【映画】母なる証明

September 10 [Fri], 2010, 19:00

<母なる証明 を観ました>

原題:Mother
製作:2009年韓国

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「グエムル」の監督、ポン・ジュノが手がけるサスペンス。
韓国の国民的人気女優のキム・ヘジャとウォンビンが親子を演じることでも話題となった作品。
ある女子高生が殺害された。その容疑に、貧しく暮らす母子家庭の息子が警察に犯人として拘束されてしまう。息子の無実を信じる母親は、たった一人で事件の真相の探り出すのだが…

予告を見た限りだと、サスペンスとは感じにくく、ちょっと暗い雰囲気の映画だなぁという印象を持ったんですが、評価がとても良いので気になってました。
一人息子を溺愛する母親。貧しくも慎ましく生活していた二人だが、実は悲しい過去があった…。
その過去ゆえ、母親は息子をこれ以上となく愛する。

そんなある日、町の女子高生が死体となって発見される。
警察は目撃情報などから、息子を犯人と決め逮捕してしまう。息子が殺したと思えない母親は、息子の友達や殺された女子高生の身の回りを調べ、事件の背景に何があったかを調べていくのだ。

母強し!

実は脳に障害がある息子。事件当日の事を聞いても、はっきりとは思い出すことが出来ない。
それがネックで、無実を証明できないのだが、それなら自分で犯人を見つけるわと母親。子供のためなら何でもします。お金ないけど、お金を使い、息子の友達すら疑います。



そして、女子高生の身の回りを調べていくと、意外な事実が…。
そして、母の見た真実とは…。

冒頭で、母親が草原で一人踊るシーンがあるのですが、不自然さを感じるもどこか美しさがあります。
そして終盤にかけての衝撃と、母と息子の交わす言葉。
言葉はシンプルでも、その表情と仕草。親子って、すごいなぁと…。
すっきりとした余韻とは真逆になってしまうかもしれませんが、なんかすごい映画を観てしまったなと思いました。
「グエムル」早くみたいなああ。韓国映画はあまり観ないけど、この監督今後も注目ですね。

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軽度の知的障害を持つトジュンと二人で暮らす母。そんなある日、女子高生が殺される事件が起き、容疑者としてトジュンが逮捕されてしまう。唯一の証拠はトジュンが持っていたゴルフボールが現場で発見されたこと。やる気のない弁護士、捜査を終わらそうとする警察。息子の無実を信じて自ら事件を捜査し始める母親。
冒頭、枯れ野で踊る母親の姿は、滑稽さもあるけれど、何かしらもやもやして嫌な感触を見ている側に与えます。このシーンは後半のあるシーンに繋がってるのですが、実際、この作品はズドンと胸になにか重たいものが落ちたような気分にさせられるものでした。
母親は、本当は息子を心の底からは信じてはいなかったのではないか?だからこそ、それを否定したくて極限までの必死さがあったのではないだろうか。それはふとした事で狂気となってしまうようなもので。
面会時に思い出した5歳の時の記憶…母親に農薬を飲まされ心中を図られたというものですが、これも大きなポイントだったと思います。また、唯一の目撃者は廃品回収者のおじいさんで、亡くなった女子高生と米餅(なんつー表現^;)つくためにそこにいた。冤罪であることが前提のストーリー...
いやいやえん  January 12 [Thu], 2012, 8:12
母なる証明 スペシャル・エディション(2枚組) [DVD](Happinet(SB)(D))売上ランキング:592凄いな、ポン・ジュノ不条理劇の傑作「永遠の子供」と「母Amazonで詳細を見る楽天市場で探すmade by ぺったんこ 映画「母なる証明」のレビューです。 公式サイト やや知能に問題…
韓国映画「母なる証明」を観た。




いたるところで評判がよかったし、
ヒッチコックに匹敵するミステリーだと
大絶賛だったので、早く観たくてたまらないと
ちょっと期待しすぎたか……。

いや、いい映画だったんだけどね。

ミステリーなので、ストーリーにはあ
月影の舞  November 23 [Tue], 2010, 9:16
あらすじ早くに夫を亡くして以来、一人息子のトジュンと静かに暮らすヘジャ。そんなある日、街で殺人事件が起こりトジュンが容疑者に・・・。感想アジアンフィルムアワード最優秀作...

