ライターおじさん 

2006年10月23日(月) 12時30分
記念すべき初投稿がこのおじさんの話になるとは思いもしませんでしたが
このおじさんが子供の頃、一番怖いおじさんだったのでつい書き込んでしまいました。

小学校に通っていた頃ですが、いつも学校が終わる頃になるとやってきて
校門の所からぐるっと歩いてまわって、また校門に戻ってくると言う
不審人物が居ると、自宅の周辺や学校全体で噂になっていました。

以前にも同じクラスの生徒が被害にあっていて、みんなで恐怖を感じていたのですが
どんな被害にあったのか聞いてみると何も話してくれませんでした。
ただ現在も記憶に強く残っているのは、その生徒の腕に残る火傷の跡でした。

確か俺と友人がそのおじさんに遭遇したのは、土曜日で給食が無く、午前中に帰れる日でした。
おなかが減って早く帰ろうと、帰る前の学級会を逃げ出して誰よりも早めに帰ろうとしました。
友人と走って校門まで行って、その時ふとあの不審人物を思い出しました。

友人は早く帰りたいようなそぶりをしていましたが、俺は不審人物が気になって仕方が無かったので
少し待とうと友人に提案して、校門の前にあるガードレールで待機。

まだ学級会が終わってないようで、誰も学校から出てきません。
30分近く待っても、その怪しい人物は来なかったので帰ろうと思いました。

そんな時に校門脇にある通路からその人物はこっちに向かって歩いて来たのです。

友人はすぐにその人物に気づき、「やばい」といった表情を浮かべました。
そして俺もやばいなと思ったその時、その人物はライターを片手に俺たち二人を追いかけて来た。

ライターと言ってもただのライターでは無く、キャンプなどでも使われる火力の高いライターで
もはや、バーナーと言っても過言ではないくらいの代物です。

とにかくダッシュで走って逃げましたが、友人が追いつかれ体にオイルを撒かれました。
このままでは危ないと思い戻ろうと思いましたが、友人はその時とっさにTシャツを脱ぎ捨て
俺に追いついてきました。

危険を感じた時人間は、ものすごい力を発揮できると言うのはこういうことなのかとw

そこから100メートルくらい走って、誰も追ってこない事に気づき後ろを振り返ると
そのライター男は、友人が脱ぎ捨てたオイルまみれのTシャツに火を付け何か叫んでいました。

個人的には、追いかけられた時よりも、その火を付け何かを叫んでいるその異様な光景の方が
恐怖を感じました。

結局その後近くに居た人に警察を呼んでもらって、そのライター男を捕まえてもらったんですが
ライター男は、人間に火を付けたかったんじゃなくて服に火を付けたかったのか?と。
友人が着ていた服に何か、嫌な思い出でもあったのでしょうか。

まぁこんな感じです。
子供の頃は、こんな変なおじさんがいっぱいいました。

つまらなかったかもしれませんが、もし良ければ感想など書いてもらうと幸いです。
あと、自分はこんな怖い人を知っている等の話があれば是非聞かせてください。
個人的にとても興味があるので。

長文、失礼しました。









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