり感が、「生きられない人間が、ギリギリ生きられる力」を得ることができるきっかけとなるのでは、と考えています。
ただ、今回、考えているアルコール依存症エイドについては、通常のエッセンスは多少、残しつつも、単純に「アルコール依存症=病気」を、世間的に話題になり、おしゃれな感じで伝えたいという事をコンセプトとしたいです。やはり当事者、当事者のご家族の出演が一番説得力があり、コンセプトにふさわしい出演者は、どなたか考えてみました。
パッと頭に閃いたのは、アルコール依存症者のミュージシャンのエリック・クラプトンさんと、ハリウッド女優のドリュー・バリモアさんです。お二人共、親日家で啓発活動にも熱心な事で知られています。
どなたか、お二人とお友達の方はいらっしゃいませんでしょうか?
半分は冗談ですが、半分は本気です。
  • URL:http://yaplog.jp/koware/archive/1774
プロフィール
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:月乃光司
  • アイコン画像 誕生日:1965年2月3日
  • アイコン画像 現住所:新潟県
読者になる
高校入学時から対人恐怖症・醜形恐怖症により不登校になる。引きこもり生活、通算4年間を過ごす。24歳よりアルコール依存症になる。自殺未遂、アルコール依存症により精神科病棟に3回入院。27歳から酒を飲まない生活を続ける。自伝的小説「窓の外は青」(新潟日報事業社)を平成13年に出版(新潟市民文学奨励賞・新潟出版文化賞受賞)。新潟日報にて「心晴れたり曇ったり」5年間連載。 ネットラジオ「月乃光司のハート宅配便」司会を務める。新潟薬科大学応用生命科学科非常勤講師。

☆ご感想:意見:講演依頼☆メール

tukino1965koware■ybb.ne.jp

(■を半角@に変更をお願いします:迷惑メール防止)
Yapme!一覧
読者になる
P R
2014年12月
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31
http://yaplog.jp/koware/index1_0.rdf
月別アーカイブ