「殺人の追憶」「グエムル」のポン・ジュノ監督の最新作です。
「グエムル/漢江の怪物」は賛否両論でしたが、今作は誰もが認める傑作でしょう!
大都市では、昨年公開されてますので、いろんなベストテンに入ってました。

実は、鑑賞したのは、だいぶ前なんです。
でも、自分の中で消化しきれない程、重くて、レビューを書く気になれず・・・
そのま放置状態でした。
最近になって、やっと重みが薄れてきたので、鑑賞記録として残しておこうと
思い始めたんです。

今作では、「母という怪物」に襲われます。
それも母としての愛情だけなのか・・・
それ以上の愛情もあったのか・・・わかりません。
母親は知的障害を持つ息子が、殺人事件の容疑者として逮捕されたので
息子を救いたい一心で、がむしゃらに事件に迫ってゆきます。
もう、ここはミステリーでした。

でも、ラストは思わぬ展開になります。
もう異様な迫力で、ねじ伏せられた感じでした。
善とか悪とか、「母という怪物」には通用しません。

母親役のキム・ヘジャの演技は怖いほどでした。
そして息子役を演じたのが、ウォンビン。
兵役中に足のケガで除隊になったと聞いてからだいぶ経ちます。
彼のファ...
愛猫レオンとシネマな毎日  October 03 [Sun], 2010, 21:16
2009年の韓国映画、「母なる証明」(監督:ポン・ジュノ)です。シネマライズで鑑賞しました。 この作品、先日お会いして少し隣で呑んだ寺脇研さんが絶賛されているのをブログ記事で読んで(とは言っても、読んだのは一言コメントだけですが)モーレツに観たくなり、一緒に行く友人を強引に説得して(笑)行ってきた次第です。ええ、そこまでした価値がありましたね。あまりにも素晴らしい作品でした。 上映中、日本なら「モンスターペアレント」と揶揄されてしまいそうなトジュンの母親・ヘジャの行動の数々に、「自分の母ならどう振る...
Men @ Work  September 23 [Thu], 2010, 13:32
あまりの重苦しさに、息が詰まりそうになってしまいそうになる、映画『母なる証明』。
閉鎖的な田舎町で起こった殺人事件の真相を追う被害者の母の姿…。

真相は藪の中です。
いえ、すべては母の記憶の中にあるのでしょう。。。



<STORY>
記憶力が弱いトジュンは、
息子は殺していない!
 静かな田舎町。トジュンは子どものような純粋無垢な心を持った青年。漢方薬店で働く母にとって、トジュンの存在は人生の全てであり、いつも悪友のジンテと遊んでいることで心配の絶えない毎日だった。
 そんなある日、女子高生が無惨に殺される事件が起き、容疑者としてトジュンが逮捕されてしまう。唯一の証拠はトジュンが持っていたゴルフボールが現場で発見されたこと。しかし事件解決を急ぐ警察は、強引な取り調べでトジュンの自白を引き出すことに成功する。
 息子の無実を確信する母だった...
CINECHANの映画感想  September 19 [Sun], 2010, 23:59
 早くに夫を亡くし、子供のような純粋無垢な心を持つ一人息子を育てる母親。 ある日
みんなシネマいいのに!  September 19 [Sun], 2010, 19:46
韓国映画で、こういうサスペンス系の作品は凄いものがあります。今年観た『チェイサー』もそうでしたが・・・冒頭の草原で踊りだすキム・ヘジャに、しょっぱな度肝を抜かれます。えーーーっと、何、観に来たんだっけ?ってサスペンスだったよねって^^;;;思いつつ物語が
黒猫のうたた寝  September 17 [Fri], 2010, 22:44
土日祝日に新宿とかの繁華街に出かけると、あまりの人の多さにゲンナリしちゃいますなので今日みたいな平日の休みは、僕にとっては大チャンスです夜は新宿の東京厚生年金会館で試写...
流れ流れて八丈島  September 13 [Mon], 2010, 21:47
監督:ポン・ジュノ
出演:ウォンビン、キム・ヘジャ、チョン・ミソン

