【映画】しあわせの雨傘

January 24 [Mon], 2011, 19:00

<しあわせの雨傘 を観て来ました>

原題:Potiche
製作:2010年フランス

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平日昼間の時間帯なのに、満席ってどうなのよ。
場所柄、作品柄、まぁうなずける結果ではあるけど。(銀座・有楽町で、この作品だったらね)
他の映画より、ちょっとマダムでセレブっぽい人を多く見かけました。
作品によって、どういう人が見に来ているんだろ〜と観察するのも楽しいです。

フランスの女優、カトリーヌ・ドヌーブが主演のフレンチコメディ。
雨傘工場を経営する夫ロベールと、毎日をただ楽しくお気楽に、そして退屈に暮らしていた主婦スザンヌ。
ある日、ロベールが心臓発作で倒れた代わりに、スザンヌが雨傘工場の経営を任されてしまう。
戸惑う彼女だったが、娘と息子の協力を得て、独自の感性で工場を立て直し、経営能力を開花させていくが…



夫ロベールの経営方針が強引すぎて、工場で働く人たちからはストライキの嵐。
そのせいで興奮しすぎて心臓発作を起こしちゃう。
工場側と、早く交渉しないと大変なことになるっていうので、急遽スザンヌが経営者になって、交渉することに…。ロベールだったら工場側の意見は聞かないんだけど、スザンヌは(悪く言えば社会常識がない)心優しい対応で、職人達とお互いの利益のために良くなる方向で交渉をしていく。

それが成功して、雨傘工場は軌道にのり、今まで以上に伸びていくのだった。が!
ロベールが元気になって戻ってきてしまうのです。
折角上手く歯車が回りかけていたのに… そこで、スザンヌの取った行動とは…

冒頭のシーンからキュートでお洒落!
赤いジャージで朝のジョギングをするスザンヌは森の情景を詩にするという趣味を持っています。
一見亭主関白なロベールに大人しくついていく妻だけど、芯はしっかりとした女性。ただ家でじっとしているのに退屈を感じる毎日だったのです。
これは、女性が自立して、成長をしていくサクセスストーリーでもあるんですね。



昔いい仲だった議員とも内密に会ってしまったり…
お気楽そうに見えて、実はしっかり、ちゃっかりしていた過去なんかも、すごく笑えます(笑)。
映像もファッションも音楽も、すっごくお洒落で、どこか現実離れしているような回想シーンは見ていて気持ちが良いです。
ラストはどう展開していくのか、不安になるような感じだったけど、全体的に見たら満足度は高め。
女性はきっと気に入る作品だと思います。
男性目線だとどう映るのかなぁ〜?男性の意見をぜひ聞いてみたい作品でもありますね!


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カトリーヌ・ドヌーヴさん主演、いつまでもお美しいですよね、ジャージ姿でも。やっぱり大女優の貫禄というのかオーラがあります。タイトルはドヌーヴさんの代表作「シェルブールの雨傘」に因んで付けられたんでしょうね。原題は飾り壷。
夫のロベールは典型的な亭主関白な男性、スザンヌはジョギングを日課としポエムを作るのが趣味なブルジョワ主婦。「私の居場所は?」妻は美しく着飾っていればいい、なんて、今の時代とは逆行しているけれどちょっと羨ましくもあるなー。そんなスザンヌが夫に代わって雨傘工場経営をする。これがいたって大繁盛。しかし夫が戻ってきて…という女性の自立心をあおる作品であります。
工場のストライキは当たり前、労働条件が酷すぎます。舞台は70年代のフランスですから、階級の差ってのがとくにあるのでしょう、家柄の格話も出てきましたね。

夫の浮気相手である秘書からも羨望の目で見られるようになるスザンヌの描写は面白おかしいですが、次第に明るみになっていく夫婦揃っての浮気の応酬は、やっぱりフランス映画だなあと思えるブラックなコミカルさでした。
また、経営をどうするかで女の敵はやはり女だったというところ...
いやいやえん  July 10 [Sun], 2011, 13:40
「しあわせの雨傘」は女性の自立を描いた、あるいは女性対男性の覇権争いを描いた作品と言っていいと思うが、もうひとつの側面として、これは主演女優であるカトリーヌ・ドヌーヴ賛...
映画と出会う・世界が変わる  April 08 [Fri], 2011, 8:05
カトリーヌ・ドヌーヴ主演作が続けて公開された。「隠された日記・母たち娘たち」と「しあわせの雨傘」であるが、どちらも「女性の自立」をテーマにしているが、表現の形態は正反対...
映画と出会う・世界が変わる  April 07 [Thu], 2011, 10:24
11-5.しあわせの雨傘■原題:Potiche■製作年・国:2010年、フランス■上映時間:102分■字幕:松岡葉子■鑑賞日:1月14日、TOHOシネマズシャンテ(日比谷)■料金:1,00...
KINTYRE’SDIARY  February 21 [Mon], 2011, 23:06
 ジョギングと詩作りが日課の裕福なブルジョア主婦が、心臓発作で倒れた夫の代わりに
みんなシネマいいのに!  February 20 [Sun], 2011, 22:08



 今年10本目はしあわせの雨傘でした。
よしなしごと  February 14 [Mon], 2011, 4:02
カトリーヌ・ドヌーヴがチャーミングなフランスのブルジョア・マダムを演じている映画『しあわせの雨傘』。

可愛くきれいなだけの壊れやすい飾り壺だと思っていたら、実は美しいけれどちょっとやそっとでは壊れない、実用的な壺だった…。

華やかな笑顔の下に図太さとしたた
父が大好きだったカトちゃんが、ジャージを着てスクリーンに!   「専業主婦が、病で倒れた夫の代わりに社長の席につき 難問
ほし★とママのめたぼうな日々♪  January 31 [Mon], 2011, 23:32
映画「バーレスク」でシェールの魅力を堪能しましたが、
ハリウッドがシェールなら、おフランスはカトリーヌ・ドヌーブ
でしょうか?

