【映画】さや侍

June 11 [Sat], 2011, 19:00

<さや侍 を観て来ました>

製作:2011年日本

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観て来ました…とかいって、実は観たのは大分前。3月?4月?そのくらい。
東北大震災が起こってから、初めての試写会で鑑賞しました。それも、松竹のスニーク試写会で。
スニーク試写会とは、映画館に行って、上映されるまで、観客は何が上映されるのか全く知らされないシークレット試写会の事。私も松竹だから、何が上映されるのかとっても楽しみにしていったのですが…(笑)

まさか「さや侍」とはwww
実は、監督である松本人志の作品は一つも見た事がありません。評価もそうだけど、あまり「見たい」と思えなくて…芸人としての松本人志は別にどうでもいいけど、映画監督としてはどうなの?
むしろ、他の映画作品を酷評しているのを知っているので、(それが芸風だとしても)なんか…映画好きからみて良い印象がない。好きな人ごめんなさいね!普通に映画好きなだけの私から見たら、そこまで好きになれる要素を持ってないっていうか!

さて、作品です。

映画となると、やっぱり触手が動くもので、刀を捨てた侍の話、というのは知っていました。
設定は面白そう。刀を捨てた理由など興味深く、気になってはいました。
侍の野見勘十郎と、その娘たえは、刀を捨て、脱藩した罪で捕らえられてしまう。
その捕らえられた地で、野見は、「成功すれば無罪放免」という30日の業に挑むことになるのだが…



殿様の奥方が、流行り病で亡くなってしまった。そのショックで若君は口も利かなくなり、笑うことも一切しなくなってしまったのだ。その若君を30日でクスリとでも笑わせる事が出来たら、釈放するという物だ。
若君を笑わせるために、毎日毎日、娘のたえと、なぜか看守の二人と面白い芸を考えるのだが…

侍の孤独な戦いを…と思ったら、結局お笑いなのか!
それも、爆笑するような芸じゃない。失笑…?それじゃ若君は笑わないだろう。
でも、その一見空回りしてるような、哀れな姿は松本人志の思惑なのかも。しかしつまらない。



しかも、主演の野見勘十郎を演じているのは素人の野見隆明さん。
テレビ番組で彼を見て、気に入って抜擢したらしいけど…スクリーン映りはどうなのか…ゴメン、アップには耐えられなかったw
しかも、台詞は殆どなし。娘役の熊田聖亜ちゃんが、ただただひたすら頑張ってしゃべってる。
後、看守役の板尾創路さん…。この人って才能あるのね。ちゃんと見た事無かったけど、凄く良く分かったw

殿様が30日の業の成功か否かを判断するんだけど、それを無視する家臣とか、細かい部分で好きなところは結構あるんだけど、芸の道具の用意の良さとか、ネタの古さ(…)に、命の危険が迫っているとかリアリティが感じられなくて(まぁそんなの求めたらダメなんだろうけど)、私の肌には合わなかった感じ。



他の作品を知らないので、なんとも言えないけどね。
それでも終盤は結構ジーンとする場面もあります。カステラのとことか!あそこが一番良かったかな…
たえの笑顔とかね!子役は本当頑張ってたw

どういう人をターゲットにしているのか、見えてこなかったんだけど(汗)、若い人向けなの?
それとも子供を持った親?デートでこれを観に行って、盛り上がれるのか疑問に思ったのでした…。
まあ、私の個人的意見なので、松本人志が好きな人なら見に行って損はないんじゃないのでしょうか!

以下、好きな人は見ちゃダメ!(ネタバレじゃないけど、怒っても知らないよ)

一緒にスニーク試写会に行ったのが彼氏なんだけど、見る前のアンケートで、
彼「これ、もしかしてさや侍?なんかアンケートにやたら松本人志に関しての質問が多い…」
私「そうだったらどうする?別にいいじゃん」

彼「俺、松本人志、大っ嫌いなんだよね!
私「え?!初めて聞いたよ、そんな事!」
彼「あーーもう、さや侍だって知ってたら来なかったわー!超時間の無駄だし!!俺帰っていいかな!

結局大人しく映画は見たけど、アンケートには「松本人志が嫌い」「映画つまらなかった」「面白くない」等々、散々でした(笑)。

普通ならケンカになるような場面だけど、普段何かを嫌悪する彼の姿は観たことが無かったので、かなり面白かったです(笑)。タダで観られる試写会なのに、さや侍って知ってたら来なかったとかwww
よっぽど嫌いなのね。そういう人も世の中にいるのね〜

気に障った方ごめんなさい。



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さや侍
監督:松本人志
出演:野見隆明/熊田聖亜/りょう/ROLLY/腹筋善之助/國村隼/伊武雅刀/板尾創路/柄本時生
内容:とあることがきっかけで、自ら侍として戦うことを拒絶し、刀を捨てた野見勘十郎。そんな父を軽蔑し反発する娘たえ。二人は行くあてもない流浪の旅を続けていた。無断で脱藩した罪に問われていた勘十郎には懸賞金が掛けられていた。次第に追い詰められた勘十郎は遂に捕らわれるのだが、捕まった藩の殿様は相当な変わり者として世に名を馳せていた。殿様の眼前に連行された勘十郎は、“30...
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5月23日(月)@ニッショーホール。
松本監督の前2作は観ていない。
映画館にまで足を運ぶ気がしなかった。
試写会当てたかったが、これがまた当たらないのだ。
今回の「さや侍」も結局当たらなかった。
しかたなく(笑)50円ムービーの掲示板で買い付けた。
送料込み500円の図書カード1枚。
ひとりあたりコストは290円。
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