永遠に失われることのない母と子の絆。
 すべての謎の先に人間の真実が明かされる。


「小さな街で漢方の仕事をする母は二人暮しの息子トジュンを溺愛していた。
ある日、トジュンが女子
日々のつぶやき  September 13 [Mon], 2010, 11:59
MOTHER/09年/韓国/129分/劇場公開
監督:ポン・ジュノ
出演:キム・ヘジャ、ウォンビン、チン・グ、ユン・ジェムン、チョン・ミソン

<ストーリー>
女子高生殺人事件が発生。容疑者として逮捕された息子の無実を信じる母親が、真犯人捜しに乗り出す。
<感想>
レヴューはこちらを参照して下さい。

オフィシャル・サイト(日本語)

評価:★★★★{/face_sup/}
10/04/29DVD鑑賞
ポン・ジュノ サスペンス・ミステリー・ドラマ キム・ヘジャ ウォンビン PG12 DVD新作
{/kaeru_thank/}
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銀幕大帝α  September 13 [Mon], 2010, 2:52
《母なる証明の見どころ》
韓国映画『母なる証明』の韓国語原題は『マザー』。
ウォンビン除隊後の復帰作であると同時に、映画界の名監督ポン・ジュノが手掛けた話題作。
さらに10年ぶりにスクリーンに姿を現したキム・ヘジャが、ウォンビン演じるドジュンの母親役を見事に演じている。
ポン・ジュノは昔からキム・ヘジャに惚れ込み、2003年の『殺人の追憶』を終えたころ思いついた作品で、彼女主演の映画として長年温めてきたという。公開初日から22万人を動員した09年春?夏の注目作品だ。また、日本でも09年秋に公開。

《母なる証明のあらすじ》
町の薬剤店で働きながら息子とたった2人で生きる母(キム・ヘジャ)。
彼女にとって息子トジュン(ウォンビン)は生きがいそのものだ。
28歳のトジュン、読み書きのできない彼は、頻繁に些細な事件を起こしては母親を困らせている。
ある日、1人の少女が殺害され、なぜかドジュンが犯人として逮捕されてしまう。息子を助けるため走り回る母親。しかし警察は事件を終結させ、無能な弁護士はお金だけを取っていく。
結局母は、信じられるものは何もなく、息子のため1人犯人を探し出そうとする。
(WOW!Koreaさんより...
映画道  September 12 [Sun], 2010, 16:13
2010年1月5日(火) 20:30〜 シネカノン有楽町1丁目 料金:1000円(八重洲の金券屋で前売りを購入。上映終了前の安売り?) パンフレット:700円(買っていない) 『母なる証明』公式サイト 韓国映画らしい。 ベタなラブストーリー(「猟奇的な彼女」など)と対極にあるスッキリしないちょっと不快な作品。この監督の「殺人の追憶」をはじめ「スカーレット・レター」とか「親切なクムジャさん」とか「チェイサー」とか。 「無実の罪を着せられた息子の危機を救う母の話」と上辺で感動的なものと判断して観ると、唖然とするかもしれない。 しかしながらだ。他に上げたスッキリしない作品に比較すると、前半が眠くてたまらんのを筆頭に、残念ながら少し退屈な作品だからだ。オープニングでオモニの踊りが延々と続くところなど、どうしようかと思ったぞ。 エンドロールが妙に長い。VFXの作品並に長い。そんなにスタッフが沢山いた映画なのか。 お勧め度:☆☆★ オモニの踊り度:☆☆☆☆ 俺度:☆☆★
ダイターンクラッシュ!!  September 12 [Sun], 2010, 7:07
「母なる証明」
宇宙のめいぐると  September 12 [Sun], 2010, 1:48


MOTHER
韓国
監督:ポン・ジュノ
出演:キム・ヘジャ、ウォンビン、チン・グ、ユン・ジェムン、チョン・ミソン、

最近の韓国映画は例外なく凹んできましたw

ホラーよりコッチのほうがコワい気がします。

静かな田舎町。トジュンは子どものような純粋無垢な心を持った青年。漢方薬店で働く母にとって、トジュンの存在は人生の全てであり、いつも悪友のジンテと遊んでいることで心配の絶えない毎日だった。そんなある日、女子高生が無惨に殺される事件が起き、容疑者としてトジュンが逮捕されてしまう。唯一の証拠はトジュンが持っていたゴルフボールが現場で発見されたこと。しかし事件解決を急ぐ警察は、強引な取り調べでトジュンの自白を引き出すことに成功する。息子の無実を確信する母だったが、刑事ばかりか弁護士までもが彼女の訴えに耳を貸そうとしない。そこでついに、自ら真犯人を探すことを決意し行動を開始する母だったが…。 allcinema ONLINEより