近年、彼女の主演、出演作が日本でどんどん公開されていますよね。

去年は僕が見たのは「隠された日記」「クリスマス・ストーリー」が
ありましたし、最近はフランソワ・オゾンの映画には無くてはならない
存在となっております。

そして、そのオゾンと組んだ新作がこちら、


映画「しあわせの雨傘」



あらすじ:
スザンヌ(カトリーヌ・ドヌーヴ)は毎朝のジョギングが
日課の幸せなブルジョワ妻だったが、ある日...
Osaka-cinema-cafe  January 31 [Mon], 2011, 4:23
カトリーヌ・ドヌーヴ主演&フランソワ・オゾン監督のコミカルなドラマです。 予告編を観て、すごく楽しそう〜!と期待していました。 期待通り楽しくて、女性のパワフルさを感じさせるような物語でした(^^ゞ
とりあえず、コメントです  January 30 [Sun], 2011, 12:14
 今年初めてのシネコンで映画鑑賞です。 選んだ作品は「しあわせの雨傘」。 カトリーヌ・ドヌーヴの映画は見たことがないです。子どものときに父親が映画音楽の全集のLP版を買...
なりゆき散策日記  January 26 [Wed], 2011, 20:55
今年最初の映画を見る会の作品です。
「ソーシャル・ネットワーク」と迷ったのですが、
公開したばかりだという上に、
鑑賞日がレディース・デイで混むだろうということで
こちらの作品に。

1970年代のフランス。
毎朝のジョギングとポエム作りが楽しみの
優雅な毎日を送
映画、言いたい放題!  January 26 [Wed], 2011, 12:30
「しあわせの雨傘」★★★
カトリーヌ・ドヌーヴ、ジェラール・ドパルデュー、
ファブリス・ルキーニ、カリン・ヴィアール、ジュディット・ゴドレーシュ出演
フランソワ・オゾン監督、103分 、2011年1月8日公開、
2010,フランス,ギャガ
(原作:原題:POTICHE)





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「フランソワ・オゾン監督の変幻ぶりに困惑しつつ、
軽めのコメディとして楽しい時間を過ごす、
自分の美意識を貫く作品を送り出していた監督が
最近はエンタメとしての映画を意識し出したのか
オゾン色があまり感じられないシャレた映画」


スザンヌ・プジョー(カトリーヌ・ドヌーヴ)は、
朝のジョギングを日課とする幸せなブルジョワ妻。
妻としての役目を果たす「飾り壺」と言われているが、
それ程不満にも思わず
割と楽しい日々を送っている。

娘にも「お母さんみたいな飾り壺にはなりたくない」と
普通に言われて顔が曇るが
そんなことより紅茶を楽しみましょうと
上流階級の生活を楽しんでいる、
ところが旦那の病気で「経営」に乗り出し
...
soramove  January 26 [Wed], 2011, 0:26
1970年代、フランス。 優雅で退屈な毎日を送るブルジョワ主婦スザンヌの夫ロベールは、雨傘工場の経営者で絵に描いたような亭主関白主義者。 ある日、工場のストライキで組合に監禁されてしまった夫を救うため、スザンヌは昔の恋人で左翼系市長のババンに仲裁を頼む。 解放後、夫はショックで入院し、スザンヌが工場を運営することになったのだが…。 女の人生讃歌コメディ。
象のロケット  January 25 [Tue], 2011, 23:23




 POTICHE
 1977年、フランスの田舎町。雨傘工場の社長夫人スザンヌ(カトリーヌ・ドヌ
ーヴ)は、亭主関白な夫ロベール(ファブリス・ルキーニ)の従順な妻。ある日
ロベールが倒れ、スザンヌは...
真紅のthinkingdays  January 25 [Tue], 2011, 19:53


Comment:
ブルジョワ主婦の社会進出。

フランソワ・オゾン監督の作品です。フランスの大女優カトリーヌ・ドヌーヴとの「8人の女たち」以来の再タッグで挑むこの作品はまたまたコメディでした。

197...
ひでの徒然『映画』日記  January 25 [Tue], 2011, 18:48
 雨傘といえば、「シェルブールの雨傘」。共通点は雨傘だけだけど、カトリーヌ・ドヌーヴのオーラはさすが。めっちゃ面白いコメディだった。    庭仕事と刺繍と詩作がスザンヌ(カトリーヌ・ドヌーヴ)の毎日。夫のロベール(ファブリス・ルキーニ)は横柄で、家事に手…
シネマ大好き  January 25 [Tue], 2011, 7:24
原題:POTICHE監督:フランソワ・オゾン出演:カトリーヌ・ドヌーヴ 、ジェラール・ドパルデュー、ファブリス・ルキーニ 、カリン・ヴィアール 、ジュディット・ゴドレーシュ公式...
NiceOne!!  January 24 [Mon], 2011, 23:25
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