監督は『殺人の追憶』『グエムル -漢江の怪物-』のポン・ジュノ監督
この人もクセのある監督で
『オールド・ボーイ』など“復讐3部作”のパク・チャヌク、
『悪い男』『弓』などのキム・ギドク、
この人た...
肩ログ  September 11 [Sat], 2010, 17:41
ポン・ジュノ監督最新作は、兵役帰りのウォン・ビンを迎えて母子の愛をサスペンス仕立てで描く。
今度はどんな風に唸らせてくれるのかすげー楽しみなんですけど!
『母なる証明』を観てきました。
★★★★★

漢方店を営む母と、知的障害を持つその息子の話。

母親が店から外を観ていると、息子が警察の車で連行されようとしている。
半狂乱で店から飛び出し、走って車を追う母。
母が拘置所で息子と面会した時、彼は近所の女子高生を殺害した容疑に関して、理由も理解できないまま警察の作成した供述書に拇印を押してしまっていた。

ここだけを聞くとよくある冤罪もので、この後は事件を解決する為に翻弄する母親の姿やら、警察との衝突、そして最後には冤罪を証明して…。
なんて展開が見えていて、わかって観ていても上手い演出で泣かせてくれるんだろうなぁなんて想像されるのが普通。

しかしポン・ジュノ、一筋縄では観せてはくれない。

いつものように彼流に誇張された現実像を、完璧に計算された構図で、過剰過ぎる韓国映画の芝居をさらに過剰にして緊迫感を増すところも彼流。
そんな濃いぃ世界の中において、息子の無罪を証明する為必死に活動する母親の姿は...
そーれりぽーと  September 11 [Sat], 2010, 16:47
『殺人の追憶』『グエムル』のポン・ジュノ監督最新作。 またも業の深すぎる韓国映画
C note  September 11 [Sat], 2010, 15:24
                              「母なる証明」

新宿バルト9にて。

平日の昼間だというのに、何であんなに混んでいたのでせうか・・・?

13時の上映に余裕で間に合ったのに、座席がほぼ満席・・(T_T)。

最前列はイヤだったので、しぶしぶ次の回の座席を予約・・。

おそらくこの混み具合は、「This Is It」の波及効果だと思われますな。
しかたなく新宿をぶらついた私でした・・。

それはさておき、「母なる証明」。韓国映画であります。

「チェイサー」といい、最近の韓国映画、あなどれないっすからねー!

監督は「殺人の追憶」「グエムルー漢江の怪物ー」のポン・ジュノ。

キム・ヘジャ演ずるこの映画の主人公には“役名”がありません。
「母」とか「かあさん」と呼ばれるのであります。

その「母」の一人息子で、子供の心のまま大人になった青年トジュンをウォンビンが、そしてその友人で少々不良っぽい青年ジンテをチン・グが演じています。

少々ネタバレ・・。
韓国のとある地方の町・・。
漢方薬局で働く母と一人息子のトジュンは、裕福とはいえないが、それなりに平凡な日々を送っていた・・。

こののんびりとした平...
ひきばっちの映画でどうだ!!  September 11 [Sat], 2010, 15:00
映画の評価(5点満点) ★★★★★ プアーです。あのポン・ジュノ監督の映画『母なる証明』がなんと地元で急遽公開。 1800円という大枚をはたいて緊急鑑賞。もしキリストに会えるとしたら、あなた1800円を惜しむだろうか? たった1800円で奇跡に遭遇できるかもしれないと、そんな期待を胸に映画館に向かったわけであるが、内容はなかなかすごかった。ちなみに僕が映画館で1800円をフルに支払った映画はこれが2作目だ。僕が『母なる証明』にどれだけ期待してるか、理解できよう。 本作の内容はお母さんが息子の無実を晴...
映画をもっと楽しく![シネマポスト]  September 11 [Sat], 2010, 14:29
母なる証明は久しぶりにガツンと来た映画だ。息子に対する無償の愛が、殺人を招いてしまうほどに深いこの母親の姿はあまりに痛々しく残酷な結末をもたらす。
オヤジの映画の見方  September 11 [Sat], 2010, 13:24
なんて、美しく、哀しいラストシーンなんだ。(*○*;) すごい……



「殺人の追憶」のポン・ジュノ監督が手がけた3年ぶりの長編。国民的人気...
映画通信みるみる  September 11 [Sat], 2010, 13:01
ミステリーとして、そして人間ドラマとして第一級の作品として仕上がっています。 ミ
はらやんの映画徒然草  September 11 [Sat], 2010, 11:02

純真無垢な一人息子のトジュン(ウォンビン)と、貧しくも静かに暮らす母(キム・ヘジャ)。
ある日、殺人事件が起こり、トジュンが容疑者?...
心のままに映画の風景  September 11 [Sat], 2010, 10:46
 原題は『MOTHER』。
 『母なる証明』という邦題は、多分にミスリーディングである。

 「ヒューマン・ミステリー」とか「永遠に失われる?...
映画のブログ  September 11 [Sat], 2010, 9:08

 
 
□作品オフィシャルサイト 「母なる証明」□監督・脚本 ポン・ジュノ □脚本 パク・ウンキョ □キャスト キム・ヘジャ、ウォンビン、チン・グ、ユン・ジェムン、チョン・ミソン■鑑賞日 10月31日(土)■劇場 チネチッタ■cyazの満足度 ★★★(5★満点、☆は0.5)<感想> ウォンビンが帰って来た。 おそらく彼をスクリーンで観たのは『マイ・ブラザー』以来だろうか・・・。 彼自身が選んだ復帰第一弾のこの作品、『ブラザー・フッド』もそうだったと記憶するが、 兄弟愛であり、家族愛であり、彼の根底に流れるものがこの作品をチョイスさせたのだろうか。 母親像の代表格となるキム・ヘジャ。 障害のある一人息子のトジュン(ウォンビン)を溺愛する。 その息子が殺人事件の濡れ衣を着せられ逮捕される。 「母なる証明」というテーマは一体なんだったのか? 彼の容疑を晴らすために、一心不乱に証拠集めに走り回ることなのか・・・。 これは、決して起伏のある話でもなく、さりとてサスペンスタッチでもなく、淡々と進むストーリー。  時折、独特の残虐シーンが相変わらず盛り込まれている。 毎度、このあたりは国民性...
京の昼寝?♪  September 11 [Sat], 2010, 8:24
この映画、全くノー・チェックだった。
のだが、先日発表されたキネ旬の2009年ベストランキング10本に食い込み。
朝刊で気になっていたところに、乗った飛行機の機内映画だったのでさっそく(ラッキー)


田舎の農村に住む親子。
父親はおらず、厳しい生活の中、苦労して家庭を切り盛りする母親。

気の毒なのは、一人息子が頼りないこと。
人が良すぎて、騙されることが日常なのだ。

そんな中、起こる事件。
母親はどう立ち向かったか。


感想:確かにベスト10に食い込むだけのことはある。
後半のたたみかけ具合は全く持って見事。
信念に基づいて行動する母親の強さ
そしてその信念が揺らいだ時、ヒトはどうするか。
(あまり書けない・・・・)
今年のベスト10に入れてしまいそうな、年初の1本だった!
日々 是 変化ナリ ? DAYS OF STRUGGLE ?  September 11 [Sat], 2010, 8:09
 「母なる証明」を渋谷のシネマライズで見てきました。

 韓国映画については敬遠気味で、今年は「悲夢」に次いで2作目にすぎません。とはいえ、評判がかなりいいので、これぐらいは見ておこうと思ったわけです。

 映画の冒頭は、草原に年配の女性が遠くから歩いてやってきて、手を振りかざしながらゆっくりと回りながら踊る場面、次いで、その女性が漢方薬を作っている店の前で息子トジュンが車にはねられる場面となり、繋がりがよくわからないながら韓国映画特有のどぎつい内容になっているな、とは思ったものの、次第に映画の中に引き込まれていきます。

 息子が不良の友達ジンテと遊んでいるなと思ったら、突然、女子高生の殺人事件が起きて、トジュンは犯人として警察に捕らえられてしまいます。母親は息子の無実を信じ、何とか釈放させようとあちこちを駆けずり回わり、その挙句の果てに……という具合に映画は進展します。

 この映画では、殺された女子高生の遺体が異様な格好で建物の屋上に置かれていたりするなど、物語的にも意表を突く場面がありますが、それだけでなく、映像としてもトテモ印象的なシーンがいくつかあります。
 母親とかその息子などの...
映画的・絵画的・音楽的  September 11 [Sat], 2010, 8:09
凄惨な女子高生殺人事件を皮切りに、事件の容疑者となった息子と、息子の無実を信じて真犯人を追う母の姿を追ったサスペンス。監督は『殺人の追憶』などで国際的に評価される名匠ポン・ジュノ。主人公の母を“韓国の母”と称される国民的人気女優キム・ヘジャが演じ、その息子を『ブラザーフッド』のウォンビンが演じている。カンヌ国際映画祭でも絶賛されたポン・ジュノ監督の卓越した演出と、兵役後の復帰第1作となるウォンビンの熱演に注目だ。[もっと詳しく]

<病>を背負った「一卵性母子」の哀しさと狂気。

『母なる証明』でもっとも奇妙で印象的なシーンは、冒頭で茫漠とした草原のなかで、キム・ヘジャが奇妙な踊りをしてみせるシーンである。踊りそのものは、韓国風なのか、アメリカ風なのか、無秩序に体を動かしているのか、よくわからない。表情も、喜んでいるのか、虚脱しているのか、投げやりなのか、よくわからない。
けれどもとても惹きつけられる。
どこか踊ろうとしているより、体が思わず動き出してしまうんです、という印象を与える。
そしてその踊るシーンはラストでもう一度、繰り返される。
「親孝行の旅」と題した、中年女性ばかりのバスツアー...
サーカスな日々  September 11 [Sat], 2010, 1:54
ビルの屋上で女子高生の無残な遺体が発見され、数年ぶりの殺人事件に静かな町は騒然となる。 前夜、彼女に声をかけていたという理由で青年トジュンが容疑者として連行された。 女手ひとつでトジュンを育ててきた母は息子の無実を訴えるが、警察も弁護士も誰も全く取り合わない。 母はついに自ら真犯人を追うことを決意するが…。 ヒューマン・ミステリー。
象のロケット  September 11 [Sat], 2010, 1:52
永遠に失われることのない母と子の絆。すべての“謎”の先に“人間の真実”が明かされる。
母の子供への無償の愛
殺人事件の容疑者となった息子を救うため、真犯人を追う母親の姿を極限まで描く、ヒューマン・ミステリー
11月6日、京都シネマにて鑑賞。頭をどつかれたような凄い衝撃を受けた。「チェイサー」といい勝負じゃないかな・・・・?!
冒頭から驚き!というより不思議な光景なのだ。母(キム・ヘジャ)が晩秋のすすき野原で突然踊りだすシーンである。何で踊るの?一体これは何を意味するの?唐突なシーンには監督の狙いがあるようで・・・・・。ここからちょっとネタばれになります。何でも、観客に宣戦布告という意味が込められているらしく・・・・。つまり物語は予想とかけ離れた方向へと進むことを示しているというのです。この作品を作りたいと思ったのには監督なりの理由があった。“韓国の母”キム・へジャと撮ってみたいという思いだった。また彼女は監督にとって、小さい頃から、キム・へジャには隠された裏があり、それは狂気だと感じた。つまりあの白昼の野原で一人踊る事自体、狂気に感じるし。この光景で、キムの持つ狂気を表現したかった...
銅版画制作の日々  September 11 [Sat], 2010, 1:32
評価:★★★★[4/5] 全体のイメージが、イタリアン・ネオリアリズムみたいだ。
映画1ヵ月フリーパスポートもらうぞ?  September 10 [Fri], 2010, 23:44
(英題:mother)

----これも、プレスの中に
「ご紹介にあたりましてのお願い」が入っていた映画だよね。
そういのって逆に身構えるからやめてほしいって言ってなかった?
「そうだね。
できれば配るのは
映画が終わってからにしてほしいってところはあるけど、
まあ、そのことを自分もここで言っちゃっているわけだから、
ぼくも同罪か…。
さて、今回の“お願い”は大きく分けると次の3つ。
(1) ストーリーはここまでに。
(2) トジュンの役柄設定は、監督は詳細については言及していない。
(3) トジュンの母親の役名は、監督の意向によりつけられていない。
この3つだね」
----トジュンって、だれよ?
もしかしてウォンビンが演じている青年の名前?
「うん。お話というのは、これ以上ないほどにシンプル。
ある女子高生の殺人事件が発生。
事件の第一容疑者としてトジュンの身柄が拘束される。
無実を信じる母(キム・ヘジャ)は、
息子の疑惑を晴らすために、
たったひとりで真犯人を追っていく…」
----確かにシンプル。
でも監督が、あの『殺人の追憶』のポン・ジュノ。
これは緊迫に富んだ映像が期待できそうだニャ。
「そういうこと。
ぼくは、あれこれ...
ラムの大通り  September 10 [Fri], 2010, 23:27




 MOTHER

 韓国の田舎町で小さな漢方薬局を営む母(キム・ヘジャ)は、殺人事件の容疑
者となった最愛の一人息子・トジュン(ウォンビ...
真紅のthinkingdays  September 10 [Fri], 2010, 23:20

 (英題:MOTHER)脚本に難がある。韓国の地方都市を舞台に、無実の罪で逮捕された知恵遅れの息子を救うため母親が奔走するという本作、その前提からしてクエスチョンマークが付く。

 だいたいこの事件、警察が目撃者の話をちゃんと聞いていれば直ちに解決したのではないか。それも“目撃者に何か事情があって真相を明かすのは憚られた”という設定でもない。そもそも証人が取り調べの際に事実を喋らない道理が全くないのだ。見たままを述べればよく、目撃者がそれを忘れていたという筋書きもあり得ない。加えて、警察が被害者の身辺を洗い出したような形跡が見当たらない。素人のオバサンが真相究明に乗り出して初めてその不透明な背景が浮き彫りになるというのは、いくら何でも無理筋である。

 そして終盤近くに起きる“第二の事件”の扱いも噴飯ものだ。いかに一見“事故”に思われようと、警察は現場検証ぐらいするだろう。当然ながら遺留品をチェックするはずだし、犠牲者の死因についても詳しく調べられるはずだ。ところが本作にはそれが全然無い。その“全然無い”ことを前振りにしてラストのオチが成り立っているのだから、開いた口がふさがらない。

 監督...
元・副会長のCinema Days  September 10 [Fri], 2010, 23:13
『殺人の追憶』、『グエムル -漢江の怪物-』のポン・ジュノ監督が送るサスペンスミステリー。主演は“韓国の母”と呼ばれる国民的女優キム・ヘジャ。そして共演に5年ぶりに兵役から復帰したウォンビンが出演。殺人の罪を着せられた知的障害を持つ息子を助けるために、狂気ともとれる母の愛で真犯人を捜す姿を鋭く描いた作品だ。原案・脚本もポン・ジュノ監督が務めている。
LOVE Cinemas 調布  September 10 [Fri], 2010, 22:52
[画像]「究極の母性愛」に恐怖するも、共感する自分がいる

 久々に映画の感想を書いてみようと思う。選んだ1本は韓国映画『母なる証明』。韓国の鬼才、ポン・ジュノ監督の最新作である。監督が「韓国の母」と呼ばれるベテラン女優キム・ヘジャの「美ぼうの内側に秘めた感情の激しさと繊細さにインスピレーションを受けて企画した」(2009.5.19シネマトゥデイ記事)作品らしい。

 とにかく、先ずキム・ヘジャ演じる「人目も憚らず息子を溺愛する母ありき」の作品。この母の人物造形があまりにも特異で、冒頭から印象が鮮烈。

[画像] 究極の母子愛を描くべく、この「強烈な母」の息子役に選ばれたのは、兵役後本作で本格復帰の人気俳優、ウォン・ビンである。

 5年と言う長いブランクを経て再登場した彼は、ファンが彼に対して常々抱いていた、或いは期待しているイメージを敢えて壊すような役柄に挑んでいる。そこにウォン・ビンの復帰への並々ならぬ意気込みを感じて、個人的には好印象。

 ポン・ジュノ監督作品は『殺人の追憶』『グエムル-漢江の怪物』と見て来たが、1作ごとに違う作風で、今回もどんな作品かと期待したら、昔からよくある「母もの」。しかし...
はなこのアンテナ@無知の知  September 10 [Fri], 2010, 22:44
最も"謎"に満ちているのは、
人間そのものである―。
原題 MOTHER
上映時間 129分 映倫 PG12
製作国 韓国
監督 ポン・ジュノ
原案 ポン・ジュノ
脚本 パク・ウンギ...
to Heart  September 10 [Fri], 2010, 22:12
渋谷のシネマライズで、ポン・ジュノ監督最新作「母なる証明」を観てきました。この親子は母一人子一人の母子家庭です。友達が「女と寝たことがあるか?」と聞くと、彼は「寝た」と答えます。「誰と?」と聞かれると「母さんと」と答えるぐらい、ウブな男です。なにしろ
とんとん・にっき  September 10 [Fri], 2010, 22:09
車にひかれそうになった息子(ウォンビン)に取りすがり、自分の指の血を息子のケガと間違える母(キム・ヘジャ)。皿に料理を取り分けてやり、用を足している所にさえ、薬を飲ませに来て尿の具合を見る。 母親がここまで息子にべったりなのは、彼が知的におぼつかない、頼..
シネマ大好き  September 10 [Fri], 2010, 22:05
「殺人の追憶」「グエムル 漢江の怪物」 でも高い評価&注目を浴びるポン・ジュノ監督の最新作。
ある罪を問われた息子を守ろうとする母親を描いたミステリーサスペンス!
ってことでかなり楽しみにしてました★
NY国際映画祭やカンヌ映画祭でも上映済み!

女子高生殺人事件の謎を解いていくミステリーものではあるけど、
映画の焦点、一番のみどころとなっているのは
一心に息子を思う母親の常軌を逸した心理と行動

5年振りの復帰となるウォンビン。

子供そのまんまのような、純粋さを持つ、知的障害の青年を見事に演じていて
素晴らしいのに加え、注目なのは

韓国の母(占い師じゃないよ)と言われるキム・ヘジャ{/ee_1/}
この人の名演なしではこの映画成り立ちません!!

 漢方薬店で働きながら一人息子のトジュンを育て上げた母。
役名はありません、ずばり母。
原題同様に、どこにでもいる、ひとりの母親であることの象徴、、、、、、。




{/book/}静かな田舎町。トジュンは子どものような純粋無垢な心を持った青年。
漢方薬店で働く母にとって、トジュンの存在は人生の全てであり、
いつも悪友のジンテと遊んでいることで心配の絶えない毎日だった。
ある...
我想一個人映画美的女人blog  September 10 [Fri], 2010, 22:02
人のもつ闇を、ここまであぶり出されたら、ぐうの音も出ない。
迷宮映画館  September 10 [Fri], 2010, 22:01
ラストあたりの20分に、この作品のすべては凝縮されていて、そのラストは、涙とは全く無縁で、不思議に爽やかでした。悲惨にはならないラストの空虚感は、監督が逃げている気もしますが、すべては砕け、風に飛ばされて、土になってしまう儚さが、漂っていました。
よーじっくのここちいい空間  September 10 [Fri], 2010, 21:50
■ シネスイッチ銀座にて鑑賞母なる証明/마더
2009年/韓国/129分
監督: ポン・ジュノ
出演: キム・ヘジャ/ウォンビン/チン・グ
...
映画三昧、活字中毒  September 10 [Fri], 2010, 21:47
2009年:韓国映画、ポン・ジュノ監督&原案&脚本、キム・ヘジャ、ウォンビン、チン・グ共演。 ※『母なる証明』映画賞受賞記事リンク更に追加
?青いそよ風が吹く街角?  September 10 [Fri], 2010, 21:22
息子の無実を信じる母が見た真実は。
三毛猫《sannkeneko》の飼い主の日常  September 10 [Fri], 2010, 21:09
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しばらくお休みしていましたが、のんびりのんびりマイペースで復活予定でございます。

今しばらくお待ちください…
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